石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月18日本日は丸川珠代参議院議員候補個人演説会に参加しました

2013年07月18日 | Weblog
 こんにちは、参議院議員選挙もいよいよラストスパートとなっている石井伸之です。

 本日は6月に行われた都議選の件と参議院議員選挙のお願いも兼ねて、青柳地域の方々へ挨拶回りを行っていました

 すると、自民党では参議院議員選挙に誰が立候補していて「誰に入れればよいのか分からない」という話をいただき、参議院議員選挙が都議選・衆議院選挙に比べて遠い存在ある事が分かります。

 その方は農家の方ということもあり、全国比例では山田としお候補を紹介させていただき、東京選挙区では丸川候補・武見候補を紹介させていただきました。

 都議選・衆議院議員選挙であれば、私達市議会議員も十分な枚数の選挙ハガキを預からせていただき、支援者の皆様へお届けさせていただきます。

 しかし、参議院議員選挙ともなると、丸川候補からは100枚、武見候補からは50枚という事もあって、声掛けが行き届かず個別にお願いするしかありません。

 僅か一時間半余りの挨拶回りでしたが、肩から背中まで汗びっしょりで、昨日までの涼しさが恋しいところです。



 さて、午後2時からは丸川珠代参議院議員候補決起大会が立川パレスホテルで行われるという事から、そちらへ向かいました。

 500人規模の座席が用意されていましたが、開会10分前にはほぼ満席となり、一昨日に行われた武見敬三候補の時と同じでした。


 冒頭に挨拶された三多摩選対本部長である萩生田光一衆議院議員からも、超満員の状況を見て更に大きな会場を予約すればよかったと言われておりましたが、こういった演説会は人数を把握するのは大変難しいと推察するところです。



 中川雅治参議院議員、三田敏哉三支連会長、下村博文文部科学大臣を始めとして来賓挨拶が続く中で、丸川珠代参議院議員が入場します。


 元々細身の丸川参議院議員が、猛暑の中での選挙戦によって、更に痩せてしまったのではないかと感じました。


 話の内容としては、6年前の参議院議員選挙に出馬するよう依頼されたのは、当時の安倍総理だったそうです。

 しかし、参議院議員となってから僅か一か月で、安倍政権は退陣となり、それから毎年のように総理が変わる状態となってしまったことによって、国民の皆様が自民党への信頼出来なくなり、民主党政権となってしまった反省に触れ、二度とそのような自民党にしない為に、内部から自民党が変わったことをお伝えしたいと言われていました。

 そして、何と言っても東日本大震災では、時の民主党政権へ協力する形で、法律の改善点を幾つも挙げたそうですが、それが機能しないことをもどかしく感じていたそうです。

 政治の基本は決断することであり、政治家が責任を持つことであるという一言は、一市議会議員である私の胸にもグッとくるものがありました。

 続いて、午後6時からは西東京市民会館で行われる丸川珠代参議院議員候補個人演説会に向かいました。







 こちらも500人規模の会場がほぼ満員となっており、三田三支連会長、4市の自民党総支部長の挨拶の後に、萩生田光一衆議院議員より挨拶がありました。




 最初はタレント議員的な扱いだったそうですが、物事の本質を見抜き自民党が下野した後に、民主党政権の不備を建設的な提言をする形で質問を行っていたようです。

 また、圧巻は時の総理に対して「愚か者」と発言する迫力だと言われていました。

 6年間で自民党には欠くべからず立派な政治家に成長した丸川候補を、もう一度参議院で働かさせていただきたいとの言葉で締めくくられていました。

 続いて松本洋平衆議院議員の話となり、まずは冒頭に丸川参議院議員と大塚拓衆議院議員の恋のキューピット役を務めたのが自分であり、お二方の結婚式の司会を務めた、という話をすると「独身であるのに、そんなことをしている場合ではない」と、言わんばかりの声が客席から飛んでいました。

 その声に対して、自分が結婚式をした時の司会は、丸川参議院議員に務めて欲しいと言われていました


 丸川候補者本人からは、東日本大震災における対応の遅れは悔やんでも悔やみきれないと話されており、被災地を実際に回った時の辛さと野党という立場によって政策へ反映できないもどかしさが込み上げていたようです。

 私自身も国立市議会における野党の立場で二期八年間市議会議員を務めさせていただきましたが、その際に迷走する国立駅周辺まちづくりや住基ネット不接続など、当たり前のことが出来ないもどかしさを嫌という程味わっておりました。




 丸川候補には、残り二日間の選挙戦を勝ち抜いて、安倍政権を支えていただきたく思います。





 


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