元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

演奏会翌日

2005年07月26日 | Weblog
肩が痛くて眠れなかった(苦笑)。
力が入っていたんだなあ。カミさんからは「力みすぎ」ときつい一言。
やっぱり昼頃には極度の疲労に襲われてしまった。なかなか疲れが取れない
7月である。
放課後は差し入れをほおばりながら演奏会の反省。
チェックポイントは山ほどあるのだが、来年に向けてこれからまた一つずつ
積み重ねていかねば。余談だが、今年から副顧問になってもらったS教諭が
とてもいいことを言っていた。「大人と子供の違いは何か。それは重い荷物と
軽い荷物があった時、まず重い荷物から運ぶのが大人だ。」
けだし名言。ネタにさせてもらおう(笑)。

ショパンのあとは突然埼玉栄高校吹奏楽部のCD。
この20年来全国トップで活躍しているバンドだ。『ダフニス』の再演、
シュワントナーの初演、近年ではチェザリーニ作品や『ミス・サイゴン』を
取り上げるなど、コンクールを通じて全国に与えてきた影響はかなり大きい。
実は私の吹奏楽修行の旅は、'92年の春ネムのバンドクリニックに向かう途中
埼玉栄の練習を見学させてもらった所からスタートしている。
内容については長くなるので割愛するが、まさしく目からウロコが落ちた。
「こんなに上手な学校が、こんなに基礎的なことを、こんなに徹底して
練習しているなんて・・・(絶句)。」
当時の偽らざる感想である。
あれから演奏会に何度も通い、埼玉県吹連主催の「楽曲研修会」にも
時には東北からただ一人(!)参加したことものだ。
顧問の大滝先生は心の師匠の一人である。
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