Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

群馬総社、中島楽器に・・・・、乱入!!!!初めて行く人のために

2009年03月17日 17時40分22秒 | Weblog

日曜日、時間的余裕が有り、人に聞いたところ、在来線でも、と言うこともあり、上野から高崎、そこから吾妻線で群馬総社まで行きました。話では、快速が有るはずなのに、この時間帯、鈍行だけ????それでも、折角だからと行ったのはよかったのですが、高崎駅は高校生の頃、スキーの帰りに通ったときと、おおむね一緒。鉄鋼の町!!!風の駅は変わりませんでした。そこから3駅で、あこがれの群馬総社駅、って、なんか、あまりに田舎過ぎやしませんか?????高崎駅からは電車のドアは客が開けるそうな。昇降客数が少ないから、無駄にドアを開けて、お客さんに寒い思いをさせないというJRの粋な計らいかどうかは聞きそびれましたが、それにしても・・・・。群馬総社駅、な、な、なんという・・・・(絶句)タクシー一台だけ止まっている・・・・!

それでも気をとり直して、地図を見て徒歩で参りましたが、地図通りには現地はなっていません。歩いているご当所の方に聞いても???仕方なく、中島楽器に電話、迷った場所からはすぐでした。どんなに大きい楽器店かなー???と、期待に胸をふくらませ、腹をふくらませ、メタボに迫ったのですが、今や石森楽器店か中島楽器かと(私の頭の中では)いうくらい有名楽器店、意外にこじんまりしておりました。

でも、お店はとても綺麗で、店員は総勢4名。メールで連絡していたのですが、社長さんがお待ちいただいていたようで、早速、アルトサックスの試奏をさせていただきました。ただ、試奏室が無く、お店に下手なアルトサックスの調べが・・・・・、トホホ。それに、行くだけで3.5時間もかかり(これなら京都にもう着いてます!!)疲れていたので、試奏もなかなか集中できない。でも、いろんなアルトを吹かせていただきました。

A-902SG(サテンゴールド)これはF♯キーありなし、両方吹かせていただきましたが、確かに音量などは違います。無しの方が、響きが良いようです。でも、キーなし楽器を吹いて、意外にこのキー使ってることが分かりました。それに、全然違う音、と言うわけでもない、ちゃんとサテンゴールドの音がするし・・・・。その他、今評判のA-902V、889(?)Y,BNも吹かせていただきました。意外だったのはBN,だいぶテナーと違って抵抗があるように感じましたが、まあ、長くアルト吹いてないし、このあたりの印象は当てになりません。でも、楽器によって、随分違うことだけは身にしみてよく分かりました。んで、買うなら、見栄えも良いしSGだなー!!と、自分が吹いている時の姿を想像できない幸せな私は思いました。Vは太い、サックスらしい音。帰宅後、この楽器(ただし、F♯キーなし、ベル大きい、ネックはシルバープレート)の大山日出男氏のCDを聞いてみると、いい音してます。マウスピースは定番のMeyer 5mm、って、私持ってるじゃないの--!!と言うわけで、早速・・・。

ま、兎も角、試奏をさせていただき、中島社長さんと色々お話をさせていただきました。真面目な方のようで、カドソンに対する愛着と信頼はとても強いようです。私もカドソンに関する情報は、Jazz Life,the Sax,ネット情報などで理論武装をしてます。いろんな話を伺いました。The Saxの記者はサックスプレーヤーだそうで、真面目で熱心な方らしく、そのため、サックスの調整の現場を見せました、など、記事を見ているものとして、随分興味深くお聞きしました。群馬と言えば、草津温泉、ですが、車で2時間かかるそう。伊香保温泉というのが30分くらいで行けるそうで、そこに行く気持ちになればこれるだろうけど、などともうサボろうとしています。実際、ネットで購入しても、何ら問題は有りませんでした。アフターも誠意に満ちています。やっぱり902V、と思った暁にはネットで買います。へへ。と言うわけで、東京への帰りは、さすがに新幹線で、そこから京都まで、また新幹線。行きも帰りも疲れ果てて、ほとんど寝っぱなし。でも、中島楽器、いいお店ですね。また行きたいな。

京都への帰り、富士山が綺麗でした。

コメント
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