Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

超久しぶりに、サックスの練習

2009年10月31日 22時51分29秒 | Weblog
長い間、多忙で、全然練習が出来ませんでしたが、久しぶりに、2時間、練習いたしました。今回のテーマは、Dukoff No.6の再評価。
かどそんT-902AS、汽笛のような音がして、どうもワイフにも評判が悪い。竹井努氏の音とちょっと似てるカナー、などと一人悦にいるのもつかの間、あの音駄目!!と散々。そこで、ヤナギサワ、Ponzolのメタルに加え、ムカーシ、Malta氏がDukoffのマッピを使っていると聞いて、アルト用、テナー用購入したのを引っ張り出して・・・。んで、オリジナルのリガチャーはどっかに行ってしまったので、ヤナギサワのメタルリガチャーで吹いてみました。ワ、悪くない!!ちょっと、デクスター・ゴードンのDaddy plays the hornの音みたい。問題は、コレが私の望む音とは違う点なんですが、ま、いいか!?リードはNo.3がいい。リガチャーをオリガチャーに換えたりすれば、もっと良くなるかもー??!と思っています。リードはIshimori製ですが、良いリードなんだけど、ばらつきが多いような気が???。Javaで吹いてみようか知らん?!
もう一つのテーマはファット・リップ奏法。ちょっと意識してやったりして。でも、元々だらしないアンブシャーで吹いてたんで、違和感なし。但し、出来ればちゃんと教えてもらえ、って書いてある。
と言うわけで、カドソン・アンティーク・サテンにはハーシュな音のするマッピが合うって事のよう。
もう一つ、なぜ、アルト用にデュコフは高い評価を受けているのに(D.サンボーンが使ってるからと言うのは解りますが。)なぜ、テナー用は評価されないんでしょうか?

アメ・セルの音を、台湾製テナーで

2009年10月31日 20時03分12秒 | Weblog
http://netjazztime.at.infoseek.co.jp/ELKHART/ModelSix.htmに書いてあることですが、台湾製のテナーサックスにNeckを換えて云々。
そこに出てくる台湾製サックス、カドソンのASに似てる。もどきネック、コレもカドソンのネックによく似ている。Selmer SerieⅡのネックとは形状が違うなーと思っていたんだけど。
と言うわけで、詳細は、上記をご覧ください。
ELKHARTと言う商標にしたそうですが、台湾製の楽器、ネットに依れば、作っているところ、同じだったりして。
カドソンは、中島楽器の素晴らしいチューニングを経て、良い楽器に仕上がっているのですが、ELKHARTのネックにするとどんな音がするのか、ちょっと興味あります。