元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

11月27日

2019年11月27日 | 鑑賞

最近の鑑賞・感想まとめ

 

ハイドン:四季(ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団 他)

 

ワセキンの大先輩が「ハイドンの『四季』の“夏”にあるHrの大ソロを吹いたよ」

と仰っていたので、久しぶりに。

何とも質実剛健。素朴さと大らかさのベストマッチと言うべきか。

「秋」の“村人と狩人の合唱”も、これまたHr大活躍!

 

ハイドン、侮るべからず。

 

 

JB:悲劇的序曲、R.シュトラウス:ドン・ファン(セル&BPO/ライブ)

1969年、セルとBPO最後のライブとのこと。

 

往年のベルリンの分厚い響きは元より、管楽器の上手さ、

とりわけOb(コッホ)とHr(ザイフェルト)が素晴らしい。

特にも、若きザイフェルトの圧倒的存在感たるや(驚)。

 

メインは、シューマンの2番。こちらもこれからきっちり聴かせて頂きます。

 

※ドン・ファン、名手揃いの管楽器セクションにあって、なぜかTpのみやや不調・・・(>_<)。

 

 

 

CROWN IMPERIAL(ジェンキンス&ダラスWS)

 

こちらは、オルガンとの共演盤。

タイトル曲(ウォルトン)や、『エルザ』(RW)など感動的な出来映え。

ダラスWS、フェネル指揮の音源も持っているので、そちらも聴き直してみようかしら。

 

 

ハンソン:ラウデ(フェネル&東京佼成WO)

 

ハンソンって、意外と気になる作曲家。

高校最後の自由曲に『コラールとアレルヤ』を演奏したせいか(苦笑)?

 

正式には『ラウデ、コラール、変奏と変容』と言うタイトルのこの曲、

傑作といって差し支えない内容を持っていると思う。

 

もっともっと取り上げられて良い作品では?

 

PS1

で、ただ今クルマでは、テンシュテットのマーラーBox第三弾、交響曲第三番を鑑賞中。

・・・長い(苦笑)。

 

PS2

同じく本日鑑賞したDVD

アイルトン・セナ-音速の彼方へ

 

世界最速の男は、勇敢で、傲慢で、繊細で、痛ましいほど孤独だった・・・。

 

事故が起こった日、私は習志野高校の春の演奏会を聴きに遠征していた。

夜中に帰り、テレビをつけた直後に、イモラでの事故の映像が飛び込んできて、

何が起こったのか分からずに混乱したのを、今でもよく覚えている。

 

もう25年になるのか・・・。

コメント
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