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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月16日本日は佐藤稔氏クラブチャンピオンを祝う会に出席しました

2012年07月16日 | Weblog
 こんにちは、ゴルフの腕前は100前後の石井伸之です

 本日は午後6時より立川クレストホテルにて、佐藤稔氏が久邇カントリーにおけるクラブチャンピオンに輝いたことを記念する「佐藤稔氏クラブチャンピオンを祝う会」に出席しました。

 30歳過ぎより本格的にゴルフデビューした私にとって、殆どのホールをパーで上がるゴルフというのは夢のまた夢です

 ちなみにチャンピオンを決める方式は、予選のストロークプレーで8位以内に入り、そこからは予選1位と8位、2位と7位、3位と6位、4位と5位が戦うマッチプレー戦がトーナメント方式で行われます。

 様々な方による挨拶の中でその激闘の様子を聞くと、技術はもちろんの事、精神的なメンタル面で平常心を維持することの難しさを実感しました

 以前国立市商工会長を務められた方もゴルフが大変上手な方で、決勝トーナメントに進んだそうですが、途中までリードしたもののあと一歩のところで勝ち上がれなかったそうです。

 それでも私から見れば、予選を勝ち上がっただけでも素晴らしいことだと思います

 来賓の中で佐藤稔氏の叔父に当たる佐藤一夫市長も一言挨拶をされ、市長はゴルフをしないことから、僅かに毒舌のスパイスを利かせた、笑いのある挨拶をされておりました。

 最後にご本人より当日の様子などを聞くと、佐藤稔氏のゴルフスタイルはドライバーが200ヤード弱しか飛ばないにも関わらず、しっかり寄せて何とかパーを取るスタイルらしく、如何にグリーン周りの寄せとパターが大切か分かります。

 それにしても常にパーを取る技術と精神力は素晴らしいと思います

 最後に連覇を目指して頑張るとの言葉や常に支えてくれた奥様への感謝の言葉があり、大変すばらしい会にお招きいただいたことを心から感謝致します。

 佐藤稔氏へおめでとうの言葉と共に、実行委員会としてこの場を立ち上げていただいた方々にも感謝したいところです




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7月15日本日は埼玉県富士見市議会議員補欠選挙に立候補した方の応援に行きました

2012年07月15日 | Weblog
 こんにちは、様々な地域で立候補している友人の選挙応援に行っている国立市議会議員の石井伸之です。

 本日は富士見市議会議員補欠選挙に友人が立候補するということから、午前11時30分よりふじみ野駅東口で行う街頭演説の応援に行きました。

 私の応援している友人は大変義理堅い人物であり、勉強家の人物ということで、様々な地域の選挙応援に駆け付けております。

 そういった人物だけあって、本日の街頭演説会でも志を同じくする、都議会議員、埼玉県議会議員、区議会議員、市議会議員が応援に来ておりました

 私も街頭演説会の冒頭に一言挨拶をさせていただき、友人の当選に向けて訴えさせていただいたところです。

 応援に来た議員は10名を超えていたことから、僅か数分の挨拶にとどめましたが、同じく応援に来ていた友人からは、もう少し長く私の話を聞きたかったと言われてしまいました。

 それにしても「猛烈に蒸し暑い」というのが真夏の選挙の厳しいところで、来年の都議会議員選挙や参議院議員選挙における苦労がよく分かります。

 立候補した友人は顔を真っ赤にして、汗だくになりながら訴えておりました

 他地域の選挙応援に行くと、地域それぞれの特性と争点があり、意外と勉強になります

 真夏の時期に比べれば、4月下旬に行われる統一地方選挙というのは、恵まれた季節なのかもしれません

 富士見市議会議員補欠選挙の定数は1で候補者は届け出順に下記の通りです

1 いせだ幸正 無所属 新人 29歳
2 寺田りょう 共産党 新人 39歳
 
 ちなみに同時に行われる富士見市長選挙は届け出順に下記の通りとなっております

1 かねこ 勝  無所属 新人   52歳 前市議会議員
2 竹村まさひこ 無所属 新人   68歳 元市議会議員 共産党推薦
3 星野しんご  無所属 現職1期 58歳 元市議会議員

 となっておりました。選挙期間中という事から、公職選挙法の関係で、公平中立の立場を越えて掲載できないことをご容赦下さい

 富士見市民の皆様にはお騒がせと思いますが、富士見市政を4年間預ける市長選挙と来年3月に行われる富士見市議会議員選挙までの暫定期間ですが、欠員議員を決める市議会補欠選挙に一票を投じていただきたく思います。


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7月14日本日は富士見市議会議員補欠選挙に立候補を予定している伊勢田幸正さんの応援にいきました

2012年07月14日 | Weblog
 こんにちは、3年前の富士見市議会議員選挙で伊勢田さんの応援に行っていた石井伸之です

 本日は、明日告示日を迎える富士見市議会補欠選挙に立候補を予定している伊勢田幸正さんの応援に行きました

 伊勢田さんには、昨年行われた国立市議会議員選挙告示日前日に応援に来ていただき、チラシ配布などの手伝いをしていただいたことをつい昨日のように思い出します。

 その際に、丸川珠代参議院議員が選挙事務所に寄っていただき、写真を撮ることができたことを喜んでいました

 午前10時40分ごろに東武東上線鶴瀬駅東口で待ち合わせをした後に、補欠選挙の状況を教えていただきました。

 伊勢田さんの話によると、補欠選挙の定数は1となっており、保守系無所属で立候補する伊勢田さんと共産党の支援を受ける候補予定者との一騎打ちだそうです。

 また、同時に行われる(というよりもそちらがメインですが)富士見市長選挙では、保守系の現職、保守系の新人(現職議員)、共産党推薦候補の三つ巴となっており予断を許しません

 ちなみに今回は伊勢田さんの応援する市長候補と共に作成したチラシを、上沢一丁目地域全域に1200枚配布すると共に、町で行き交った方へ伊勢田さんの話をしました

 それにしても真夏のチラシ配布は熱中症の危険と隣り合わせだという事を肌で感じます

 どんなに水分補給をしても、すぐさま汗と変わりますので、水分補給を怠るとどうなるか分かりません

 それでも応援する市長候補の地盤ということもあり、伊勢田さんの受けも良く、お願いする立場としても気持ち良いものです。

 中には、私が汗だくで回っている姿を見かねて、冷たい飲み物を出していただいたこともあり嬉しく思います

 いよいよ、明日15日から富士見市長選挙と市議補欠選挙の選挙戦が始まり、22日に投開票されるそうです

 富士見市の皆さんには、貴重な一票を信頼できる候補者へ投じていただき、政治へ参加していただきたく思います。

 3年前の富士見市議会議員選挙の様子です。

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7月13日本日は国立市役所収納課主催の勉強会に出席しました

2012年07月13日 | Weblog
 こんにちは、現年度市税収納率三多摩トップとなった国立市収納課を応援して行きたいと考えている石井伸之です。

 本日は収納課長よりお誘いいただいた、平成24年国立市市債権回収事務研修に出席しました。

 講師として芦屋市総務部参事の方をお招きして研修会なのですが、三多摩各市の収納担当者も出席されており、収納率強化に向けて取り組む姿勢が伺えます。

 それにしても、講師の方が今年の大河ドラマ平清盛に信西入道役で出演している剃髪した阿部サダヲさんに似ていたことにはビックリです

 顔が似ていると、声色も似ておりますので、是非とも「誰でもよーい、誰でもよいから助けてくれ」という信西入道の名台詞を多少甲高い声で言っていただきたく思いました

 さて、研修内容はというと、債権の回収業務についてなのですが、とにかく難しい単語がならび、その一言一言の難しい言葉を理解することから始まりました

 収納業務を担当する職員が、法に照らし合わせて可能な範囲で様々な収納業務に取り組んでいることが分かります

 仕事と言えばそれまでかもしれませんが、こういった研修会で得た知識を様々な場面で活用し、収納業務の強化に向けて努力していることには感謝したいところです。

 以前収納課長も言われておりましたが、滞納している方に対して、その方の資力を考えて納税計画を作成することも大切な業務の一つだと言われておりました。

 正直言って、4時間にも及ぶ研修会で脳みそがウニになりましたが、収納業務に関する様々な流れが分かり大変勉強になりました。

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7月12日本日は自民党三議連夏季全議員研修会で安倍晋三元総理の講演を聞きました

2012年07月12日 | Weblog
 こんにちは、自民党所属の石井伸之です。

 本日は午後2時より自民党所属国立市議団の青木議員、石塚議員、東議員と共に平成25年度東京都への予算要望項目重点事項について打ち合わせを行った後に、午後3時からは立川グランドホテルにおいて自民党三議連夏季全議員研修会に出席しました。

 講演前に三議連所属衆議院議員や松本洋平第十九選挙区支部長を始めとする選挙区支部長からの挨拶があった後に、安倍晋三元総理の講演を聞きました

 講演内容は、冒頭から3党合意の話に入り、本来であれば民主党にマニュフェストの撤回をさせた後に3党合意を行い、参議院での法案可決後速やかに解散することを約束させることが大切という話はその通りだと思います。

 ただし、それでは3党合意がまとまらなかったのかもしれません。

 そして、消費税を上げても直接的な税収に繋がらないという話から、経済成長3%の達成という部分を盛り込んだそうです

 その為には、何といってもデフレからの脱却が必要だと訴えておりました。

 ちなみに1万円札は一枚20円で作ることができるように、他国でも通常の3倍から4倍自国通貨紙幣を刷って、自国通貨の価値を下げる競争に突入しているそうです

 日本も通常より1.2倍から1.3倍例年よりも多く紙幣を刷っているそうですが、他国には到底及びません

 つまり、日本がどれだけ素晴らしい技術を持ち、素晴らしい製品を作って輸出しようとしても、為替によって全てが台無しになると訴えておりました

 何故日銀首脳部が、他国のような紙幣増刷を行わないかというと、今の日銀首脳陣は若いころからインフレと闘い、物価を安定させることに苦心して来たことから、物価の安定という事に力点を置いているそうです。

 しかし、物価の安定に固執することによって世界の為替競争に負け、経済の低下を招く事態に陥っていることを日銀トップはしっかりと自覚しなければなりません

 安倍元総理は、物価の安定よりも物価の数%上昇とそれに伴う経済成長に向けて舵を切るべきと断言されておりました

 具体的な方法としては、一時的に国の借金が増えても、被災地の復興を始めとする未来への投資として、公共工事やインフラ整備をカンフル剤にすることや、お金が回る諸政策の実施によって景気の底上げを行い、デフレ脱却と税収増に繋げて行くべきと言われておりました

 どう考えても、デフレの真っただ中に経済成長はあり得ないことから、まずはデフレをどうにかすることを最優先に考えるだと思います。

 金融政策の専門家によると、円安にすれば景気が回復すると言われ、安倍政権の時期に円安へと為替誘導を行いました。

 すると、円安に呼応して株価が上昇を始め、18200円という当時の最高値を記録し、景気が回復したそうです

 年金の運用も株で行われていることから、株価の上昇は年金の安定にも繋がると言われておりました。

 続いて話は農業に移り、どのような国でも農業というのはGDP比で数%しかなく日本の1.5%という数値も決して低くはないそうです

 それでも農業は食糧の安定供給に繋がることから、しっかりと守ることをどのような国でも国策として掲げており、自国の農業を破壊するべきではないとのことから、TPPで農業を工業と同様に検討すべきではないと言われておりました。

 農業の話から日本の米が中国において高値で取引されているとの話に繋がり、当時の中国トップである温家宝主席の奥さんがとある一流デパートで日本のブランド米を大量に購入しているという話がありました。

 聞くところによると、日本のブランド米は中国で人気があり、贈り物としても価値が高いと言われております。

 そのことを当時の小泉総理に話したところ「日本の米には日本の炊飯器だよ」と言って、温家宝主席の奥さんに日本の炊飯器を10台プレゼントしたら「謝謝」と言って受け取ったそうです。

 すると日本の炊飯器も中国で大人気となり、中国で飛ぶように売れるようになったことから、良いものはどこでも高く評価されます。

 そこで、日本のコシヒカリやひとめぼれといったブランド米を中国へ売り込んだところ、日本の1・5倍で取引されるようになったということから、日本の農作物で世界に打って出るようになりました。

 もちろん工業的には日本と中国というのは切っても切れない関係にありながらも、中国が尖閣諸島を狙って行動していることは、現在の民主党政権が足元を見られているのではないでしょうか?

 ここでキューバ危機について説明があり、当時キューバのカストロ議長はソ連のフルシチョフ書記長へ核ミサイルのキューバ配備を望んでいたが、さすがに米ソの緊張感を高めることからフルシチョフ書記長も躊躇していたそうです。

 しかし、当時のケネディ大統領がフルシチョフ書記長の訪米にあたって良く言えば丁寧に対応し、悪く言えば余りにも下手に出たことから、フルシチョフはキューバへの核ミサイル配備を決断し、核戦争の危機とも言えるキューバ危機が起こったとの説明がありました。

 つまり、外交関係というのはお互いの対等関係を築くことであって、相手に媚びるようなことがあってはなりません。

 中国が尖閣諸島を核心的利益と発言したことから、どのような手段を講じても尖閣諸島を奪いに来ると思い、最悪の事態に対応するべきではないでしょうか?

 是非とも現政権には尖閣諸島を守る為に、しっかりとした対応を示していただきたいと思います

 最後に、東日本大震災では南三陸町防災庁舎で津波が迫る中を、最後まで避難を呼びかけて亡くなった遠藤未希さんのように、誰かを助けようとして亡くなった方が大勢おり、損得ではなく仲間を助けたいという心の大切さをしっかりと学校教育に伝えていくべきという話で一時間の講演を締めくくられておりました。

 2ページにわたってビッシリとメモを取りましたが、一時間があっという間に感じるほどの素晴らしい講演内容で、こういった話を多くの方に聞いていただきたいと思いました。



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7月11日本日は様々な打ち合わせを行いました

2012年07月11日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員として様々な打ち合わせや市民相談を受けている石井伸之です。

 本日は何件かの打ち合わせや青柳若葉会における役員会のお知らせ、青柳盆踊りや青柳祭りに向けての青柳若葉会日程表を作成していると一日が過ぎて行きました

 話は変わりますが、つい先日家内が「ザクとうふ」を買ってきてくれました

 ピンポイントガンダム世代の私としては、目を輝かせてしまいます。

 特に裏面に表示されている「キヌとはちがうのだよ、キヌとは」との一言には笑ってしまいました。

 これはガンダム初期の新型モビルスーツ「グフ」を操縦するランバ=ラルが「ザクとはちがうのだよ、ザクとは」という台詞をもじったものと思います。

 ちなみにこの「ザクとうふ」相模屋が3月28日に販売を開始し、一週間で50万丁を販売、5月には100万丁を突破したそうです

 家内はダイエー立川店にて200円程度で購入したそうですが、なかなかお目にかかれない一品と言われております。

 味の方は、ザクの濃緑色が示す通り濃厚な枝豆風味となっており、家族3人で美味しくいただきました

 ザクとうふの次は何かと勝手に想像すると、シャアザクの赤は梅味なのか?ドムの紫はしそ風味なのか?グフの青はどうするのか?というように、あまり美味しそうに思えません。

 一時的なヒット商品かもしれませんが、是非一度は購入していただき、味わってみてください



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7月10日本日は日本会議首都圏地方議員懇談会幹事会において高橋史郎先生の講演を聞きました

2012年07月10日 | Weblog
 こんにちは、日本会議首都圏地方議員懇談会幹事を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は日中、様々な事務仕事を行った後、午後4時30分より衆議院議員会館地下1階の会議室で、日本会議首都圏地方議員懇談会幹事会が行われるということから、そちらに向かいました。

 市役所で事務仕事をした後に、どうやって国会議事堂前まで行こうかと、ヤフーの路線図で調べてみました。

 いつもは、立川駅から中央線で荻窪まで出て、丸の内線で行きますが、南武線登戸駅で千代田線直通の松戸行に乗ると、一度の乗り換えで済むことが分かりました。

 会場に到着し、最初の一時間は会議を行い、その中で日野市選出の古賀都議より、東京都における尖閣諸島購入について説明があり、とにかく現在の所有者との信頼関係から、国からどのような話があろうとも、まずは東京都が購入するそうです。

 また、資料の中で、東海大学の山田吉彦教授のインタビュー記事があり、そこには在フィリピン米軍が完全撤退した平成7年、フィリピンが領有を主張していたミスチーフ環礁に、突如として中国漁船が入り、その後に人民解放軍が施設を構築し、今では要塞と化しているということから、尖閣諸島も危険な状態にあると書かれています

 現在でも尖閣諸島周辺は毎日200隻から400隻の中国漁船が操業していることから、突如として全ての中国漁船が尖閣諸島を目指し、中国人が上陸した後に、中国人民解放軍が尖閣諸島に上陸したならば、日本がこれを阻止することができないかもしれません。

 早ければ8月にも中国は尖閣諸島を第二のミスチーフ環礁とすべく、こういった実力行使に出るのではないかと山田教授は発言しております。

 これに対処する意味でも海上保安庁の海上保安官が、尖閣諸島に上陸した中国人の逮捕、領海に侵入した中国漁船の拿捕を可能にする海上保安庁法の改正を訴えておりました。

 私としてはこういった法改正と共に、尖閣諸島へ自衛隊が駐留して実効支配をするべきと考えております

 その後は、明星大学の高橋史朗教授より家庭教育などについての講演を聞きました

 主な講演内容としては、家庭教育支援法や家庭教育支援条例の必要性を訴えており、民主党の行う高校無料化や子供手当てのような経済支援ではなく、子供の発達段階に応じた親の関わり方や精神的な支援が重要だと言われておりました。

 高橋教授の話では、親の37%は子育てに悩みや不安を感じており、どうやってマナーや躾をすれば良いのか分からないそうです。

 そこで、子育てをする親の家庭教育支援が重要と言われており、根本的なところでは中学・高校段階で自分が親となったことを想定して様々な授業内容に組み込むことが必要だと言われておりました。

 そういえば私も中学・高校時代に自分が親となって何をすべきか?という点の教育を受けたことは無く、長女が生まれてからあらゆることを自ら試行錯誤しながら学んでいました。

 その中で国立市が実施している、ウエルカム赤ちゃん教室などで様々なことを教えていただいたことは大変良い経験でした。

 続いて愛情の大切さについての話があり、アメリカは赤ちゃんが泣いていても甘やかせないという事から、そのまま放置しておくそうです。それでもその考え方は間違っているのではないかと言われており、アメリカでも研究が進められていると言われておりました。

 日本では愛情や愛着という母性を育むことから信頼感や安心感の育成に繋がり、それが赤ちゃんの安定した精神を形成し、その後他律という父性的義愛により、ならぬことはならぬという躾を行います。

 その後、子供自身が徐々に独り立ちしようとする自主性から自律に繋がり、最終的な自立を促し、自らも素晴らしい家庭を築く為の行動を起こす。という順序が大切だと言われておりました。

 幼少期の愛情不足が、成長期において精神的な人格形成において大きな不安要素となることは、既に様々な方が訴えておりますので、そろそろ行政としてもその大切さを政策にすべきだと思います。

 ですが、戦後教育では子供は社会が育てるということから、親の家庭教育をある意味否定していた部分がありました

 そこで平成18年に実施された教育基本法の改正によって、家庭教育の重要性や保護者への教育が取り入れられましたので、今後はそれをどうやって具現化するかが重要であると感じております。

 今後は親子の絆を深める授業や子供が親になる為の教育、実際に中学生や高校生が保育園や幼稚園に行き、先生体験をして幼児と触れ合うことの必要性などの話がありました。

 そういった教育の中で、温かい家庭を築くことの重要性や異性を愛することの素晴らしさを伝え、このことが婚姻率の減少に歯止めをかける一助になればと思います。

 僅か1時間ほどの講演でしたが、高橋教授の話は大変分かり易く、日本の将来を考えた中で婚姻率の減少や出生率の減少が根本的な家庭教育や学校教育にあるように感じたところです。

 今後は保護者による家庭教育の重要性を私としても様々な場面で訴えていきたいと思います
 

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7月9日本日は自民党本部にて青年局主催の「社会保障制度に関する勉強会」に出席しました

2012年07月09日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党所属国立市議会議員の石井伸之です。

 本日は正午より、自民党本部1階会議室にて「社会保障制度に関する勉強会」が行われることから、私も出席しました。

 会場に入ると、最後方の壁面に右から左まで報道陣が並び、何台ものテレビカメラがセットされておりましたので、少々驚いたところです。
 
 冒頭に、自民党青年局長である小泉進次郎衆議院議員より挨拶がありました

 小泉青年局長からは、ガラス細工の3党合意をまとめて行く作業に入るが、小沢一郎氏が離党した関係で、参議院でどうなるか分からない状況だそうです

 それでも、増税が先行しているが、将来を考えて社会保障制度を整えることが大切であり、青年世代が何を考えて行動すべきか?という観点から本日の勉強会実施に至ったとの話がありました。

 今回の勉強会は先週突然メールでの案内があり、国会における緊迫した状況を感じております。

 小泉進次郎青年局長の挨拶が終わった後に、報道陣が退席となり鴨下一郎衆議院議員を講師とした勉強会に入りました

 鴨下一郎衆議院議員は、自民党社会保障制度に関する特命委員会副委員長、衆議院社会保障と税の一体改革に関する特命委員会委員を務められており、自民党内における社会保障制度を牽引してきた第一人者です。

 話の中身としては、まず最初に政局部分の説明がありました。

 当初民主党は消費税増税部分をあらゆる目的に使うことを検討していたようですが、それでは消費税を増税しても一般会計の中で雲散霧消することから、年金・医療・介護・子育て支援にのみ5%増税分を使うことを約束させるところから始まったそうです。

 また、際限なく公助を拡大させるのではなく、自助や共助の元に家族相互であったり、国民相互の助け合いの仕組みであることも明確にしたとの話がありました。

 確かに集めた税金をそのまま現金給付でばら撒くのであれば、何のために税金を集めたのか、その意味がありません。

 そして、協議の中で議論になったのは年金の問題だそうです

 民主党がマニュフェストで掲げてきた最低保障年金7万円という話がありましたが、これを実現するには消費税を10%にしてもさらに7%上乗せしなければ実現できないということから、非現実的だと言われました。

 それでも、国民年金納付年数が25年に満たず、無年金となっている問題を含めて参議院通過後は社会保障制度改革国民会議に一年間議論を付すという形で三党合意がなされたそうです。

 この国民会議は20名の委員で構成されることになっており、青年の声を反映させるために、若者をこのメンバーに入れることも青年局として働きかけるべきとの話は、働き盛り世代として将来にわたって安心して年金を受け取れるようにするためにも必要だと思います。

 政局の話の中で、年金という40年働いて収め、老後20年以上に渡って受け取る長いスパンの制度を政局にしてはいけないという話が印象的でした

 確かに民主党が最低保障年金7万円を掲げて政権交代を実施したのであるから、自民党としても民主党の最低保障年金7万円が実現不可能であるということを訴えて、さらにより良い年金制度を掲げて選挙を戦うべきとの声もあるが、コロコロ政権が変わるたびに人生を左右する年金制度を変更することは、到底信頼できる年金制度とはならず、年金を収める方が減って行き、最終的には破たんすると言われました。

 市役所業務の中で、国が制度をチョコチョコ変えることによって、市職員が振り回されるということを間近に見てきた自分としても、将来を見据えた年金制度を整備して、それを堅持して行くというのは正しい選択だと思います。

 制度を変えるという中では、民主党政権がマニュフェストに掲げていた後期高齢者制度の廃止ですが、3党合意の中で廃止は取り止めになる見込みということからホッとしました

 ようやくここまで根付いた後期高齢者制度ですから、小さな変更はあっても、制度自体は堅持していただきたく思います。

 続いて勉強会部分に入りました。

 現状として、高齢者を支える働き手世代は、胴上げ状態から騎馬戦となり、今後は肩車になると言われております

 110万人が亡くなり、100万人が生まれる人口減少時代となり、6000万人の働き手で4000万人の高齢者を支える制度を作ることは、日本に課せられた重い命題です。

 様々なスライドで現状を直視すると、目を逸らしたくなる部分もありますが、団塊の世代が高齢者の仲間入りをする時期の年金制度を乗り越えられないで、我々団塊ジュニアの世代が高齢者となった際に年金をいただくことができなくなります。

 また、私達の子供や孫の世代に対する責任を果たすためにも、ここで少子高齢化社会に耐えられる社会保障制度の構築は急務であるように思います

 確かに消費税増税議論が先行していることは否めませんが、財源部分を確保しなければ、参議院通過後に設置される国民会議を立ち上げても絵に描いた餅でしかありません。

 年金制度が破たんする前に消費税増税を行い、我々が安心して収められる年金制度を立て直すべきだと感じております。


 その後は、元気で暮らす高齢者の方々に対する介護保険料の還元日本の長寿を世界へ発信して、それを日本の売りとして経済活動へ結びつけるということも国として検討すべきという話はその通りであると感じました。

 また、テレワークと言って、毎日会社へ行かなくともパソコン一つあればテレビ電話やメールを活用して在宅で仕事ができる職業もあることから、毎日決まった時間に出社するのではなく、成果主義として働き方を変えて、通勤ラッシュから解放し、在宅時間を増やすことも家族の繋がりを強めることを訴えておりました。




 1時間半余りの勉強会があっという間に感じるほど、中身の詰まった勉強会でした

 小泉青年局長の話によると、参議院で税と社会保障の一体改革法案が可決後、第二回の勉強会を実施したいということから、極力時間を作って参加したいと思います。

 


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7月8日本日は国立市商工会青年部の一人として朝顔市に出店し、チャーシュードックなどを販売しました

2012年07月08日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部の石井伸之です。

 国立市商工会青年部では毎年朝顔市に出店しております

 本日は午前5時45分に大学通り西側のとある緑地帯に集合して、販売の手伝いをしました

 昨日に引き続いて天候は生憎の小雨模様となっており、悪天候に比例してお客さんの出足も悪く、午前中はいまいちの売れ行きでしたが、雨が上がってからは売れ始め無事完売しました

 くにたちどろまみれでも販売したチャーシュードックの美味しさは確かなもので、朝食代わりに青年部員みんなで味わっておりました。

 今回は商工会青年部に所属する渡辺司法書士による、無料相談もあり、昨日は1件相談があったと聞きました。

 また、スーパーボールすくいは子供に人気があり、おたまに一すくいで100円という価格も手伝って、多くの方に楽しんでいただいたところです。

 隣に多くのおもちゃも並べていたのですが、正直なところスーパーボールの人気には及びません

 こういった出店を取り仕切る事業部長は、どろまみれの実行委員長も務めていただけあって、様々な改善事項も踏まえており、販売する我々としてもやり易かったと思います。

 国立市商工会青年部はこれからも国立市を盛り上げるために努力しておりますので、私としても時間のある限り参加したいと考えております

 

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7月7日本日は日本会議国立国分寺支部総会に出席しました

2012年07月07日 | Weblog
 こんにちは、日本会議国立・国分寺支部副支部長の石井伸之です。

 本日は午後1時より国立商協ビルで日本会議国立国分寺支部総会が行われ、国分寺市議の田中議員が総会の司会を務めました。

 また、私以外にも議員としては国分寺市議の楠井議員も出席されております

 来賓として松本洋平前衆議院議員が来られ、挨拶をされた後に滞りなく議事が進み、無事総会が終了しました。

 その後は明星大学の勝岡先生より沖縄と本土の絆という内容について講演をいただき、マスコミの伝えない情報に触れるというのは大変勉強になります。

 話の中で、終戦後沖縄独立に向けての働きかけがあったことについて、地元沖縄県民の方々が日本に残るという判断をされていたことを話されておりました。

 島内全域に基地が残る沖縄県に対して、安全保障の観点から基地を無くせないとしても、周辺住民と隣接する普天間基地は他の場所へ移動すべきであると思います。

 その後は立川クレストホテルにて日本の安全保障に関する会合に出席した後、青柳自治会役員会に出席しました

 毎年恒例の青柳稲荷神社での盆踊りは8月11日土曜日(雨天の場合は8月12日日曜日に順延となります)午後7時より行われることになりましたので、是非とも多くの方にご参加いただければと思います。

 話は変わりますが、つい先日の夕食です

 3枚におろしたアジのフライが大変美味しく、骨も綺麗に抜いておりました。

 人参やきゅうりの漬物も絶品で、基本的に漬物大好きな長女はいつも以上に箸が進んでいたように思います

 

 



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7月6日本日は自民党都連青年部長・中央執行委員合同会議及び研修会に出席しました

2012年07月06日 | Weblog
 こんにちは、自民党三多摩支部連合会青年部広報宣伝委員長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は消防団第一分団の先輩のお母様が亡くなられたことから、告別式に出席しました。

 その後、午後3時30分からは東京都議会議事堂6階会議室にて、自民党都連青年部長・中央執行委員合同会議と都連青年部研修会が行われるということから、南武線と京王線を乗り継いで開場に向かいます。


 自民党都連青年部長である山崎都議会議員です。

 自民党都連青年局局長である高木都議会議員です。

 合同会議は活動報告や選挙報告などが行われ、狛江市長選挙で16年ぶりに共産党市長より他の政党と連携する中で市政を取り戻したとの説明がありました。

 続いて研修会に入り、東京都総務局企画調整担当部長と総務局総合防災部防災管理課長より首都直下地震における被害想定について説明をしていただきました。

 まずは、東日本大震災におけるその後の状況から説明があり、5月10日現在でも9493名都内へ避難している方がおり、孤立化防止や丁寧な状況説明、個別の就職相談などを実施しているそうです。

 その次に、東京都周辺を震源とした巨大地震における震度想定予測表を見ると、立川断層を震源とする際には震度6強、東京湾北部地震でも震度6弱を想定しています。

 平成23年3月11日の東日本大震災で、震度4.3という激しい揺れを市役所で経験しましたが、それよりも遥かに巨大な震度6弱や震度6強に襲われた際の被害を考えると想像したくないというのが本音です。

 東京都として東日本大震災を想定した中で、厳しい予測を立てていることは非常に有り難く思います

 そのような中で、私も被害想定の中に入っていなかった、小河内ダム決壊の可能性や決壊後の被害想定と速やかな情報伝達について質問をさせていただきました

 今まで様々な専門家の話を聞くと、どのような巨大地震であっても小河内ダムは絶対に決壊しないという予測でしたが、人間の想定を軽く超える巨大津波が発生していることを考えると、今後の防災対策ではあらゆる可能性を排除せずに様々な危険に対応することが大切です。

 想定外を想定することをお願いすると、東京都の方も真摯に受け止めていただいたことは嬉しく思います。

 これからも防災士の一人として、あらゆる被害想定を予測し、少しでも被害を軽減することができるように努力したいと思います

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7月5日本日は稲作体験水田の草取りを行い、夜には佐藤市長との気さくな意見交換会に出席しました

2012年07月05日 | Weblog
 こんにちは、国立市農業委員の石井伸之です

 本日は午前9時より稲作体験水田にて田の草取りを行いました

 ちなみにこれが草取り機です。

 正直なところ、田んぼの草取りをするというのは初めてで、田んぼに入ると長女の通っていた富士見台幼稚園における田植えの際に田んぼで転倒しそうになった苦い経験があります。

 まず最初は、一見して稲と見分けのつかない稗(ひえ)を抜き、その後は草取り機を押して雑草を取ります。

 この草取り機を押す際に、相当な力が必要で、腰を入れて押さないと動きません。

 それでもコツを覚えてくると、田んぼの上を滑らすように動かし、細かい雑草が次々と浮いてくるのは気持ち良いものです。

 一時間半程度の作業を終えて帰ろうとしたところ、両手親指の付け根が痛いので何事かと思い見てみると、1センチ強の大きさで皮がめくれており、痛々しく血が滲んでおりました

 素手で草取り機を押していたこともあり、皮の薄いところがめくれてしまったようです

 我ながら貧弱貧弱と思いましたが、これも良い経験と思います。

 午後2時からは国立市議会で寄付行為禁止を中心に、東京都選挙管理委員会の方を講師に招いた中で研修会が行われました

 研修を聞いていると、世間一般常識的な「お返し」という文化が公職選挙法に通用しないことがよく分かります。

 今回の研修会を糧にして、公職選挙法に違反することが無いよう一つ一つの行動に注意したいところです

 午後5時からは、国立市消防団第一分団の先輩のお母さまが亡くなられたということから、お通夜の交通整理を手伝いました

 一般帰宅してから、午後7時30分より商協ビルで佐藤市長気さくな意見交換会が行われるという事から、そちらへ参加しました。

 第一部では、佐藤市長より当選後から今までの状況説明があり、この1年余りの取り組みについてスライドを交えて分かり易く説明されておりました

 最も印象的だったのは、5月2日に初登庁して佐藤市長が市長室に入った際に、市長室の扉が当時の秘書広報課長に閉められたことに驚いたという話で、前市長が常に市長室の扉を閉めていたことから、そうしたようですが、佐藤市長は殆ど常に市長室の扉がオープンになっており、それだけでも大きな違いです。

 また、佐藤市長は職員との信頼関係構築について大変な努力をされているという事に嬉しく思います

 私自身、現場監督として最も大事にしてきたことは職人さんや施主さんとの信頼関係を如何に構築していくかにあると感じていました。

 信頼関係が無ければ、良い仕事が出来るはずも無く、疑心暗鬼の中で暗中模索することになってしまいます。

 これからも私に関わる全ての方に対する信頼関係を強くすることができるように自分自身を磨いていかなければなりません。

 その後、話の中でコーディネーターの方が参加者へ幾つかの質問を投げかける場面がありました

Q佐藤市長に変わって、国立市が変わったと実感する方
A変わったと実感する方が多数

Q都市計画道路3・4・5号線(さくら通り)を現状の片側2車線から片側1車線にすべきと思う方
A片側1車線にすべきと思う方が多数

Q旧国立駅舎を昔のように復元すべきか
A復元すべきではないという方多数

Q国立駅南口ロータリーは変えるべきか
A変えるべきではない

 単純な二者択一ですから、グレーな部分もあるかと思いますが、私も多数の意見と同様です

 午後9時からは懇親会となり、本当の意味で気さくな意見交換会となっておりました

 懇親会は大変盛り上がり、佐藤市長があらゆる方々と様々な話で盛り上がっております。

 最後に閉会の挨拶で登壇した商工会青年部長が、市長という存在が身近になり、様々な意見を気軽に話せるということの素晴らしさを実感されており、私も同感です

 佐藤市長には、この激動の一年を乗り越えていただいたことに感謝すると共に、今年が国立市にとって新たな飛躍の年となるように私自身も議会でしっかりと支えていきたいと思います


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7月4日本日は出退勤システムに関する勉強会の後に3・4・5号線説明会に出席しました

2012年07月04日 | Weblog
 こんにちは、国立市のコンピューターシステム最適化に向けて地道に努力したいと考えている石井伸之です

 本日は午前10時より出退勤システムに関する勉強会に参加しました

 6月議会でも現在国立市役所で実施しているタイムカード方式を改め、職員課職員の労力軽減に向けた出退勤システム導入を訴えましたが、出退勤システムだけでは費用対効果的に難しく、文書管理システムを含めて様々なシステムを盛り込む形で導入したいとの話がありました。

 そこで今回は民間企業で実施している内容について勉強会に参加したところです。

 説明を受けたシステムは「チームスピリット」と言い、出退勤システムはもちろんのこと、フェイスブックのように情報共有の可能な部分や仕事内容の精査に役立つ内容が盛り込まれております。

 職員課としても課長を先頭に様々な民間企業の知恵をいただくための努力をされており、職員課事務内容の改善に向けて熱意を持って取り組んでいただいていることは大変嬉しく思います。

 どうしてもシステム改善には横断的な部署の連携が必要な部分がありますので、国立市役所内の将来的なシステム構築に向けたプロジェクトチームの発足が必要であるように感じました。

 そして、市役所もセキュリティーの問題さえクリア出来るのであれば「自治体クラウドシステム」というように、自前でホストコンピューターを持たずに、データー集積を民間企業へお願いして行くことも検討すべき項目です。

 今後とも様々な話を聞く中で、国立市のコンピューター最適化に向けて努力致します。

 午後7時からは府中7小で都市計画道路3・4・5号線におけるさくら通りまでの接続についての説明会に参加しました

 ちなみにこの道路は、日野バイパスから東八道路を繋ぐ都市計画道路3・3・2号線から府中市部分で分岐して、さくら通りまで接続する360m部分の道路築造についてです。

 こういった道路築造については反対意見ばかりが噴出するのではないかと思いましたが、真向反対という意見は一人だけで、後は様々な意見はあっても建設的な質問が続きました。

 府中市と国立市の市境周辺の方々は、4m程度の生活道路に通過交通が入り込み、辟易しているというのが現状で、一刻も早く通過交通は大きな道路に逃がしたいという思いがあるようです。

 構造的には、片側5mの車道と同じく合計5mの歩道及び自転車道が設置される復員20mの道路となる予定です。

 そこで、市民の方からはさくら通りとの整合性を問う声がありましたが、都としては国立市がさくら通り片側1車線化に向けて検討をしているとの説明をされていました。

 これ以外にも下記の質問がありました

Q道路へ中途半端に掛かった残地を購入して欲しい。
A基本的に購入することはないが、場所によっては応相談。

Q甲州街道の片側1車線化は
A道路完成後の状況を見なければ何とも言えない

Q完成時期は
A道路用地取得にかかる時間にもよるが、平成30年度目途にしている

Qさくら通り西側の整備は?
A矢川北都営団地の先にある南武線の超え方を都で検討している

Q事業費用は
A43億円程度

Qさくら通りの現状交通量と開通後の交通量は
A現在のさくら通り交通量は1万台程度、開通後は1万3000台を予測、日野橋まで開通した際には2万台と予測

Q日野バイパス開通後の3・3・2号線における交通量予測は
A4万5000台と予測

Q3・3・2号線と3・4・5号線接続部分の交差点レイアウトは
A現在の甲州街道と旧甲州街道が分岐する部分の交差点と同様になる

 主に以上の質疑と回答がありました。

 府中7小周辺の通学路に通過交通が入り込まないように、速やかな開通に向けて努力していただきたく思います





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7月3日本日は東京都防災ボランティア制度について募集要項を調べておりました

2012年07月03日 | Weblog
 こんにちは二級建築士の石井伸之です。

 本日は昨日届いた国立市からのメールを見ると「東京都防災ボランティア制度に基づく平成24年度第1、2回 被災建築物応急危険度判定員募集のご案内」という案内が目に飛び込みました。

 実は平成6年の二級建築士試験に合格した後、その当時務めていた株式会社小川建設の上司から「同様のボランティア制度が創設されるので登録するように」と言われたきりで、現場監督としての仕事の忙しさに忙殺され、そのままとなっています。

 ちなみに、どういった制度かというと、震災時に応急危険度判定をするために、余震等による建築物の倒壊などに伴う二次災害を防止するため、地震発生後できるだけ早く、かつ短時間で建築物の被災状況を調査し、その建築物の当面の使用の可否を判定するものです

 資格としては建築士(建築士法第2条に規定する1級、2級、木造建築士)の資格を有する方で、登録を希望する方には講習を受けていただき、受講後、登録証を発行するとあります

 今年は、9月25日と10月17日に講習会を実施するということなので、何とか時間を作って参加したいと思います

 そして、いざ災害時に備えて、様々な知識を吸収し、国立市の防災力向上に向けて努力したいと考えております





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7月2日本日は富士見台4丁目自治会役員の方々と矢川北都営住宅の建て替えについて意見交換をしました

2012年07月02日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。

 本日は午後7時30分より富士見台3丁目日商岩井マンションに併設されている、矢川集会所にて富士見台4丁目自治会役員の方々へ矢川北都営住宅の建て替えについて意見交換をしました

 6月21日に都庁へ行き都市整備局より話を聞いた後、6月28日に佐藤市長と意見交換を行い、その結果を踏まえて本日の会を実施することとなりました

 富士見台4丁目自治会の集会所はこの矢川集会所となっておりますが、地域防災に関する資機材は他の場所に置かれており、富士見台4丁目地域内に集会所を設置して欲しいとの要望をいただいております。

 また、富士見台4丁目矢川メルカード商店街は、矢川北団地の購買力によって支えられて来たという面もあり、矢川北都営住宅の今後によって地域経済活性化がどうなるかの分かれ目です。

 都市整備局に矢川北都営住宅を青柳地域にある都営住宅のように、スーパーリフォームと共に耐震補強を行いエレベーターを設置する形で対応するのではないかとの危惧もありましたが、東京都からは明確に建て替えを行うとの話がありましたのでホッとしました。

 自治会の方からはスケジュールや建て替え後における矢川北都営住宅の配置図について尋ねられましたが、スケジュールとしては完成まで早くても10年以上かかること、配置図などは東京都から示されていないということしか答えられないのは歯がゆいものです。

 それでも建て替えによる高層化で空閑地を生み出し、何らかの施設を設置することができるという事を話させていただくと、自治会役員の方々からは安堵の表情が伺えます。

 まだまだ先は見えませんが、東京都と連携する中でより良い矢川都営住宅の建て替えに向けて努力して行きたいと思います
 

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