こんにちは石井伸之です。本日は金曜日と言うことで、朝の市政報告を国立駅南口で、石塚議員、松嶋議員、新人市議候補の山本博康さん、東一良さんと共に行いました。
朝7時半頃までは、国立駅南口改札前は日陰になっておりますので、凍える寒さの中でお辞儀をしていると、背骨がみしみし言う様な感じがします。
それでも、7時半を過ぎるとお日様がビルの間から顔を出しますので、暖かくなってきますので助かります。冬至から2ヶ月が過ぎようとしておりますが、随分と日が長くなったと感じるところです。
その後、一旦帰宅してみると、家内と長女は近所のお友達とサンリオピューロランドに行くと言うことで、すっかり身支度を整えておりました。いつもですと、長女はようやく起きたかどうかという時間ですが、今日はすっかり目を覚まして、「ママとピューロ行く、つん子はいないけど、ばつまるは居る」などと、説明されてしまいました。
程なく、一緒に行く方が見え、見送った後に、障害者手帳の再発行手続きをしていた方へ手帳をお渡しして、市役所に向かいました。
市役所では、議会運営協議会があり、地方自治法の改正と言うことで、会派代表者会議で議運の方にも説明をしたほうが良いと言うことで、本日の協議会が開かれることになりました。
主な改正点としては、任期途中に補欠選挙で議員が誕生した際に、議会の閉会中でも速やかに常任委員会に入れるようになったことと、各常任委員会で議案を提出することができるというものです。しかし、委員会の賛成多数なのか、全会一致なのかという部分は、今後の運用によると言うことです。
ちなみに、議員が幾つもの常任委員会にまたがって所属すると言う話は、まだまだ議論が必要と言うことで、今回の改正には盛り込まれませんでした。
その後、午後からは議員研修ということで府中の森芸術ホールへ行き、様々な方の挨拶があったそうですが、すっかり眠ってしまい、朝の市政報告の疲れを癒すことが出来ました。
それから浅井信雄さんの講演があり、「激変の世界と日本・東京の対応」という題目でした。いろいろと考えさせられることがあり、特に物事にレッテルを貼ることなく、ここは良いけど、ここは悪いといったように、単なる二者択一ではなく、あらゆる想像性を働かせて物事を考えることが必要だと言っておりました。
さらにテレビが全ての情報なのかという事については、テレビだけを盲信することの危険性も指摘され、故フセイン元大統領が悪の権化であるかのような見方ではなく、イラクの問題点、アメリカの問題点を相互に見合わせて、考えるべきだと言っておりました。
つまり、アメリカ軍がイラクを空爆して、不幸にして親類・知人・友人が亡くなった住民は怒りの矛先をアメリカに向けた時に、これは決してアメリカにとって国益にならないという想像力も働かせるべきであると考えさせられました。
それともう一つ、北朝鮮問題についてノドンが日本に飛んでくるケースとして考えられるのは2点で、一つは人為的なミスで、もう一つは追い詰められた北朝鮮が自暴自棄になったときだそうです。
ノドンが飛んでくるという最悪のケースを避けるためには、追い詰めすぎないということも大切ですが、拉致問題の件を考えると、徐々に圧力をかけるという必要があるとも考えられます。
それにしても、北朝鮮という国は計画経済の下に発展をしようと努力をしてきましたが、それがことごとく失敗に終わっているということを考えると、社会主義国家の限界が見えているように感じます。
いずれにしても、平和な日本を築き上げるためには、世界各国の対話が重要であると思わせる今日の講演でした。
朝7時半頃までは、国立駅南口改札前は日陰になっておりますので、凍える寒さの中でお辞儀をしていると、背骨がみしみし言う様な感じがします。
それでも、7時半を過ぎるとお日様がビルの間から顔を出しますので、暖かくなってきますので助かります。冬至から2ヶ月が過ぎようとしておりますが、随分と日が長くなったと感じるところです。
その後、一旦帰宅してみると、家内と長女は近所のお友達とサンリオピューロランドに行くと言うことで、すっかり身支度を整えておりました。いつもですと、長女はようやく起きたかどうかという時間ですが、今日はすっかり目を覚まして、「ママとピューロ行く、つん子はいないけど、ばつまるは居る」などと、説明されてしまいました。
程なく、一緒に行く方が見え、見送った後に、障害者手帳の再発行手続きをしていた方へ手帳をお渡しして、市役所に向かいました。
市役所では、議会運営協議会があり、地方自治法の改正と言うことで、会派代表者会議で議運の方にも説明をしたほうが良いと言うことで、本日の協議会が開かれることになりました。
主な改正点としては、任期途中に補欠選挙で議員が誕生した際に、議会の閉会中でも速やかに常任委員会に入れるようになったことと、各常任委員会で議案を提出することができるというものです。しかし、委員会の賛成多数なのか、全会一致なのかという部分は、今後の運用によると言うことです。
ちなみに、議員が幾つもの常任委員会にまたがって所属すると言う話は、まだまだ議論が必要と言うことで、今回の改正には盛り込まれませんでした。
その後、午後からは議員研修ということで府中の森芸術ホールへ行き、様々な方の挨拶があったそうですが、すっかり眠ってしまい、朝の市政報告の疲れを癒すことが出来ました。
それから浅井信雄さんの講演があり、「激変の世界と日本・東京の対応」という題目でした。いろいろと考えさせられることがあり、特に物事にレッテルを貼ることなく、ここは良いけど、ここは悪いといったように、単なる二者択一ではなく、あらゆる想像性を働かせて物事を考えることが必要だと言っておりました。
さらにテレビが全ての情報なのかという事については、テレビだけを盲信することの危険性も指摘され、故フセイン元大統領が悪の権化であるかのような見方ではなく、イラクの問題点、アメリカの問題点を相互に見合わせて、考えるべきだと言っておりました。
つまり、アメリカ軍がイラクを空爆して、不幸にして親類・知人・友人が亡くなった住民は怒りの矛先をアメリカに向けた時に、これは決してアメリカにとって国益にならないという想像力も働かせるべきであると考えさせられました。
それともう一つ、北朝鮮問題についてノドンが日本に飛んでくるケースとして考えられるのは2点で、一つは人為的なミスで、もう一つは追い詰められた北朝鮮が自暴自棄になったときだそうです。
ノドンが飛んでくるという最悪のケースを避けるためには、追い詰めすぎないということも大切ですが、拉致問題の件を考えると、徐々に圧力をかけるという必要があるとも考えられます。
それにしても、北朝鮮という国は計画経済の下に発展をしようと努力をしてきましたが、それがことごとく失敗に終わっているということを考えると、社会主義国家の限界が見えているように感じます。
いずれにしても、平和な日本を築き上げるためには、世界各国の対話が重要であると思わせる今日の講演でした。