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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月16日本日は青柳稲荷神社で盆踊りの片付けをしました

2009年08月16日 | Weblog
 こんにちは、昨日の盆踊りは天候にも恵まれ盛大に執り行うことができましたので、片付けに来た自治会の方々も一様に安堵の表情を浮かべながら、のんびりとしつつも非常に手際良く舞台の解体撤収を1時間ほどで終了することができました。

 午前9時から20人ほどの方々に今日もインターン生が手伝いに来てくれましたので、こういった場所に溶け込むのも一つの経験だと思い、私が細かいことを一つも言わず「みなさんがやっていることを手伝って」というだけで、後は全て任せておりました。
  
 ちらちらと、インターン生の動きを見ていると自分から率先して手伝い、さらには自治会の方々から名前を憶えられ、方々から呼ばれており、忙しそうに動き回っていました。

 御苦労さん会になると、議員へのインターンに対して自然な流れで質問攻めにされておりました。正直なところ上手に溶け込めるかどうか心配しておりましたが、全くの杞憂で終わり僅か2日で自治会の方々に認知していただき私としても嬉しく思います。

 いよいよ明後日が公示日となっている衆議院議員選挙ですが、高速道路がお盆期間も一部地域は除きますが、どこまで行っても1000円となっておりますので、Uターンのピークも重なり本日は長い渋滞ができていたそうです。

 もしも高速道路が全て無料になると、本当にそれが高速道路と呼べるものになるのか心配になります。それは単に信号が無いだけのひたすら渋滞を繰り返す、ガソリンを浪費する地球温暖化の要因を作るだけの道路にしか過ぎないと思えてなりません。

 ちなみに財政的なところでは、高速道路を地方区間で1000円乗り放題にしたところ、国において年間5億円の負担となるものの経済効果は7900億円と試算されており、仮に民主党の言う高速道路全てを無料にすると国において消費税1%に匹敵する2兆円も税金で負担することとなり、経済効果は同じく2兆円で差し引きプラスマイナス0であるとの記事が、数日前の読売新聞に書かれておりました。

 「政権交代」という一言で全てが正しいような報道をされておりますが、その中身に思いを馳せることも忘れないでいただければと思います。
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8月15日本日は青柳稲荷神社で青柳自治会主催の盆踊りがありました

2009年08月15日 | Weblog
 こんにちは青柳自治会所属の石井伸之です。本日は青柳自治会最大のイベントである盆踊りが例年通り青柳稲荷神社で行われました。

 本日は午前中に盆踊りで振る舞う様々な手配関係を済ませ、午後からは松本洋平事務所にて私の担当するポスターやチラシを取り扱う広報宣伝に関する打ち合わせの予定でしたが、盆踊りの準備がある関係で家内に出席してもらいました。

 この真夏ですから電車でのんびり行くかと思いきや、サイクリングを兼ねて自転車で行ったところ、見事に道を間違え、渡るはずの無い西武新宿線を潜り抜け錦城高校付近まで行ってしまったそうです。

 その先にある西武池袋線を超えるまでに気付いたことが不幸中の幸いで、どうにか松本事務所の方から電話で案内をしていただき無事に多少遅れた程度で到着することができました。

 さて、私は長女を実家へ預けた後に青柳稲荷神社で行う盆踊りの準備に行くと、インターン生も到着し、ちょうちんや紅白幕の設置、振る舞うかき氷やわたあめの準備、テントの設営、手配していた貫目氷やザラメ砂糖、シロップなどを購入する為にA-プライス立川店へ行き食材を搬入して準備完了です。

 それから、一旦帰宅して夕食を済ませてから午後7時の盆踊り開始に向けて再び青柳稲荷神社に向かうと既にゆかた姿の子供達が集まっており、私は青柳自治会の役員でありながらも盆踊りの協力団体である青柳若葉会の役員ということから、どちらかというと後者に重きを置いて携わりました。

 地元のこじんまりとした神社ですから、数百人も入れば境内への入場率100%という状態で、地域のみなさんが大勢集まっており、そうこうしていると見慣れた後ろ姿で踊っていたので誰かと思ったら、都議選に立候補した高椙さんで、話しをしていると松本洋平前衆議院議員、三田前都議と早々に集まっていただきました。

 いつもであれば、一言挨拶をして次の会場へ行く松本洋平前衆議院議員ですが、先週で盆踊りのピークが過ぎたらしく、幾分長い時間を過ごしていただき青柳の方々と歓談しておりました。

 流石に松本洋平前衆議院議員は平成15年に衆議院議員を目指してから、青柳稲荷神社の盆踊り出席率100%だけあって多くの方と顔見知りですので、すっかり馴染んでいたように思います。

 毎年恒例の行事ですが、多くの方に声を掛けていただき、親類や友人の方を紹介していただいたことは本当にありがたい限りです。

 午後10時前には無事に終了となり、大方の片付けも終わりホッとすることができました。片付け後は参道沿いの場所で背丈以上にも育った茄子の畑から立派な茄子を後援会長よりいただき、同じく手間ひまを掛けても育てることの難しさを教えていただきました。

 丹精込めて育てることの大切さを聞けば聞くほど、埼玉県ほどの土地が耕作放棄されていることなどが思い出され、胸が痛くなりますので、総選挙後にはそういった農業への光をどうやって当てて行くか、検討しなければならないと実感しました。
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8月14日本日は松本洋平前衆議院議員と共に谷保駅で国政報告をしました

2009年08月14日 | Weblog
 こんにちは、いよいよ4日後に総選挙公示が迫っており、各陣営の動きが慌しくなっていることと思います。我々が支援している松本洋平前衆議院議員も本日は、JR南武線谷保駅で石塚議員、松嶋議員と共に国政報告を行いました。

 さすがにお盆だけあって、自転車整理に来られたシルバー人材センターの方に聞いても、駐輪場利用者はいつもの数割という程度だそうです。自転車置き場は閑散としておりましたが、それでも私はインターン生と共に南口へ立っていると、4~5人に1人の割合で松本洋平のチラシを受け取っていただきましたので、本当にありがたい限りです。

 その後は、松本代議士、三田都議と一緒にとある有力者のお宅へ公示前のご挨拶に伺い、ここで松本代議士は小平での引き回しがあるということからそちらへ向かいました。

 それからは、市役所自民党会派控え室で、石井伸之市議会通信73号を印刷して、インターン生にも手伝ってもらう中で青柳地域を中心に100部程度配布致しました。雲で直射日光は遮られているものの、真夏の蒸し暑さは半端ではなく、背中は所々汗しみができておりました。

 夜には消防団第一分団での訓練が立川消防署で行われ、こちらも訓練前半は無風状態で息苦しさすら感じるところでしたが、少しずつ恵みの風が吹き始め厳しい暑さを和らげてくれましたので、その分訓練にも集中することができました。
 
 次の訓練はお盆明けということなので、今まで蓄積したものを忘れないように、洗面所の鏡前で長女に何を言われようとも(訓練動作が面白いらしく、常にまとわりついてきます)練習して行きたいと思います。
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8月13日本日は三田前都議と選挙に向けて様々な打ち合わせをしました

2009年08月13日 | Weblog
 こんにちは、ようやく夏本番を迎え体調を崩す方も見受けられますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?我が家でも、室内の温度計が33度を超えると元気に遊んでいた長女の動きがピタリと止まり、ダルそうに横になっていたので、さすがにクーラーを入れました。

 さて、本日は三田前都議と共に衆議院議員選挙中使わせていただく、自民党国立南事務所の片付けを行い、それからは私が広報宣伝担当ということで、三田事務所にて衆議院議員選挙についての打ち合わせを行ったところです。

 詳しいことはお伝えできませんが、どうしても選挙前になると様々な情報が錯綜しますので、何処に最新情報が集まり誰がどのように決定するのか、スピードを求められることもあり、その状況判断は長年の経験を元にして松本洋平選対本部長である三田前都議に判断していただきました。

 午後からは、とある方と打ち合わせを行い、さらに電話で選挙に関することのお願いをしました。

 夕方からは長女と一緒に立川へ出かけ短い間でしたが、ダイエーの8階で遊び、ビックカメラで買い物をすると、1階の入り口前でヨーヨー釣りやスーパーボールすくいがあり、長女もレシートを見せて楽しませていただきました。

 僅かな時間でもこうやって、長女と遊びに行くと帰りの自転車では、じょじょに船を漕ぎ始め、前かごが「グラン、グラン」と振られますので運転する私としては冷や汗ものです。

 それでも寝てしまうと可愛いもので、寝息を立てて汗びっしょりで寝てムニャムニャ言っておりました。選挙で忙しくなりますが、少しでも遊びに行く時間を作ってあげたいと思いました。
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8月12日本日は松本洋平前衆議院議員の決起大会がありました

2009年08月12日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の会派幹事長を務めさせていただいている石井伸之です。本日は午前中に市民の方より相談を受け、午後1時からは市長より会派への議案説明、午後3時過ぎには教育部局から国立市教育委員会における活動の点検・評価の報告書説明を受け、午後5時過ぎには長女を実家へ預けて午後7時30分から松本洋平前衆議院議員決起大会に参加しました。

 台風9号が抜けた後にようやく梅雨明けしたような感じで、午前中から厳しい暑さが続いており、夏休みで大好きなクレヨンしんちゃんのDVDを見ている長女もグッタリしています。

 さて、本日は午後1時より市長公室で最初に市長から9月議会に提案される教育長・教育委員についての話がありました。人事提案なので、ここでお名前を申し上げることはできませんが、空席とはならないよう同意できる条件を整える為に市長側としても努力していきただき、それを受けてこちらとしてもしっかりとした答えを出して行きたいと考えております。

 その中で非常に残念な話しがありました。初当選した直後の平成15年6月議会で清化園跡地検討特別委員会が発足してから長い年月をかけて、プロポーザル方式(定期借地権方式で、毎月700万円弱の金額で全ての土地を貸し出す方式です)で三菱地所による温浴施設、ショッピングモール、50店舗余りの専門店街、憩いの公園スペースと地域コミュニティ施設の計画を立てておりました。

 しかし、その三菱地所が撤退をするという話しが、8月上旬に国立市役所へ入り残念ながら今までの計画は全て白紙撤回となってしまいました。数日前に情報をいただいておりましたが、庁議で確認されるまでは他言無用と伝えられておりましたので、今まで公表は差し控えておりました。今後は優先交渉権の第二位となっている企業へ出展をするかどうかアプローチをしており、先方企業としても大きな事業なので8月一杯は検討させて欲しいと言うことです。

 まちづくりを担当している部署では、ここまで様々な努力をしていただき、本当に頭が下がる思いですが、大きな事業が成功するには山あり谷ありだと言われておりますので、これにめげることなく努力をしていただきたいと思います。

 それ以外にも様々な説明があり、何年も前からお願いをしていた消防団の耐火服性能向上についても、各分団5着で合計6分団ありますので30着分の予算が計上されておりました。

 現在の銀色をした消防団の耐火服は見た目良いものの、本火災やどんどやきの警戒で火に炙られると、それはそれは辛い状況で、火点へ筒先を持って放水するのは身の危険をヒシヒシと感じます。

 その後、夜7時30分からは自民党国立総支部主催による松本洋平前衆議院議員決起大会が国立商協ビルで行われました。

 いつもですと、こういった決起大会は国立市商工会の建物もしくは、芸小ホールで行うのですが、そうするとどうしても場所的に富士見台周辺から南部地域の方中心になってしまうので、今回は町中を中心に会場を設置したところ、今までとは違った方に来ていただくことができました。

 石塚議員による司会進行で始まり、青木議員による開会の挨拶、支部長、本部長による挨拶があり、その次に会派を代表して私も一言挨拶をさせていただきました。

 ご存じの通り民主党の公約は夢のようなものですが、それを実現するには財政的な負担が大きく、それによって日本の経済が厳しい状況になるのは目に見えており、これは治験も済んでいない劇薬を投与すること(会場ではもう少し過激な表現を使いましたが、ここでは少々柔らかい表現を使っております)と同じであり、国民受けは良くてもそれによって日本経済は大打撃を受けてボロボロになってしまうということや松本代議士が努力していたテロ特別措置法成立に関して委員会内での発言が実を結び、インド洋での給油やペルシャ湾での護衛艦派遣が実施され、国際社会からの高い評価に繋がっていることを話させていただきました。

 話している最中に「そうだ、そうだ」との声や拍手をいただいたものですから、そういったことに慣れていない私はついつい調子にのって話していると、ボルテージはマックスを振り切り酸欠寸前の金魚を思わせるかのように、アップアップの早口で松本洋平の応援演説を終了しました。

 後で家内に話を聞くと「慌て過ぎで早口になってしまい聞き苦しい」という辛口の評価でした。もう少し分りやすく丁寧に話すことも勉強しなければならないと実感しました。

 さて、松本代議士の感動的なプロモーションビデオが流された後に、本人の出番となる訳ですから、盛り上がらない訳がありません。この辺りのシュチュエーションは松嶋事務局長による配慮の素晴らしいところです。

 その後の代議士本人の話もビデオの内容とリンクさせながら、自分の当選前から当選後における心境の変化、地元の皆様が「洋平ちゃん」と、垣根を外した形で受け入れていただいたこと、将来の展望などを話していただきました。

 35歳でありながら、ここまで自分の考えを持ち、しっかりと自分の言葉でかたれることこそが最も素晴らしいと感じます。是非とも皆様には、街頭における松本洋平の声に耳を傾けて頂きたいと思います。
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8月11日本日は早朝の大きな地震に目を覚ましました

2009年08月11日 | Weblog
 こんにちは、地震や火事は続くという話を聞いておりますが、日曜日の夜にもそこそこ大きな地震があった矢先に、本日も早朝午前5時7分突如として大きな揺れを感じ、我が家の2階寝室も激しく揺れておりました。

 しかし、記憶があったのもここまでで、家が倒壊する程ではないと感じ、速やかな眠りについておりました。あの地震は夢だったのかどうかの判断も付かぬまま、寝ぼけ眼でテレビを付けてみてビックリです。

 東名高速は地面が流出した為に不通となり、新幹線や在来線も軒並みストップしていたことから、静岡県を中心に震度6弱の地震が大きな被害をもたらしていました。それでも、東海地震が来ると言われて早40年という地域だけあって、防災面での整備が被害を最小限に留めたのではないでしょうか?

 昨年の冬に我が会派でも静岡県へ防災をテーマにして会派視察へ行き、地震やそれに伴う津波の破壊力を見せられ、それに対してどうやって身を守るのか真剣に考えている職員さんの迫力にも圧倒されました。

 防災士の資格を取るときもそうでしたが、とにかく寝室へ倒壊する家具を置かないと言うのが我が家でもできる最低限の防災ですから、もしもそういった家具を置かなくてはならない時には、必ず転倒防止器具を活用していただきたく思います。

 さて、本日はインターン生と共に、松本洋平選挙はがきの宛名貼りを行いました。私が担当することとなった700枚について、タックシールで宛名を印刷したものをはがきへ貼ります。

 インターン生には、地味で地道な作業があることを知ってもらう上で手伝っていただきました。選挙と言うと、兎角派手な街頭活動ばかりに目が向けられがちですが、こういった地道な部分が大切であると言うことも感じて欲しいと思います。

 その後、様々な打ち合わせがあり、ようやく一日は終了するのですが、台風が夏の熱風を運び込んでいるらしく、この熱気には困ってしまいます。夕方帰宅して少し時間があれば、プロゴルファーに遠く及ばないまでも常に100を切り、自己ベストである91を切れるように国立南ゴルフセンターで練習したいところですが、その気概も綺麗に蒸発してしまう程の蒸し暑さです。
 
 明日は、松本洋平前衆議院議員の決起大会を国立駅南口徒歩1分の距離にある、国立商協ビル2階ホールで午後7時30分より行いますので、お時間ありましたら松本洋平が何を考え、どういった意気込みで今回の衆議院議員選挙に臨むのか、聞いていただければと思います。

 写真は都議選の際に行われた個人演説会の様子で、その際は石破農水大臣が来ておりましたが、今回は中川雅治参議院議員が応援に来る予定だそうです。
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8月10日本日は夏季インターン初日を迎えました

2009年08月10日 | Weblog
 こんにちは、2年前の春より学生インターンの受け入れを始めた石井伸之です。本日はインターン生の受け入れ初日となっており、国立市議会の大まかな流れや今後のスケジュール調整、国立市議会議場や委員会室の案内を行い、午後からは自由民主の配布と集金、松本洋平前衆議院議員の選挙ハガキに宛名シール貼りをするという一日でした。

 インターン生と話す中で事前に私が選挙前に作ったパンフレットを読んだ中で、国立市立小学校において校歌の無い小学校があったことを驚いており、その理由について聞かれました。

 その理由については、様々な状況があったことを話しましたが、常識と明らかに掛け離れている状態が30年近く続いていたことは間違いありません。

 私や松嶋議員も何度か一般質問を行いましたが、それよりも石井前教育長の教育改革と教育行政の地道な努力、校長先生や地域保護者の方々による支援があったおかげであると思います。

 さらに、議案の流れについての説明を行い、各会派への議案説明から議会運営委員会における議会の日程、議案の審議順序などが確認され、初日の本会議で市長から議会へ正式に議案が上程されます。

 その初日本会議で3つある常任委員会(総務文教委員会・建設環境委員会・福祉保険委員会)への付託先が決まり、各委員会でその議案に対する詳しい審議が行われた末に委員による可否の判断が行われ、審議の経過と結果を各委員長が最終本会議において報告され、全議員による質疑・討論(可否の判断とその理由を述べることです)が行われ、最終的な議会としての判断が下されるという部分を話した時は興味深そうにメモをしておりましたので、大学で政治を勉強していてもこういった部分はなかなか聞く機会が無いように思います。

 インターン生によって興味のある部分、無い部分のギャップがあり、説明するこちら側としては面白いところです。この2ヶ月間での経験が少しでも今後の人生に役立つことがあればと考えていると共に、私としても今の学生が何を考え、何を悩んでいるのか、地方政治の活性化に向けて純粋な意見を聞いて行きたいと考えております。
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8月9日本日は青柳稲荷神社で来週行う盆踊りの舞台掛けを行いました

2009年08月09日 | Weblog
 こんにちは青柳自治会役員を務めさせていただいている石井伸之です。本日は8月15日に青柳稲荷神社で行われる青柳盆踊りの舞台掛けと提灯を飾る配線工事を行いました。

 早朝は所々青空が見えていたのですが、お昼が近付くにつれて雲が厚くなりひと雨来そうな様子だったものの、何とか持ちこたえてくれました。

 青柳自治会に所属する20名を超える方が集まり、それほど大きくない境内の中にやぐらを立てから、太鼓を置く場所を単管で組み立て、紅白テープで飾り付けを行い、提灯の電気配線を行ってから、通電チェックを完了させてようやく終了です。

 10時の一休みと昼食休憩という少し長めの休憩を挟んで、午後2時30分過ぎに終了しましたが、作業の中でもあらゆる冗談が飛び交い笑い話の絶えない雰囲気は、時間の経過が非常に早く感じました。

 大変な作業でも、和気あいあいと会話が弾む中での作業は楽しいもので、あらゆる方から松本洋平の選挙を気にしていただき、仕舞いには「自民党の評判は悪くとも松本洋平は応援する」という言葉を多くの方にいただいたことは、松本代議士が毎年欠かさず青柳地域の行事に参加されている証ではないでしょうか?

 その後は、上田桃子プロがプレーオフの末にピン直撃のあわやイーグルというスーパーショットが決め手となって優勝した、2009アクサレディスゴルフを見て一休みをしていると、不思議と国立南ゴルフセンターへ練習に行きたくなるところですが、午後5時30分から矢川駅徒歩数分のところにある養老の滝で、三田としや後援会すみれ会解散式が行われるということで、そちらへ出席しました。

 三田都議は国立市議を10年、都議を28年務められて来ましたが、後援会活動の中心とも言える会が、女性だけで構成される「すみれ会」です。引き回しや電話掛け、食事の準備に人集めの声掛けという具合に大活躍をされておりました。

 一昨年に行われた我々の市議会議員選挙でもあらゆる方面へ声掛けをしていただき「すみれ会の○○さんよりお話しは聞いていますよ」という声を何人もの方よりいただきました。

 時には至らない部分も教えていただき、数々のフォローをすることができたことも記憶に新しいところです。初当選の際に若くて議員になると天狗になりそうなところを、様々な場面で謙虚な心を忘れないように伝えていただいたことも、石井伸之が議員活動を続ける上で欠くべからず貴重な言葉になったことは言うまでもありません。

 これからもすみれ会に所属していた方々には、様々な場面でお世話になると思いますが、一つの区切りとして本日は心から「お疲れさまでした」という言葉を掛けさせていただきます。

 それからは、解散式の懇親会を中座して、消防団第一分団の訓練に向かいました。それにしても参ったのは、立川消防署に到着して、分団長指揮の元「とりあえずは乗車から下車するところまでやりましょう」とのことになり、集合~乗車をしてみるとフロントガラスは前が見えない程の雨粒に覆われ、あっという間に一旦中断となってしまいました。

 さらには多摩地域では震度3という地震も訓練開始直後に発生し、すると夜勤の消防署隊の方々が倉庫前に集合され、速やかに出動できる態勢を整えておりました。こういった姿を見ると、24時間365日体制で市民の安全と安心を守って頂いていることを目の当たりにすることができ、我々消防団員としても身の引き締まる思いです。

 我々消防団員も毎年何名かの方が火事場での消火中などの公務災害により亡くなる方もおりますが、消防署員の方々は我々の何倍、何十倍もの危険を背に受けて活動しています。

 消防署や警察署、自衛隊、さらには市区町村に務める公務員といった社会の安心を見守る方々の苦労があって、この社会の安寧が保たれていることを子供たちへ伝えて行きたいと感じる今日の出来事でした。
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8月8日本日は自民党第十九選挙区議員団会議に出席しました

2009年08月08日 | Weblog
 こんにちは、本日は曇天ながらも非常に蒸し暑く、サマースーツでも上着を着るのが非常に辛い状況です。

 さて、本日は石塚議員、松嶋議員と共に西東京市で行われる自民党第十九選挙区(国立・国分寺・小平・西東京の4市で構成されます)議員団会議が行われるということで出席してきました。

 都議選が終わったことにより、西東京の山田都議と小平の高橋都議は再選されたものの、国分寺・国立で構成される北多摩第二選挙区では三田都議の後継者であった方が140票差の僅差ながらも落選してしまい、我々の地域から都議がいないというのは若干の寂しさを感じます。
 
 今回は衆議院議員選挙直前ということもあって、午後から西東京で松本代議士の引き回しをすることから時間を短くする中で行われました。その忙しい中を松本代議士も駆けつけていただき、挨拶をいただきました。

 今週の3日、4日と国立市で引き回しをしている時にも既に松本代議士の声はかすれており、選挙まで声を潰さずに保てるのか心配しておりましたが、本日は更に話すことも辛そうな位にかれていました。

 暑い最中を朝早くから夜遅くまで活動を続けており「表情にも疲労が見える」と、街頭で声を掛けられたとの話があるように、陸上競技で鍛えてきた35歳の若さでも、徐々に疲労の色が濃くなっているように感じます。

 それでも、瞳の奥に輝く「この日本を何とかしなければならない」という強い光は表情の疲労度とは裏腹に、更なる輝きに満ち溢れております。

 35歳の若手サラリーマン世代の代表としてこの国に何が必要であるか、という強い自信によって何物にも負けない精神力が養われ、それが太い幹のような信念となっているように感じます。8月30日の投票日まで松本代議士には、当選というゴールに向けて駆け抜ける為に我々は縁の下から支えて行きたいと思います。

 夕方には故佐伯茂先生のお通夜が行われ、私は地元の議員ということで青木議員、石塚議員、松嶋議員と共に他地域の議員が来られた際の誘導を行う為に、受付前で案内をしておりました。

 お通夜が始まる午後6時前になると、南養寺ではとんでもない行列が出来ており、境内から南へ降りる下り坂の先が見えない程の方が行列を作っており、その最後尾に並ぼうとしましたが、そそくさと諦めて行列が過ぎることを待つことにしました。

 地元での活躍は勿論のこと、自民党三多摩議員連絡協議会会長としても活躍されており、三多摩地域における議員も多くの方が出席されていました。曇天の中を時折涙雨のようにポツリポツリと降っていた雨がそれとなく哀愁を誘うのは、私だけでしょうか?

 故佐伯先生からは、市政における様々な出来事を酸いも甘いも教えていただき、政治で出来ること出来ないこと、人間関係の難しさ、選挙の辛さ厳しさを一期4年間の中でつぶさに話していただいたことを思い出します。

 様々な場面でどういった判断をすべきか教えていただいたことを忘れずに、議会運営をする上での糧として行くことが、一番の供養であると感じる今日のお通夜でした。心からご冥福をお祈り致します。
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8月7日本日は第一回(仮称)国立市環境基本条例制定特別委員会が行われました

2009年08月07日 | Weblog
 こんにちは、(仮称)国立市環境基本条例制定特別委員会副委員長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は早朝に緑川上部道路について交互通行にして欲しいとのご意見をいただき、現在の状況を話しました。私としても他の道路に負荷が掛かっておりますので、その軽減に向けて甲州街道から多摩川方向へ抜けることができるように、緑川上部道路を交互通行にして行きたいと考えております。

 さて、本日は第一回仮称国立市環境基本条例制定特別委員会が行われ、小口委員長が議事を進める中で活発な意見交換ができました。

 昨年は明和マンション裁判特別委員会が3月までに終わらせなくてはならないことから、非常に厳しいスケジュールの中、課題をこなして来たこともあり、今回は当初3月議会提案ということでしたが、小口委員長がスケジュールをホワイトボードに書き出すと、自然に6月議会での提案という方向へ意見が集約されて行きました。

 大まかな流れとしては、最初にまず26市中、国立市だけが環境基本条例を制定されていないということから、平成20年6月に請願として提案され、その素案を提出していただいた方の意見を伺い、現状における生活環境部の取り組みを聞き、他市の状況を確認する中で条例の素案作りを行っていく予定となっております。

 どうしても各委員がそれぞれ環境に対する思いがありますので、意見を集約していくには、初期段階でいろいろとぶつかることはあると思いますが、小口委員長と二人三脚でより良い環境基本条例を作って行きたいと思います。
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8月6日本日は一日様々な会合に出席し打ち合わせをしておりました

2009年08月06日 | Weblog
 こんにちは、先日市役所で以前議会事務局長を務められ、現在は芸小ホール館長を務められている方より消防操法訓練について労いの言葉をいただいたところ、館長の息子さんも立川市消防団に入られており、毎週の訓練で大変だそうです。

 さて、本日は一日中市外に出ており、様々な方と意見交換をすることができました。その中で自然と話が総選挙へ向かい、マスコミで様々な政府与党の欠点ばかり指摘しておりましたが、直近の裁判員制度は導入前はあれだけ否定的だったものが、マスコミの認識は市民の一般常識が裁判に導入され、分り易く市民に身近な裁判制度の確立には必要であったという認識に変わっているのが不思議に思うとの話しになりました。

 自民党も民主党も特に支持していない無党派という方からも、余りにも政府への批判ばかりが集中するのは変との話しから、マスコミも議員特権の象徴とも言える議員年金を自民党が率先して廃止した事などは遠い昔の話しになっているのは残念だと言っておりました。

 話は変わって、自民党国立総支部女性部役員会があり青柳地区の役員である家内はそちらへ出席し、三田前都議、松嶋議員から総選挙にむけて8月12日に行う国立市の松本洋平決起大会などの話しがあったそうです。

 松本洋平前衆議院議員は現在35歳で8月31日が誕生日ということから、36歳の誕生日が最高の結果でのスタートとなるように、こちらも努力して行きます。 
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8月5日 本日は消防団第一分団で訓練がありました

2009年08月05日 | Weblog
 本日は午前中に訃報が舞い込んできました。9期に渡って市議会議員を務められ、2度に渡る議長職を始めとして国立市議会における重鎮と呼ぶに相応しい活躍をされてきた佐伯茂先生が亡くなられたとのことです。

 この春にとある病気にかかられ、私も2度、3度とお見舞いに伺い一時は回復されるのではないかとの淡い期待をしておりましたが、帰らぬ人となってしまいました。

 平成15年に私が初当選する前にポスターへ平成11年に落選した際に使っていた「国立の竜馬」というキャッチフレーズを使うかどうか迷っていたところ、佐伯先生から「おまえは、これで覚えてもらっているんだから、絶対に使わなきゃ駄目だ」と、言われたことをつい昨日のように覚えております。

 当選後に行った私たちの結婚式でも佐伯先生には主賓としてご出席いただき、硬くなっている場を和ませると共に、私の選挙や議会における活躍を伝える素晴らしいご挨拶をいただきました。議場でも長い経験に基づく発言は重いものがあり、議員も職員も一目置かれていたことは間違いありません。

 お世話になった事柄は数えきれない程ですから、これ以上は割愛させていただきますが、心からご冥福をお祈り致します。

 さて、本日は消防団第一分団において立川消防署で訓練があり、蒸し暑い夜空の元で行う訓練は肉体的辛いものがあります。

 とにかく、前回訓練のように足が攣ることのないように、じっくりとストレッチを行ってから訓練に臨んだ効果があったようで、前回のようなことは無く無事に終了することができました。

 ちなみに、この頃の訓練は前半に「集まれ」から「乗車」までの訓練とそれから各番員個別に重点項目の動きを確認してから、後半に実際一通り水を出しての操法を行っております。

 それにしても、先輩方から様々な改善点をいただきますが、それを一つ一つクリヤしながらも、何時しか基本的な動きを忘れることがありますので、注意して行かねばなりません。まだまだ厳しい訓練が続きますが、めげずに頑張って行きたいと思います。
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8月4日本日は松本洋平前衆議院議員が朝の国政報告を国立駅北口で行いました

2009年08月04日 | Weblog
 こんにちは、衆議院議員選挙公示まで2週間となり、読売新聞多摩版でも東京都内各選挙区における総選挙立候補者の状況が記事になっております。

 さて、本日は午前7時より松本洋平前衆議院議員が国立駅北口で国政報告を行うということから、青木議員、石塚議員、松嶋議員、国分寺の田中議員や松本事務所の秘書さん方、さらに本日は松嶋議員のインターン生と共にチラシ配布や朝の声掛けを行いました。

 昨夜見た天気予報によると、今朝は本降りの雨ということでしたが、現地に到着すると晴れ間さえも見え始め、早朝の爽やかな風が舞う中を松本前衆議院議員が国政報告を行い、我々はチラシ配布を行いますが、何度もほぼ満員のバスがやってきても、数十人に一人が受け取るかどうかという状況です。

 チラシは既に何度も配布されている白黒の自由民主号外ですから、頷きながらもなかなか受け取っていただけないのは仕方無い部分があります。それでも、ほとんどの方は松本洋平の姿を見ていたことは間違いありません。

 その後は、午前中は松嶋議員、午後は石塚議員が引き回しをしていただき、私は秋に行う会派視察先の打ち合わせを議会事務局次長と行い、青柳祭りの案内文配布、自民党第19選挙区議員団会議の確認、消防操法大会4番員における動きのまとめなどを行っていると一日が過ぎて行きます。

 さて、本日は家内が○○歳の誕生日ということもあり、長女と一緒にバースデーケーキを買いに行きました。立川に用事が有りましたので、ルミネ1階にある「TAKANO」へ行き、苺のホールケーキを買い自宅へ帰ると思いもよらない悲劇が待ち受けておりました。

 自分事のようにバースデーケーキを楽しみにしている長女でしたが、箱を開けた瞬間悲鳴が聞こえて来ました。その後の展開は皆様の予想通りで、ケーキは地滑りを起こしたかのように上段部分が横へ流れており、生クリームが箱の中で飛散した姿は見るも悲惨な状況で、その後は長女がシクシクと泣き始めてしまいました。

 買った時の状況を知っている長女にとっては大ショックだったらしく、いつまで経ってもメソメソしており、泣きながら崩れたケーキを食べてましたので、9月に買う長女のバースデーケーキは絶対に綺麗な状態で持ち帰らねばなりません。

 それにしても、自転車でゆっくり運んだのですが、ここまでひどい崩れ方をしたのは初めてです。皆様もケーキを持ち運ぶ際は十分お気を付け下さい。 
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8月3日本日は松本洋平前衆議院議員と共に青柳地域で街頭演説を行いました

2009年08月03日 | Weblog
 朝方は涼しげな風が吹いておりましたので、夏用のスーツを着て午前10時からの会派代表者会議に出席しましたが、グングンと気温はうなぎ上りですっかり真夏の陽気に早変わりです。

 その会派代表者会議では、10月上旬に行われる決算特別委員会が10月1日、2日、5日、6日の4日間で行われることと、基本的に委員長は与党第一党(共産党)副委員長は野党第一党(私たち自由民主党新政会と公明党が4名で同数です)から選ばれることが確認されました。

 それ以外にも、議員研修や9月議会より始まるインターネット中継研修会の日程が決定され、会派分裂による一部事務組合選出の扱い、議会費の補正予算などが話し合われ、正午過ぎに終了となりました。

 12時30分からは国立南事務所にて、自民党国立総支部役員会が行われる関係でそちらへ向かい、その会議を中座して松本前衆議院議員と共に青柳地域へ街宣活動へ出発です。

 それにしても真夏の日差しを受けて行う街宣活動というものは、自分をストイックな気分へさせるに十分な気候で、とにかく様々な形でお世話になり国立市政発展の為に各関係省庁への橋渡しをしていただいた松本洋平前衆議院議員への恩返しと共に、これからもこの地域には35歳の若き松本洋平という国会議員が必要であることを訴えさせていただきました。

 松本洋平という人物は、若いだけではなく様々な勉強を積み重ねる努力家であり、地元からの様々な課題を解決する為にかけ橋となっていただきました。国立市が住基ネットを切断していることに対しても、前後策を講じる為に様々な助言をいただけるように努力していただいたことは記憶に新しいところです。

 それにしても嬉しいことは、青柳地域における多くの方が「松本洋平」という名前を記憶しており、おそらく「石井伸之」という名前よりも遙かに浸透しているように感じました。

 マスコミからの厳しい風を受けて、松本洋平前衆議院議員と民主党候補との差は週刊誌によると開くばかりの状況ですが、こういった地道な活動が実を結ぶことを信じて、これからも松本洋平支援の輪が広がるように努力して行きます。

 松本洋平前衆議院議員は明日早朝国立駅北口にて朝の国政報告を行う予定となっておりますので、通勤中の忙しいひと時とは思いますが、松本洋平前衆議院議員の姿を見ていただければと思います。
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8月2日本日は家族で池袋サンシャシン水族館へ行きました

2009年08月02日 | Weblog
 こんにちは、ようやく消防訓練でつった左足から痛みも消え、元通りに歩くことができるようになりました。

 8月30日の総選挙に向けて私の所属する自民党のマニュフェストも公開され、心無いマスコミは現実路線で目玉となるものが無いと言い、心有るマスコミは全国知事会から評価されていることも含めて、極力財源を元に責任ある公約を打ち出したと言われております。

 それでも選ぶのは私たち国民ですから、良きにしろ悪しきにしろ民主主義の最大の利点は曲がりなりにも、政治に対する責任を我々が持つということではないでしょうか?

 私の大好きな田中芳樹原作の小説「銀河英雄伝説」では最も極端な例として、優秀な指導者の元で改革が行われる独裁政治と無能で腐敗した政治家による民主政治のどちらかを選ぶという選択枝の中で、それでも民主主義を「政治の責任を国民が持つ」という一点で絶対に守りぬかねばならないものとして努力する主人公(ヤン=ウエンリー)が、何度も直面する矛盾に苦悩する姿は、頭から焼きついて離れません。

 これから投票日である8月30日に向けて、あらゆる場所で舌戦が繰り広げられると思いますので、候補者の言葉に魂が込められているのか、市民の方々にはしっかりと判断していただき、貴重な一票を投じていただきたと思います。

 さて、本日は先月から長女が「水族館いいなあ、水族館行きたいなあ」と、耳元で囁く日々が続いていましたので、池袋サンシャイン水族館へ行くことにしました。

 ここに来たのは本当に久し振りですが、私自身小学生の頃に初めて行った水族館がサンシャインだったこともあり、私も楽しみにしておりました。さて、本日はさすがに日曜日ということもあって、家族連れが大挙して押しかけ(人の事を言えませんね)幼稚園児の長女はなかなか見ることができません。

 ここで大人の私が割り込んで長女が見易いようにするのも教育的にどうかと思っていると、徐々に長女の歩くスピードが早まり、どうやら一般的な魚には興味が無いらしく、スタスタと人波を乗り越えて先に進んでしまいました。

 子供900円、大人1800円の入場料を支払ったんですから、その分いろいろ見たいと思っている私の心を意に介すことも無く、長女の歩行速度はさらに加速するかと思ったところ、不意に長女の足が止まりとある動物を食い入るように見始めました。

 ちょっと、ホッとしながら長女に追いつきその飼育スペースをのぞいてみると、そこには「独自の進化を遂げたガラパゴス諸島の珍しい亀」と書かれており、60センチくらいの巨大な陸亀と20センチほどの亀が歩いているところでした。

 魚類に関心の無かった長女はいろいろな亀を見ては、しっかりと見つめておりますので、それだけでも来た甲斐がありました。その後は見学スペースを通過した時間の倍を掛けてお土産の買い物場所でウインドウショッピングを繰り広げられてしい、男の私にはキツイ時間です。

 それでも、外のペンギンやペリカンを始めとして、魚類以外の動物には大喜びでしたので、連れて来て良かったと思い、これからも様々なところへ連れて行ってあげたいと感じる今日のサンシャイン水族館でした。
コメント (2)
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