いよいよ

７月。
ウチのクラブが一番忙しい月。


来週８日（金）がコンクール地区大会。
９日(土)のリハをはさんで、１０日(日)が演奏会。
次の週の１６日（土）が野球応援（勝てば次は翌週１８日【月】)。
２５日(月)に中学生の一日体験入学のアトラクション演奏。
そして、金曜日の結果いかんでは、県大会出場も可能性あり（３０日【土】)。

文字通り目が回るほど忙しくなりそうな
「吹奏楽の熱い夏」。


ちょうど一年前は、コンクール地区大会主管事務局として、
完全にテンパっていました(苦笑)。
それを思えばまだ余裕はありますが、
震災の影響でコンクール、演奏会とも準備が大幅に遅れてしまったため、
練習量が絶対的に足りていない状態。
来週も私が三者面談のため、満足にクラブには行けそうもありませんが、
何とかするしかない。


今のメンバーと、一日でも長く一緒に演奏したいから、
頑張るだけです。



先週の日曜日、全員揃ってコンクール自由曲の『ヘンゼルとグレーテル』の
ＤＶＤを鑑賞しました（ショルティ＆ＶＰＯ盤）。
ようやく音楽とストーリーが結びついてきた感じ。
１年生が半分以上を占めるバンドですが、
少しでもいい音、いい音楽を本番で披露出来るよう、今週目一杯足掻いて来ます。



先週来聴いてきたのは

■ブリテン:戦争レクイエム（ラトル＆ＣＢＳＯ）

■ブラームス：ピアノ協奏曲第１番＆第２番（ギレリス／ヨッフム＆ＢＰＯ）


特にブラームスにしびれています。
１番の壮大な力強さ、２番の柔らかな深さ、どちらも甲乙付けがたく素晴らしい。


ＰＳ
先日、ピーター・フォーク逝去のニュースが流れました。
『コロンボ』ファンとしては寂しい限り。
合掌。