昨日がブログを始めてからちょうど6000日目だったらしい。
今年で16年目になる。
その間に
①転勤が3回
②引っ越しが2回
③子どもは当時3歳 → 現在17歳/高校3年生
④母が認知症となり、実家を引き払って介護施設に移った(もう7年目)。
⑤うつ病を経験し、現在の職場に異動したのを機に吹奏楽指導の現場から引退→逆にマニアの世界に足を踏み入れるw
※この間に、吹奏楽コンクール県大会出場3回/東北大会出場1回を経験。
⑥同時に主夫生活が始まる。
などなど、実に色々なことがあったものである(苦笑)。
ちなみに16年前のブログ初回がこちら↓
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クライバー追悼
2005年01月11日 | Weblog
テスト問題の作成用に昨年の物故者一覧をインターネットで検索してみた。
文字通り星の数ほどいる物故者の中で目にとまったのは、そう、やはり
指揮者のカルロス・クライバーである。
ここ十年来ほとんどその姿を目にすることはなかったが、「好きな指揮者は?」と
尋ねられれば真っ先に挙げるのがクライバーだ。
特に気に入っているのが『こうもり』のライブ。
あの音楽、あの指揮、何度鑑賞しても見飽きることはない。
一時は大晦日の夜に一人部屋にこもって、『こうもり』を観るのが
年越しの行事になっていたほどだ。
今年鈴木英史さんのアレンジでセレクションが出るらしいが、どこを抜粋したのやら。
自分が選ぶなら2幕のチャルダッシュ、兄弟姉妹になりましょう、シャンパンは酒の王、辺りだろうか。
そのうちトリスタン、とか椿姫なんかも聴いてみたいものである。
改めて合掌・・・。
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16年後、まだブログを書いているかしら?
いや、そもそも生きているかどうかも怪しいがwww。
PS 昨日からの鑑賞音源↓

JB:交響曲第4番、ハンガリー舞曲第1・3・10番(フルトヴェングラー&BPO/VPO)
吉田秀和氏の『世界の指揮者』を読んでいるうちに、長らく中断していたフルトヴェングラーのJBbox(6枚組)を聴きたくなって、4枚目をチョイス。
ブラ4はやはり馴染めなかった。
彼特有のテンポの細かい揺れがどうにも気に入らなかった・・・せいだろうか(^^;)。
一方でハンガリー舞曲の方はけっこう面白く聴けた。
交響曲4曲はついに肌に合わずじまいだったが、ブラ1とカップリングの『ハイドン・バリエーション』は凄い名演だったので、残り2枚の協奏曲関係はどんな演奏なのかやはり気になる。
フルトヴェングラーとトスカニーニ、良く比較される20C前半を代表する二大マエストロだが、今のところ圧倒的にトスカニーニ推し(^^)!