石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月20日本日は3月議会の議案説明を受けました

2007年02月20日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前10時より国立市役所にて議案説明を受けましたした。

 3月議会は2月27日より開催されますので、事前に主な議案についての説明を受けております。主な議案としては、国立市の副市長定数を決める条例案が出されており、定数を1とすることが予定されております。

 現在、上原市長の下には助役と言う役職が空席のままという事態が継続しており、副市長と言う役職に名称が変更されても、どういった方の名前が上がるか微妙なところです。

 その他に、国立市嘱託員の設置に関する条例の一部を改正する条例案として、嘱託員には1号から4号までの種別があり、1号は高度な経験知識を有する者で、2号は指揮監督のできる者といった区分けがされております。

 特に、1号2号と言った優秀な人材を今まで国立市は7年までしか勤めることができないようになっておりました。優秀な人材もあり、7年の退職は惜しまれる声もありましたので、12議会の一般質問において1号2号嘱託の雇用継続を訴えておりましたので、これが実現する形となり、人事課長を先頭として総務部の方々が努力をしていただいたおかげであると認識しております。

 子育て支援関係としては、子供医療費の助成ということで、中学生卒業までの子供に関する医療費について、自己負担3割のうち1割を助成して、2割の自己負担とするものです。

 これは、国立市独自の政策ではなく東京都全体のものとなっております。そこのところを考えると、乳幼児医療費は各自治体独自の政策となっており、国立市では3歳未満まで所得制限無く医療費が免除されておりますが、自治体間の格差が大きく23区では所得制限無く、中学生卒業まで医療費を全額助成しているところがあります。

 本来であれば東京都全体で、小学生就学前までの医療費助成を所得制限無く実施していただくことを強く要望していきたいところです。

 その後、昼食を市役所で食べた後には、本日提出した一般質問についての打合せを各担当の課長さんを行ってから帰宅しました。

 自宅では本日もインターンの学生さんに来ていただいており、事務仕事をしていただいておりました。

 本日の長女は、具合が悪かったらしく早朝ミルクを飲んだ後に、突然の嘔吐。一度戻した後、夜になって夕飯を食べた後には、再び大量の嘔吐。大量の洗濯物と、床に敷いてある敷物に、嘔吐のしみが残ってしまいました。

 まだ2歳半だけあって、こうやって戻してしまうとさすがに心配ですが、今はスヤスヤと夢の中です。

 公私混同かもしれませんが、いつこうやって病気になるか分からない子供のためにも、乳幼児医療費助成は、所得制限無く小学生就学までの延長に向けて行くべきであると強く感じました。
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