先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

京都の14大学、台北で所蔵品展 台湾の日本統治時代ゆかりの品も

2018-12-16 | 先住民族関連
中央フォーカス台湾  2018/12/15 13:41

所蔵品展「京都好博学!UNIVERSITAS」の会場の一角
(台北 15日 中央社)京都の美術工芸品など200点余りを展示する所蔵品展「京都好博学!UNIVERSITAS」が台北市内で15日から開催されている。同展は京都市内の14大学にある15の大学ミュージアムで構成される「京都・大学ミュージアム連携」による初の海外展で、各校の特色あるコレクションのほか、日本の統治を受けていた台湾の歴史を踏まえ、当時ゆかりの品々も展示される。同連携実行委員会の並木誠士委員長は、展示を通じてさらなる交流や刺激が生み出されることに期待を示した。
展示品は、江戸中期の装剣金工家、喜多川宗典の刀装具や幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、豊原国周の作品のほか、京都大学所蔵のカイコやウニ、カタツムリ模型などと幅広い。台湾関連では、台湾油田調査図や先住民の模型や写真、タイヤル族のトンボ玉などが特別に準備された。台北帝国大学が前身の台湾大学なども歴史のある展示ケースを提供している。
台北教育大学北師美術館で2019年2月24日まで開催される。入場無料。
(陳至中/編集:塚越西穂)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201812150001.aspx

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕末の「旅の巨人」の足跡をたどる 北海道・帯広市で松浦武四郎展開幕

2018-12-16 | アイヌ民族関連
十勝毎日新聞 12/15(土) 16:12配信
 「北海道」の命名者として知られる幕末の探検家松浦武四郎(1818~88年)の特別巡回展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」が15日、道立帯広美術館で開幕した。初日から大勢の来場者でにぎわい、武四郎の生涯や足跡、功績を体感した。
 同館や帯広市、十勝毎日新聞社などによる実行委員会主催。武四郎生誕200年、北海道命名150年、来年の十勝毎日新聞創刊100周年記念事業として開かれた。来年2月11日まで。
 開幕に先立ち行われた開会式では、帯広カムイトウウポポ保存会がアイヌの伝統楽器ムックリによる演奏を披露。主催者を代表して林光繁実行委顧問(十勝毎日新聞社会長・主筆)が「道内では巡回展が札幌に次いで帯広で開かれたことは、十勝の発展を予見した武四郎本人にとっても喜ばしいことだろう。武四郎が北海道や日本のために尽くした最大の功績がここにある。たくさんの方に見ていただきたい」とあいさつした。
 続いて武四郎の故郷・三重県松阪市の山路茂副市長が「武四郎をご縁に今後も北海道との交流を深めたい」と述べた。帯広美術館の薗部容子主任学芸員が展示の見どころを紹介し、テープカットで開幕した。
 「北海道国郡検討図」や「武四郎涅槃(ねはん)図」などの地図や絵画、書物、古物などに来場者は見入っていた。札幌に続いて訪れた帯広畜産大学大学院1年の宮崎彩乃さん(23)は「歴舟川や札内川など歩いていた足跡を知ることができ、身近に感じた。手紙もきれいな状態で残っていて驚いた」と話した。(藤島諒司)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181215-00010001-kachimai-hok

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネトウヨ・ネトサヨも騒然 立憲民主党が小林よしのりサイドに謝罪した舞台裏

2018-12-16 | アイヌ民族関連
ニフティニュース2018年12月15日 09時00分 しらべぇ
ネトウヨ・ネトサヨも騒然 立憲民主党が小林よしのりサイドに謝罪した舞台裏
いやはや、こんなに反響があるとは。筆者が書いた、小林よしのり氏スタッフと立憲民主党の「アイヌヘイト論争」をめぐる記事である。
■トラブルの経緯とは
概要を簡単におさらいしよう。文筆家・古谷経衡氏が「ネットを徘徊する怪物『差別的デマ』は、いま誰を餌食にしているのか」という記事を11月29日、ニュースサイト『現代ビジネス』に書いた。
記事の大枠は、ネット右翼による在日特権・攻撃や沖縄ヘイトのデマを批判するなど、筆者もおおむね賛成できるもので、古谷氏ならではの記事だと感心させるものだった。
しかし、記事中では、2014~2015年頃に最盛期を迎えたネット右翼によるアイヌに対するヘイト運動について、「この運動の最前線に立ったのは、漫画家の小林よしのりであった」旨、断定されている。
しかし、小林氏がアイヌを扱ったのは2008年から2009年で、事実に反する記述であった。それがどういうわけか、立憲民主党の公式Twitterアカウントがその記事をツイートして、立憲民主党の福山哲郎幹事長がリツイートした。
そこで、小林よしのり氏の会社『よしりん企画』スタッフの時浦兼氏が、立憲民主党に抗議文を送付するに至ったのだ。
■抗議に至った舞台裏
前回の記事でも書いたが、古谷氏の記事について、私は12月4日、福山幹事長に次のように問い質した。福山氏がよく事情を知らないで、リツイートした可能性もあるので、下記の質問をすると、立憲民主党の広報担当者に事前にメールで予告した。
メールに記載した通り質問した。一部重複するがご容赦いただきたい。
「立憲民主党の応援団である小林よしのりさんが抗議している点について伺います。11月29日、文筆家・古谷経衡のネット記事『ネットを徘徊する怪物「差別的デマ」は、いま誰を餌食にしているのか』という記事を「現代ビジネス」に書きました。
それを立憲民主党の公式Twitterアカウントが取り上げて、福山さんがTwitterでリツイートしました。ただ、記事には問題点があります。
同記事ではネトウヨによるアイヌ批判が2014~2015年頃に最盛期を迎えたとした上で、「この運動の最前線に立ったのは、漫画家の小林よしのりであった」と断定しています。
しかし、小林さんがアイヌを取り上げたのは2008年から2009年で、この記述は明らかに虚偽です。
その他にも、小林よしのりさんに対する不正確な情報が見受けられますが、このような小林さんを虚偽で攻撃する記事を立憲民主党の公式Twitterアカウントが紹介し、それを福山幹事長がリツイートしたことをどのようにお考えですか?」
■福山幹事長の答えとその後の流れ
これに関する福山氏の応えは下記の通りだった。
「公式Twitterでリツイート、これまでもいろいろな記事についてさせていただいています。それについては、全て賛同しているとか、全て事実だとかどうかという確認をしているわけではありません。
一方で、多様な論稿を紹介させていただくことで、いろんな考え、いろんなものがあるんだということを公式Twitter上でご紹介をさせていただいています。
ご指摘は承知しています。記事の内容に虚偽があるというご指摘については受け止めさせていただきますが、記事の内容については逆に、執筆者の方に当たっていただければと考えます」
会見後、立憲民主党関係者に「福山さんの回答があったから、問題のツイートは削除されますか?」と筆者が問い質したところ、「でも、小林さんサイドから抗議がこちらには来ていない。来たら考えざるをない」というものだった。
同党関係者は、古谷氏の記事中で、小林よしのり氏に関する記述に誤りがあることを認識していた。
筆者はTwitterで相互フォローしている『よしりん企画』時浦氏にその旨、ダイレクトメッセージで送り、立憲民主党の報道・団体交流担当部長である坂上隆司氏の連絡先を伝え、抗議するならば抗議したほうが良い旨、伝えた。そして、時浦氏が坂上氏宛に抗議文を送る運びとなった。
■立憲民主党、謝罪ツイートの真意
そして、12月12日、立憲民主党公式ツイッターは古谷氏の記事を紹介したツイートを削除した上で、以下の謝罪文をツイッターに投稿した。
「『現代ビジネス』に掲載された古谷経衡氏の記事『ネットを徘徊する怪物『差別的デマ』は、いま誰を餌食にしているのか』を党公式アカウントがリツイートした現在論争中の案件について、不適切なツイートを行なったとの認識に至りましたので、ツイートを削除することにしました」
「公式アカウントは様々な論説を紹介する方針で運営しています。とりわけ差別問題は多角的に考えるべき喫緊の課題だと認識しておりツイートさせて頂きました。
しかし後日、記事の表現が公式で扱うには不適切ではないかというご指摘を頂きました。関係者含めご迷惑をお掛けしたことをお詫びいたします」
同党関係者によれば、これは古谷氏の記事全体を否定する意図したものでなく、あくまで、小林よしのり氏の記述に関する事実誤認が認められたので、謝罪ツイートをしたというわけだ。
つまり、時浦氏と古谷氏がネットでバトルしているが、そのどちらかに軍配をあげるというのでなく、あくまで事実誤認に関してのみの対応だ。謝罪ツイートには『しらべぇ』配信記事とそれに対する反響も影響もあったようだ。
■各界の反応は
立憲民主党の謝罪ツイートに関して、各界・各人はどう反応したか。まず、記事を執筆した古谷氏は、13日に次のようにツイートした。
「私の記事は論争にすらなっていない事実なのに、いち漫画家から抗議を受けただけで『リツイートを撤回しますぅ泣』とは本当に情けない。立憲民主党情けなさすぎる。だから与党に成れぬのだよ」
精神科医で、小林よしのり氏との共著『対決対談!「アイヌ論争」とヘイトスピーチ』(創出版)を出している香山リカ氏は、同日、次のようにツイート。
「アイヌ民族などいないと2014年にツイートしたのは元札幌市議ですが、当時アイヌ否定を唱える人の多くは小林よしのり氏に影響受けてました。そして私は2015年に小林氏と直接対談も。古谷氏の記述は誤りとはいえません」
いわゆる「しばき隊」(C.R.A.C. NORTH)アカウントも反応している。
「立民は、この件で問われているのは差別認識なのだから、風見鶏をするのはやめて、アイヌ政策の見識を持ち、小林サイドからの圧力には毅然としてほしい」
■さらなるバトルか
今回は、小林よしのり氏自身が動いたわけではなく、『よしりん企画』スタッフの時浦氏が立民に抗議文を送った。小林氏の了解はあっての行動だろうが、「立民に謝罪させるために小林氏が圧力をかけた事実」はない。
時浦氏と古谷氏の論争は立憲民主党を巻き込んだが、同党の謝罪ツイートで一件落着した。しかし、時浦氏はブログで「これでデマ屋・古谷経衡の追及に集中することが出来ます」とさらなる攻撃を布告。しばらく、古谷氏と時浦氏のバトルが展開されそうだ。要注目である。
(取材・文/しらべぇ編集部・及川健二)
https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161923335/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八木先生の覚え書き/58 医学・科学の戦争責任は 731部隊と遺骨問題 /京都

2018-12-16 | アイヌ民族関連
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月15日 地方版
 戦争が科学を変え、科学が戦争を変える--、このことはナチス医学の人体実験、この国の関東軍731部隊(関東軍防疫給水部)による人体実験や細菌戦の実施および準備などによっても明らかです。
 筆者の手元に、全日本医学生連合がその結成20周年を記念して出版した『細菌戦用兵器ノ準備及ビ使用ノ廉(かど)デ起訴サレタ元日本軍軍人ノ事件ニ關(かん)スル公判書類』(1973年刊、原本は50年、モスクワ国立政治図書出版所)があります。これは49年、ハバロフスクで行なわれた沿海州軍管区軍事裁判(ハバロフスク裁判)の記録です。そこでは医学者である加害者が、身の毛もよだつような非常におぞましい行為を医学の名のもとに実施したことを赤裸々に証言していました。ここではその中から川島清氏(軍医少将、731部隊製造部長)の供述の一部を引用します(原文はカタカナ)。
 「第731部隊に於(おい)ては、生きた人間に対してあらゆる殺人細菌の効力の実験が広範に行なわれ、是…
この記事は有料記事です。
残り2007文字(全文2426文字)
https://mainichi.jp/articles/20181215/ddl/k26/070/466000c

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほかほか台湾ちまきに行列! 魅惑の台湾グルメ、タイムスビルあすまで

2018-12-16 | 先住民族関連
沖縄タイムス 2018年12月15日 09:38
 台湾の魅力を発信する「美麗寶島(びれいたからじま)との出会い『台湾フェア』2018in沖縄~花蓮縣物産展」(主催・台湾花蓮縣政府、台湾観光協会大阪事務所、琉球台湾商工協会、沖縄タイムス社)が14日、那覇市久茂地のタイムスビルで開幕した。本場の台湾グルメや台湾東部にある花蓮県の特産品と工芸品を販売し、多くの来場者でにぎわった。16日まで。
 昨年に続き2回目の開催で、全て花蓮県の事業者が出展している。牛肉麺や滷肉飯(ルーローファン)、鴨肉おこわ、スイーツなど地元の本場グルメの屋台には行列ができた。北谷町から訪れたバッキンガム・咲月さん(49)は台湾ちまきと焼きビーフンを楽しんだ。「ちまきには小豆あんが入っていて驚き。おいしいし、中国語が伝わったのもうれしかった」と笑顔を見せた。
 先住民族アミ族の伝統ダンスで幕開け。15日は正午、午後3時、6時の3回公演する。伝統工芸品販売コーナーでバナナの繊維で作った帽子や小物を販売しているクバラン族の偕淑琴さんは「帽子は8人がかりで1週間かけて制作する。丁寧な作業でできた作品を見てほしい」と話した。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/359834

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小桜舞子=アマゾナス劇場で単独公演!=日本人初、聴衆の心を鷲掴み

2018-12-16 | 先住民族関連
ニッケイ新聞 2018年12月15日

 演歌歌手の小桜舞子さんは先月25日、アマゾナス州都マナウスにあるアマゾナス劇場で公演「小桜舞子in Brazil」を催した。同劇場で日本人演歌歌手が公演したのは初めて。会場には700人が集まり、熱狂の渦に包まれた。浜プロダクションズ&イベンツ(浜田タツオ社長)主催。アマゾン・サット提供、ホンダ、ポルタウ・アマゾニア後援。
 フェイスブックで浜田社長と知り合ったのをきっかけに、小桜さんは16、17年に文協大講堂での公演を成功させた。今回はその公演に来場していたマナウス在住日系人からの強い要望を受けて、アマゾナス劇場での公演が決まった。
 マナウスではテレビ放送を通じて宣伝が行われ、当日も現地のテレビ局が取材するなどの注目ぶり。観客のうち約4割が伯人で、会場には約700人が駆けつけ、ほぼ満員となった。
劇場はほぼ満員となった(撮影・望月二郎)
 浜田タツオ社長は「劇場のオペラの舞台に立った小桜さんは大変感激して、その頬に涙が伝っていた」と話す。同劇場はかつてのゴム景気の栄華を誇る豪華絢爛な時代の名残だ。公演では、懐かしの歌謡曲や自身の曲などを歌い上げ、観衆の心を掴み、今月12日に発売された新曲「他人傘」も先駆けて披露された。
 公演を終えて、浜田社長は「マナウスでも観客の皆さんに大変喜んでもらえた。小桜さんは純粋でとても優しい心を持っている方」とその人柄に触れて、「だから、公演に来た人は皆彼女を好きになる」と話す。当地でも着々とファンを増やしているようだ。
 来年の公演予定は未定だが、マリンガーやアラサツーバでも公演開催を検討する話も持ち上がっている。浜田社長は「今後もずっと応援していきたい」と見通した。
 なお、小桜さんは1週間近く滞在し、ホンダ社二輪工場を訪問したほか、関口ひろみ在マナウス総領事と会食。アマゾン川の合流地点や先住民族居住区を訪問するなど大自然を満喫した。
https://www.nikkeyshimbun.jp/2018/181215-73colonia.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NY市にカジノ建設か ラスベガスの富豪が根回し

2018-12-16 | 先住民族関連
DAILYSUN 12/14/2018
 【12日付ポリティコ】カジノ運営で知られる富豪の「カジノ王」、シェルドン・アデルソン氏がニューヨーク市進出を狙い、根回しに奔走していることが分かった。同氏はネバダ州ラスベガスに本社を置くカジノホテル大手、ラスベガスサンズの会長兼最高経営責任者(CEO)。
 同社のコンサルタントで、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事の元主任補佐官を務めたハワード・グレイサー氏は、実業界のリーダーからの協力を得るため、市内の会社経営者300人ほどで構成する非営利団体、パートナーシップ・フォー・ニューヨークシティの代表をサンズ幹部に紹介。グローバル通信担当幹部にも引き合わせた。
 同社は労働組合への強硬な態度で知られるが、市に同社のカジノがオープンした際の団結権保護について市のホテル労働組合委員長と合意していることから、市進出への真剣さがうかがえる。
 州はアメリカ先住民族居留地に特例としてカジノ設置を認めているが、13年以来、州が許可を与えた非インディアン経営のカジノは7軒のみ。州法では2023年以前は市でのカジノ営業を一部を除いて禁止している。関係者によるとカジノ経営者らが州に期間の短縮を働きかけるという。
https://www.dailysunny.com/2018/12/14/nynews1214-26/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする