石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月21日本日は参議院議員選挙が開票され、東京選挙区では自民党が二議席を獲得しました

2013年07月21日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部事務局長を務めさせていただいている石井伸之です

 本日は参議院議員選挙投開票日を迎えました。

 我が家は午後に国立市芸小ホールで社会を明るくする運動が行われ、二階ギャラリーでは小中学生の作品が展示されているということからそちらも見に行きました。

 長女の絵も飾られており、自分の絵が飾られていることが嬉しそうです

 高学年の絵の中でひときわ目立つ絵があるので、名前を確認したところMOA児童画展で常に受賞している児童の作品でした。

 児童画展の中で優劣を付けるのは非常に難しいと言われますが、素人目に見ても色合いや構成など目を引きます。

 第六小学校で投票を済ませた後、夕方、政治に興味のある若い方と話をしました

 一年に何名か、そういった方と話をしますが、今回の方はもっとも真剣な相談であったと感じたところです。

 真剣な問いかけに対しては、平成11年(1999年)に行われた国立市議会議員選挙に落選し、平成15年に当選したことについて丁寧に答えさせていただきました

 その中で「議員として最も大切なことは?」との鋭い問いかけに対して、瞬時に「国立市が間違った方向へ進まない様にチェックすること」との言葉が脊髄反射のように口から出て来たことは自分としても少々驚いたところです。

 若者が政治に興味を持つというのは、私としても非常に嬉しく思います。

 議員という職業がいばらの道であることは間違いありませんが、市政に参画して、市民の皆様の声を反映させ、物事を実現させるというのは遣り甲斐のある仕事です

 それでも、落選してしまえばただの人であり、その瞬間から失業者となることから、経済的な覚悟という部分も伝えました


 午後7時からは、立川市女性総合センターアイムで日本防災士会東京都支部多摩ブロックの設立総会が行われるという事から、そちらへ出席しました。

 来賓として北川昭島市長や昭島市選出の神野都議、杉本昭島市議が出席されておりました。 

 貝原元兵庫県知事が提唱して設立してから10年が経過した防災士機構ですが、ようやくここ数年になって名称が知られ始め、六万五千人の方が資格を取得されたそうです。

 防災士の一人として、いざ災害時に備えて、様々な知識を吸収して行きたいと思います。

 総会終了後、午後9時頃に自民党国立総支部へ到着すると、既に丸川珠代候補は出口調査の段階で当確を決めており、東京選挙区におけるもう一人の自民党公認候補である武見候補の行方が気になるところです。

 定数5のうち4議席までが決まり、残る議席を自民党の武見候補と民主党の鈴木候補が争う展開となっております。

 当初6番手だった武見候補は、開票が進むにつれて鈴木候補との差を広げ、11時30分過ぎにようやく当確が出ました。

 東京都において27年ぶりとなる二議席獲得は嬉しい限りです。

 ただ、小泉進次郎自民党青年局長が話していたように、これで自民党は決して言い訳の出来ない立場になったことは間違いありません。

 安倍政権を末端で支える地方議員の一人としても、市民の皆様の声を国政に反映できるよう、努力したいところです

コメント
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