
かつて日本を代表するOb奏者だった、宮本文昭さんの自伝的エッセイ。
決して上手い文章ではないけれど、中身が濃いので、やはり面白い。
特に、リードに関するとんでもないまでのこだわりには驚かされた。
宮本さんと言えば、CDは以下の2枚がお気に入り。


で、最初に読んだ本がこれ。

個人的には、Flの工藤重典さんと宮本さんのお二人が、
世界に羽ばたいた最初の世代の日本の管楽器プレイヤー(だった)と思っているので、
このお二人に関してはこれからも聴いて行きたいと思ってます(^^)。
PS
その下の世代だと、Saxの須川さんが続くかな。
彼の自伝も面白い。
