娘はテスト期間中だというのに、
①昨日の午後は、バレンタインデー(日曜)の翌日に友達に上げるというクッキーの試作
②今日はこれから盛岡まで映画(『タイトル、拒絶!』)を観に行く
という、「高校生にあるまじき」 or 「高校生らしい」行動を展開中。
大丈夫かいな(>_<)!?
①昨日の午後は、バレンタインデー(日曜)の翌日に友達に上げるというクッキーの試作
②今日はこれから盛岡まで映画(『タイトル、拒絶!』)を観に行く
という、「高校生にあるまじき」 or 「高校生らしい」行動を展開中。
大丈夫かいな(>_<)!?
さて朝の続きを。
①昨日の鑑賞音源
ヴェルディ:ファルスタッフ
ジョン・ファルスタッフ卿:フェルナンド・コレナ(バリトン) 他
グラインドボーン歌劇場合唱団
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
1955年8月25日/エジンバラ音楽祭/モノラル(ライヴ)
ジュリーニは、「大好き!」というほどではないが、気になる指揮者ではある。
以前、『セヴィリアの理髪師』のライブ音源を聴いた時の印象が鮮烈だった。
コヴェントガーデン歌劇場管&合唱団 他/1960年/モノラル(ライブ)
録音は古く、音質も良好ではないのに、観客が爆笑に次ぐ爆笑で、物凄く盛り上がっているのが手に取るように伝わってくる。
「こんなに楽しいオペラがあるのか?」と、目から鱗(^^;)。
今回の『ファルスタッフ』も、ほぼ同じ印象。
『オテロ』の次、人生の最後に底抜けの喜劇を書いたヴェルディの音楽が、余すところなく劇場内に響いている。
これを楽しいと言わずして、何という言うか(^^)!?
例によって録音状態がよい訳ではないので聴きやすくはないが(苦笑)、至極満足した次第。
こうなると、ジュリーニのオペラがもっと聴きたくなる。
とりあえずこの辺をポチリw。
これを楽しいと言わずして、何という言うか(^^)!?
例によって録音状態がよい訳ではないので聴きやすくはないが(苦笑)、至極満足した次第。
こうなると、ジュリーニのオペラがもっと聴きたくなる。
とりあえずこの辺をポチリw。
②今朝の映画
そもそも、マイルス・デイビスの映画音楽の方が有名な作品。
多分、最初期に買った音源の一つだったと思う。
マイルスに何となく「怖い」印象を持っていて、恐る恐る聴いてみたのを覚えているw。
モノクロのパリの風景、陰影の濃い映像に、マイルスの乾いた音楽がとてもマッチして、何とも言えない味わい。
本筋のストーリーより、無軌道な逃避行の末に殺人まで犯してしまう若いカップルの方が印象的。
ガルウイングのメルセデスSL300,名車だったんだなあ。
そういえばこの間、『ラウンド・ミッドナイト』を途中まで観て、中断中だった(苦笑)。
また引っ張り出して、ちゃんと観直すとするか。