元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

代休日

2011年07月19日 | Weblog
16(土)、18(月祝)と続いた野球応援の代休一日目。
クラブは完全OFF。
カミさんと娘は学校。
実に久しぶりの平日一人休日。

所用を1件済ませた以外はただただダラダラと過ごしております(苦笑)。


朝は少し早起きして、『ダークナイト』を途中から鑑賞。
午前中はCDラジカセで清水ミチコや4BLなど聴きながらゴロゴロ。
午後は、録りためていた録画を幾つか。

一つは2010年のBPOジルヴェスターコンサート。
ドゥダメル指揮のやつ。
BPO、上手い、というよりやっぱり凄いのか。
ガランチャをソリストに招いた『カルメン』抜粋は思わず引き込まれました。
やっぱり後でMETの『カルメン』も観よう。

その後、BSで放映されたバーンスタイン&VPOのマーラー5番のリハーサル風景を。
佐渡裕の本を読んだばかりだったので(^^)。
1972年のリハのようですが、ヘッツェルとキュッヒェルが並んで弾いているのは
歴史を感じるなあ。
全体にこの頃のVPOは黒斑めがね率が大変高い(笑)。
Tpのおじさん、名前は忘れてしまったけれど、上手い!
ホルンも凄いな。


車では、コンドラシンの『シェエラザード』とボロディンの2番(&コンセルトヘボウ管)を。

『シェエラザード』は、確かこの録音が一番最初に聴いたものだったと思う。
最近ではゲルギエフ盤がお気に入りでしたが、妖艶なGに対して、
コンドラシンは何と言うか、とてもストレートで男らしい?印象。
でも、これもまた良し。

カップリングのボロディンも推進力あふれる演奏でとても気に入りましたが、
これがライブ録音だと言うのにまた驚きました。
たいしたもんだ。


録画では、バーンスタインがVPOに注文をつけまくっている。

「これではマーラーにならない」

だって。


超一流同士のバトルだ。









コメント
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