元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2024 4月23日

2024年04月23日 | 音楽
最近思うことがあって合唱の音源を何枚か聴いている。

大阪の淀工と言えば吹奏楽部が有名だが、実はグリークラブ(男声合唱)もかっては全国トップクラスだった。
一度コンサートも聴いたことがある。

で、これが音源↓



高校生とは思えぬほど上手い!
実にいい声&表現力も豊か。
そして嘉門達夫他のお笑いwネタもきっちりと聴かせてくれる。

ところが、次にプロの演奏を聴くと、やはり別格のうまさを感じてしまう。




『筑後川』、『土の歌』他(山田和樹&東京混声合唱団)

所謂アマチュアのトップバンドを聴いて「上手い!」と思うのと、東京佼成WOやオオサカ・シオンWOを聴いて「素晴らしい!」と思うのは、やはり違う次元の話で、結局どんなジャンルでもアマチュアとプロフェッショナルの差は大きいことを改めて実感した。


最近外国の合唱団による宗教音楽の音源を聴く機会も多いのだが、合唱の世界もまた深い。


PS 今日届いた音源×2



ウェーバー:魔弾の射手(ケンペ@シュターツカペレ・ドレスデン)



WAM:セレナード第12番&「ジュピター」(クレンペラー&VPh)

コメント
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