元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2022 4月8日

2022年04月08日 | いろいろ
入学式、無事終了!


今年も個性豊かなメンバーが揃いましたが、充実した高校生活が送れるように精一杯フォローしたいな。



さて今日の入学式も吹奏楽部の生演奏はなし。
残念(>_<)。

昨年は入退場の行進曲を推薦して欲しいと頼まれ、かなり思案して選んだ覚えがあるので、今年はどんなセレクションかと期待していた。
ふたを開けたら、

1曲目:祝典行進曲(團伊玖磨)

2曲目:威風堂々第一番(エルガー)

と、オーソドックスなマーチが続いたので、さて3曲目は?、と期待したら、『祝典』のリピート。

ちょっと残念(^^;)。


退場はと言うと、たぶん今年の吹奏楽コンクールの課題曲マーチだったらしい(聴いたことないのでタイトルも分からない>_<)。
率直な感想を述べれば、また歴史の彼方に藻屑のように消えてしまうのだろうとことしか思い浮かばないなあw。

因みに昨年推薦したのはこんなラインナップだった↓

・トランペット・ヴォランタリー(ブラスアンサンブル+オルガン版)
・ロレーヌ行進曲
・ボギー大佐
・キング・コットン
・威風堂々第一番


課題曲のマーチしか知らない/演奏したことのない中高生たちに、出来るだけ沢山マーチの名曲を経験して欲しいと心の底から思う。



さて昨日からの鑑賞音源はこちら↓



LvB:七重奏曲&FS:八重奏曲(W.シュトロスSQ+ウラッハ、K.エールベルガー、フライブルク)

1955年のモノラル録音だが、そんなことは全く気にならなかった。
何と典雅なベートーヴェンとシューべルト!

当時のVPOを代表する名手3人が揃っている訳だから、演奏が悪かろうはずもないけれど、
特にフライブルクのウィンナホルンの音がこの上もなくまろやかで深みがある。



以前同じくウラッハとのカップリングでWAMのHr五重奏曲を聴いたことがあったが、改めてフライブルクをしっかり聴いてみたいと思った。





さて明日はやっと訪れる週末。
休みまくりたいwww!


コメント
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