先住民族関連ニュース

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客室彩るアイヌ文様 新得の「クラブメッド」30日改装オープン レストラン増設、収容人数倍に

2018-12-01 | アイヌ民族関連
北海道新聞 11/30 05:00

 【新得】十勝管内新得町の狩勝高原にあるリゾート施設「クラブメッド北海道サホロ」は30日、リニューアルオープンする。客室にアイヌ文様のデザインを取り入れたほか、レストランスペースを増設。1月に全面開業した「クラブメッド北海道トマム」(上川管内占冠村)と合わせて、観光客の一層の集客増を目指す。
 クラブメッド北海道サホロは、世界的なリゾート企業クラブメッド(本部・パリ)が国内初の拠点として1987年にオープン。開業30周年を迎え、昨年から大規模改修を進めていた。
 客室は全208室で、内装を全面的に刷新した。全ての部屋の壁紙と寝具にアイヌ文様をモチーフにしたデザインを採用。外国人観光客らが「北海道の文化」を感じられる空間を演出した。施設の水道管や空調設備も新しくした。
残り:164文字/全文:499文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/253128/

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~千の想いを 千の風にのせて~第11回「千の風音楽祭」観覧者を募集中!! 新潟市

2018-12-01 | アイヌ民族関連
PR TIMES 2018年11月30日 10時00分
2019年2月9日(土)に新潟市音楽文化会館ホールで行う第11回「千の風音楽祭」の観覧者を募集しています!
名曲「千の風になって」の世界を合唱や楽器演奏などさまざまなジャンルで自由に表現するコンサートです。新井満さんとアイヌ舞踏家の秋辺デボさん、秋辺マナさんをゲストに迎えたスペシャルライブも開催します。
「千の風音楽祭」は、出演者一人ひとりが感じる「千の風になって」への想いを様々なジャンルで自由に表現していただくステージです。歌の心である「命の尊さと愛の素晴らしさ」を次世代に大切に伝えていくことを目的として開催しています。今回のゲストは、新井満さん、アイヌ舞踏家の秋辺デボさん、秋辺マナさんです。ただ今、観覧者を募集しています!
<募集及び音楽祭の概要>
 開催日時:2019年2月9日(土)午後2時30分~5時(終了予定)
 会場:新潟市音楽文化会館 ホール
 出演者等:
 【第1部】公募団体パフォーマンス ※50音順
  ・SY.Dompitious (女声アンサンブル、燕市)
  ・タイムトンネル (クロスオーバーバンド、愛媛県西条市)
  ・邦楽器による千の風合奏団 (邦楽、上越市)
  ・ゆうこ・鈴木賢太 (声楽、東京都)
 【第2部】スペシャルライブ
  新井満さん(作家・歌手)、秋辺デボさん、秋辺マナさん(アイヌ舞踏家)
 申込方法:(観覧をご希望の方は事前にお申込みが必要です。)
 往復はがきに希望人数(はがき1枚につき2人まで)、代表者の郵便番号・住所・氏名・電話番号、希望者全員の氏名と年齢(高校生以下の方は学年も)を、返信の宛名面にも代表者の郵便番号・住所・氏名を記入の上、お申し込みください。
入場料:1,000円(高校生以下無料) 当日会場でお支払いください。詳しくは返信はがきでお知らせします。
定員:500名 応募多数の場合は抽選となります。
申込締切:2019年1月11日(金)必着
申込先:〒951-8550(住所不要)新潟市文化政策課内「千の風音楽祭実行委員会事務局」
URL:http://www.city.niigata.lg.jp/kanko/bunka/shinko/kokoro/sennokaze/sennokaze_ongakusai.html
お問合せ:千の風音楽祭実行委員会 事務局
〒951-8550
新潟市中央区学校町通1番町602番地1 新潟市文化政策課内
電話:025-226-2563
E-mail:bunka@city.niigata.lg.jp
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000021357.html

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旅行企画や商品開発着々 白老町の地域おこし協力隊活動報告会

2018-12-01 | アイヌ民族関連
苫小牧民法 2018/11/30配信
 白老町は27日、しらおい創造空間「蔵」で地域おこし協力隊活動報告会を行った。1~3年目の隊員6人が、体験ツアーの企画や商品開発、空き旅館を活用した宿泊施設開設に向けて準備を進めていることなどを報告。また、来年3月末で卒業を迎える宇佐見成美さんは、石山地区でのカフェオープンに向け奮闘していることを報告した。
 1年目で文化芸術担当の村上真一さんは、ボランティア活動を通じて協力隊を志し、白老に移住してきたことを紹介した上で、町内の文化・芸術活動の把握や各種イベントへの参加、各団体への聞き取り調査に取り組んでいることを報告。「今後は子ども向けにアイヌ文化の要素を取り入れた体験型のイベントを企画したり、各団体同士のつながりを強くするためのコーディネートなど、精力的に活動していきたい」と語った。
 同じく1年目で林業支援担当の手塚日南人さんは、森林ガイドとして、ポロトの森を拠点にクラフト体験やSUPなど「森に生かされ、生かしていく、幸せへつなげるツアーを企画している」と各種体験ツアーの実施状況を紹介。その上で「白老には豊かな自然と元気な町民がいる。ポロトの森を高齢者や子育て世代などが集まって成長していけるような場所にしていきたい」と語った。
 林啓介さん、オルガさん夫妻は、地域資源を使った商品開発に向けたブランドを立ち上げ、第1弾として地元のシイタケを使ったマリネの販売に取り組んでいるほか、体験ツアーなどの実施に向けたコミュニティーの立ち上げ、イベントの開催、ロシアとの国際交流にも精力的だ。林さんは「地域資源を生かしたトータルコンサルティング事業を具現化し、経済効果を生みだしていきたい」と話した。
 2年目となる菊地辰徳さんは、「観光産業でお金が落ちるのは宿泊費と食費。そこで魅力ある宿泊施設が必要」として、大町商店街にある廃業した旅館を活用し簡易宿泊場となる「haku hostel&Cafe/Bar」を来年4月中のオープンに向けて改修工事をスタートさせたことを報告。「相乗効果を生む観光事業に取り組んでいきたい」と語った。
 3年目を迎え、来年3月末で協力隊を卒業する宇佐見さんは、地域サロンや町内会活動などこれまでの取り組みを報告。地域住民との交流や協力により、来年3月に石山地区で廃業した農場を活用して畑のカフェ「Calendula」の開設に向け準備を進めている。宇佐見さんは「アイヌ食材を栽培してカフェで提供するとともに、フロンティアの商品のアンテナショップ、地域サロンの場としての活用を目指していきたい」と説明。その上で「協力隊としては終わるが、もう少し白老で頑張っていきたい」と卒業後の活動への支援と協力を呼び掛けた。
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/15194/

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<金口木舌>頭越しの帰属論

2018-12-01 | アイヌ民族関連
琉球新報 2018年11月30日 06:00
 日ロ首脳会談で北方4島のうち歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島を「引き渡す」と明記した日ソ共同宣言を基礎として交渉することで合意した。故郷を思う元島民の声が報じられる一方、4島とアイヌ民族の関わりにはなかなか焦点が当たらない
▼江戸幕府が影響力を強める近世以前、北方4島や千島列島にはアイヌ民族が暮らしていた。北海道と同様だ。近代以降、日ロ両国はアイヌ民族の意見を聞くことなく国境線を引いた
▼国連は2007年に先住民族権利宣言を採択し、日本も賛成した。先住民族の土地や資源の権利をうたい、立法措置を促す。日本政府はアイヌ民族を先住民族と認めたが、アイヌ文化振興法は土地の権利に触れていない
▼「北方4島にアイヌの自治区を作ってほしい。そこでサケを捕って暮らしたい」と語ったのは旭川アイヌ協議会の川村シンリツ・エオリパック・アイヌ会長だ。昨年2月の集会で土地をアイヌに返すよう求めた
▼阿部浩己明治学院大教授は本紙の取材に「日本は植民地支配の歴史的不正義を認め、是正しなければならない。ところが沖縄とアイヌについて植民地主義の実態を解明する作業がなされていない」と指摘した
▼沖縄は現在も広大な土地が米軍に占有されたままだ。先住民族の権利をないがしろにし、頭越しに交わされる帰属論の根っこに沖縄と共通する構造が横たわっている。
https://ryukyushimpo.jp/column/entry-841477.html

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アムネスティニュース : あなたの手紙が命を救う!「ライティングマラソン2018」始動!

2018-12-01 | 先住民族関連
レイバーネット  2018.11.29 通巻839号
12月10日は世界人権デーです。アムネスティは、この日の周辺で世界一斉に手紙書きを行
う「ライティングマラソン」を毎年開催しています。日本でも29カ所で開催します。ぜひ
ご参加ください。
────────────────────
コロンビア:先住民族の権利の尊重を
────────────────────
チョコ県の先住民族(エンベラ族、ウーナン族、ゼヌ族)の人びとは、保護と人権尊重を求
める運動を開始した。首都ボゴダをめざしたキャラバンが、11月11日に首都入りし、ボリ
バル広場に集まり、政権幹部との話し合いを要求している。
https://www.amnesty.or.jp/news/2018/1126_7780.html
▽ カンボジア:ポル・ポト派元幹部にジェノサイドで有罪
https://www.amnesty.or.jp/news/2018/1125_7778.html
http://www.labornetjp.org/news/2018/1543540664857staff01

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児童労働の予防撲滅計画 公共政策の重要性を強調

2018-12-01 | 先住民族関連
サンパウロ新聞 2018年11月30日 9
 連邦政府は27日、第3次国家児童労働予防撲滅計画を発表した。通信社アジェンシア・ブラジルが27日付で伝えた。ブラジル国内では2016年、239万人の児童が労働活動に携わっていたとされる。政府はこの問題を25年までに解決するとの目標を定めている。
 労働省により発表された同計画では、19年から22年の間に採用される一連の措置がまとめられている。児童労働と児童の労働搾取が国内で継続しており、これらの活動に携わる子供・年少者の権利侵害を引き起こしているとの認識を示し、22年に農村部でも都市部でも、全ての年齢層で、こうした状況を迅速に減少させる事を目的としている。
 そのため、この計画では公共政策において児童労働の予防と撲滅を優先事項とし、その目的を達成するための活動を改善し、コミュニケーション活動を促進し、情報や知識の形成を促すとしている。
 また、無料で質の高い公的教育の保証、労働上のリスクに対する保護を可能にする医療サービスの提供、世帯収入の向上、子供・年少者を労働の世界に入れさせる圧力の低減など、構造的な公共政策の妥当性を再確認している。
 同計画では、公共政策が、いわゆる「最悪の形態の児童労働」と戦う必要性を強調している。 こうした労働には、性的搾取、麻薬密売、不正な活動への募集、債務による隷属や強制労働を含む奴隷状態に類似した形態といった犯罪や違反行為が含まれている。
 同省のカイオ・ビエイラ・デ・メロ大臣は同計画について、労働活動のために選ばれた子供・年少者の保護を保証する主な手段だと強調している。
 労働検察官のパトリシア・サンフェリシ氏はこの計画の課題の一つとして、政府機関が一体化して行動することを挙げる。同氏は「我々は行動を共にしなければならない。自分は取締りはできるが、違法な児童労働の状況で発見された年少者に対する公共政策は持っていない。つまり、問題は特定できても、解決策を提示する事ができない」と語っている。
 同計画のデータによれば、16年には5歳から17歳の子供・年少者239万人が何らかの労働活動に従事していた。同年の数値は過去最も少なく、15年は267万人、14年は330万人、13年は356万などとなっている、1992年には780万人だった。
 人種別では、全体の66%が黒人または褐色人で、白人は33%、先住民族は0・3%となっている。また、世帯の社会経済状態でみると、77・6%が世帯一人あたりの月収が1最低賃金以下の世帯に属していた。
 16年に児童労働の状態にあるとされた239万人のうち、136万人は16~17歳で、57万5000人が14~15歳、34万7000人が10~13歳の年齢層だった。地方別では北東部が33%で最も多く、以下、南東部(28・8%)、南部(26%)と続いている。
http://saopauloshimbun.com/児童労働の予防撲滅計画%E3%80%80公共政策の重要性を強/

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「モアイ像返して」イースター島知事が涙で訴え

2018-12-01 | 先住民族関連
ニューズウィーク11/30(金) 18:41配信

──「貸し出す」が、「返却」はしない by 大英博物館
■「失われた友」の返還求めはるばる英国へ
南太平洋に浮かぶチリ領イースター島の代表団はこのほど、英国のロンドンにある大英博物館を訪れ、モアイ像を返して欲しいと涙ながらに訴えた。代表団は、チリのフェリペ・ワード国有財産相が率いるイースター島先住民たちの一行で、大英博物館にモアイ像の返還を求めるためにイースター島からはるはる英国を訪れていた。
イギリスで家賃の代わりに性的な見返りを求める行為が社会問題化
オーストラリア放送協会(ABC)によると、イースター島のタリタ・アラルコン・ラプ知事は、「私たちは単なる体。英国人たちが私たちの魂を持っている」と述べ、モアイ像がイースター島の先住民にとっていかに大切かを涙ながらに訴えた。また、「彼(モアイ像)が帰ってこられるように私たちにチャンスを与えて欲しい」と加えた。
英ガーディアン紙によると、イースター島の住民はモアイが部族同士の戦いを終わらせ、1000年にわたり島に平和をもたらしてきたと考えている。また、モアイ像の1つ1つがそれぞれ、部族の指導者や神格化された祖先を表していると考えられているという。
大英博物館に展示されているモアイ像は、現地の人たちの言葉で「失われた友」または「盗まれた友」を意味する「ホアハカナナイア」と呼ばれている、高さ約2.4メートル、玄武岩でできた像だ。1000~1200年に作られたものとされている。また、これより小さめ(1.56メートル)の「ハヴァ」と呼ばれるものも大英博物館が所有している。
この2体のモアイ像が大英博物館に展示されるようになった経緯は、1868年にさかのぼる。英国海軍がイースター島へ遠征した際に、海軍本部委員が現地の人の許可なくホアハカナナイアとハヴァを持ち出し、当時英国の元首だったビクトリア女王に献上。翌年、ビクトリア女王が大英博物館に寄付したのだ。
■ 大英博物館の所蔵品をめぐる返還要求は他にも
今回、大英博物館がイースター島の代表団とモアイ像について話し合うのは初めてだった。BBCによると、イースター島側は、モアイ像を返してもらう代わりに、イースター島先住民の彫刻家ベネディクト・トゥキさんの手によるレプリカを無料で提供すると申し出ている。トゥキさんは、「(レプリカがホアハカナナイアと)同じ先祖の魂を宿すことは恐らくないと思うが、外見は全く同じに見えるはず」と話し、ホアハカナナイアが「私にとっては、どんな大金よりももっとずっと大切なもの。先祖たちがこの島に戻って来るのを見届けるまで、命ある限り戦う」と話したという。
今回、代表団の大英博物館との会談に先立ち8月、イースター島のペドロ・エドマンズ市長は大英博物館に宛てて手紙を送っていた。そこで、博物館側がイースター島の代表団を招き、話し合いが実現したのだった。ガーディアンによると、大英博物館側はモアイ像を「通常の条件に従い貸し出す」ことは考慮するが、「返却」はしないとの意向を示しているという。
大英博物館には現在、800万点の品々が展示されている。中にはこのモアイ像のように、現地から勝手に持ち出されたものが所蔵品となり、返還を求める議論に発展しているものも少なくない。例えばギリシャが繰り返し返還を求めている古代ギリシャの彫刻エルギン・マーブルや、現在のナイジェリアから持ち去られたベニン王国時代の飾り板などがある。
ベニン王国の飾り板については、大英博物館側がこのほど、ナイジェリア側に「貸与」することで合意したとCNNどで報じられている。しかし今年6月にナイジェリア側が完全な返還ではなく貸与で合意する可能性が浮上した際、英テレグラフ紙は、類似の返還要求に対する前例を作る恐れがあると指摘していた。そのため今回のベニン王国の飾り板をめぐる決定は、モアイ像の今後の扱いに影響を与えることになる可能性が高い。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181130-00010007-newsweek-int

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英国よ、150年前に盗んだモアイ像を返せ!

2018-12-01 | 先住民族関連
COURRiER Japon 11/30(金) 8:20配信

大英博物館ギャラリーの入り口で、入館者を迎え入れるモアイ像。彼の未来はどうなるのか……Photo: Dan Kitwood / Getty Images
モアイは私たちの友達
「彼が戻って来るチャンスを、私たちにください」
イースター島の知事が、大英博物館に涙ながらにモアイ像の返還を訴えた。
同博物館は、島民にとって最も大切なモアイ像のひとつである、高さ2.4m重さ4tの「ホアハカナナイア(Hoa Hakananai’a)」を150年間も所有している。
イースター島には、900体以上のモアイ像が残っており、そのほとんどは6~17世紀に凝灰岩を彫って作られた。だが、先住民ラパヌイの言葉で「盗まれた友人」を意味するホアハカナナイアは、玄武岩でできた珍しいモアイだ。
知事は大英博物館の館員との面談を終えて、こうコメントした。
「90歳で亡くなった私の祖母は、自分の祖先を見ることはありませんでした。私も半世紀ほど生きて、今回が初めての対面です」
そして、こう付け加えた。
「私たちはただの“身体”です。イギリスの人々が私たちの魂を持っているのです」
英「ガーディアン」紙によれば、ホアハカナナイアは1868年にリチャード・パウエル率いるイギリスの護衛艦HMSトパーズによって、許可なく島から持ち出され、ビクトリア女王に献上されたという。
「未来(モ)に生きる(アイ)」という意味を持つ巨大な像たちは、それぞれ部族のリーダーや祖先を表しているとされており、島民たちはこの「盗まれた友人」が、1000年ごろに起きた部族間の争いに平和をもたらしたと信じている。
スペイン「バングアルディア」紙によれば、チリ人のモアイ像彫刻家ベネ・トゥキが、ホアハカナナイアと交換にレプリカのモアイを大英博物館へ贈ることも提案しているという。
イースター島の人々と大英博物館の関係者が話し合いをしたのは、今回が初めて。同席したチリの国有財産相フェリペ・ワードは「次回はイースター島で話し合いの場を設けたい」と期待をにじませるが、大英博物館側とはどうも話が噛み合っていない様子だ。
同博物館のスポークスマンは、こんなコメントを発表している。
「大英博物館は、世界有数の貸し手の1つです。受託者は通常の条件で貸し出しを検討することになります」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181130-00000001-courrier-soci

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