後一週間!
カミさんは朝から映画と温泉に出かけ、
私と娘は何もない土曜日。
午後、久しぶりに書庫に籠ってCDライブラリーの整理に勤しむ。
ああでもないこうでもないとやっているうちに、あっという間に夕方。
そして今日も見つけてしまったダブり音源(T_T)。
マタチッチ&チェコフィルのAB7番。
クナ&VPOのAB5番(これはこの間買ったばっかりのもの>_<)。
バンド・オブ・ジプシーズ(J.ヘンドリクス)
さてどうしようかしら(苦笑)。
序に言うと『カルメン』も、
まずカラス(&プレートル)のハイライト盤を買って、その後全曲盤を購入。
その後プライス(&カラヤン)もハイライト盤を買った後に全曲盤も購入。
我ながら、何だかなあ!?
最初のBGMは、昨日届いたばかりの今年の全日本吹奏楽コンクールライブ盤。
セレクトした音源はどれも当たり。
特に、日進西中(Ⅰ&シベリウス一番)と創価大学(Ⅴ&作曲者自作自演/2年連続!)が素晴らしい!
日進西中は、シベリウスの重厚感あふれた響きと音楽を見事に再現しているし、
創価大学は昨年よりさらに演奏の精度が上がり、作曲家が自作オペラのフレーズを編曲した自由曲は、
圧倒的な説得力がある。
買って正解!
余談だが、今年は大学の部で、王者神奈川大学が銀賞だった由。
O澤先生、さすがにお年を召したかな。
その後は、フランク、ドビュッシー&ラヴェルのVnソナタをミンツ(Vn)の演奏で。
さて昨日の感想を改めて。
GM4番(テンシュテット&LPO)
マーラーの中で一番食指が動かないのが4番かな?
巨大編成&長大な演奏時間を誇る3番の次に、コンパクトな4番という訳だが、
今イチピンとこない(^^;)。
次の5・6・7番は一気に聴いてしまおうかしら。
J.シュトラウス:ワルツ集、ロッシーニ:序曲集他(ライナー&CSO)
九州のネット友達Kさんのお薦めで買った音源。
正直びっくり!
ライナーとシカゴ響の組み合わせで、こんなに優雅で&軽やかな音楽が聴けるとは(驚)!?
この組み合わせでは、専らR.シュトラウスとかレスピーギとか、
最近ではマーラー(大地の歌)とかしか聴いてこなかったので、
もうちょっと守備範囲を広げることにしよう。
キングコング(1933年オリジナル版)
何と言ったらいいか。
戦前の特撮映画としては文句なく面白い。傑作!
しかし、東南アジアの髑髏島に行って聖域に侵入し、「荒ぶる神」コングを捕獲、
そしてNYで見世物にするというストーリーは、
いかにも当時のアメリカとアメリカ人の傲慢さ/文化収奪主義を象徴的に描いていて、
観ていて気分が悪くなるばかりだった(T_T)。
戦前の映画は、もっと観てみる必要があるな。
PS
今日、今年行ったコンサート/オペラと、映画のパンフレットも整理しました。
後程こちらも改めて(^^)。