元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

12月14日

2019年12月14日 | オフ

カミさんは朝から映画と温泉に出かけ、
私と娘は何もない土曜日。


午後、久しぶりに書庫に籠ってCDライブラリーの整理に勤しむ。
ああでもないこうでもないとやっているうちに、あっという間に夕方。


そして今日も見つけてしまったダブり音源(T_T)。

マタチッチ&チェコフィルのAB7番。
クナ&VPOのAB5番(これはこの間買ったばっかりのもの>_<)。
バンド・オブ・ジプシーズ(J.ヘンドリクス)

さてどうしようかしら(苦笑)。


序に言うと『カルメン』も、
まずカラス(&プレートル)のハイライト盤を買って、その後全曲盤を購入。
その後プライス(&カラヤン)もハイライト盤を買った後に全曲盤も購入。


我ながら、何だかなあ!?

 

最初のBGMは、昨日届いたばかりの今年の全日本吹奏楽コンクールライブ盤。

セレクトした音源はどれも当たり。
特に、日進西中(Ⅰ&シベリウス一番)と創価大学(Ⅴ&作曲者自作自演/2年連続!)が素晴らしい!


日進西中は、シベリウスの重厚感あふれた響きと音楽を見事に再現しているし、
創価大学は昨年よりさらに演奏の精度が上がり、作曲家が自作オペラのフレーズを編曲した自由曲は、
圧倒的な説得力がある。


買って正解!


余談だが、今年は大学の部で、王者神奈川大学が銀賞だった由。
O澤先生、さすがにお年を召したかな。


その後は、フランク、ドビュッシー&ラヴェルのVnソナタをミンツ(Vn)の演奏で。

 

 

 

さて昨日の感想を改めて。

GM4番(テンシュテット&LPO)

マーラーの中で一番食指が動かないのが4番かな?
巨大編成&長大な演奏時間を誇る3番の次に、コンパクトな4番という訳だが、
今イチピンとこない(^^;)。

次の5・6・7番は一気に聴いてしまおうかしら。

 

 

J.シュトラウス:ワルツ集、ロッシーニ:序曲集他(ライナー&CSO)


九州のネット友達Kさんのお薦めで買った音源。

正直びっくり!
ライナーとシカゴ響の組み合わせで、こんなに優雅で&軽やかな音楽が聴けるとは(驚)!?

この組み合わせでは、専らR.シュトラウスとかレスピーギとか、
最近ではマーラー(大地の歌)とかしか聴いてこなかったので、
もうちょっと守備範囲を広げることにしよう。

 

キングコング(1933年オリジナル版)

 

何と言ったらいいか。


戦前の特撮映画としては文句なく面白い。傑作!

しかし、東南アジアの髑髏島に行って聖域に侵入し、「荒ぶる神」コングを捕獲、
そしてNYで見世物にするというストーリーは、
いかにも当時のアメリカとアメリカ人の傲慢さ/文化収奪主義を象徴的に描いていて、
観ていて気分が悪くなるばかりだった(T_T)。


戦前の映画は、もっと観てみる必要があるな。

 

PS

今日、今年行ったコンサート/オペラと、映画のパンフレットも整理しました。

後程こちらも改めて(^^)。

 

 

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