ひだまりイン 千葉県鴨川市

2020年10月20日（火）千葉県勝浦市出張。



16時35分 今宵の宿 千葉県鴨川市 ひだまりインに至った。



道路沿いに駐車場があるが5台分しかない。建物は二階建で8部屋あるが少なくないか。
ちなみに泊まったのは写真2階の左から2番目の部屋であった。



チェックインせんとフロントを探しに建物右側から敷地へ入っていく。



奥にもうひとつ建物があって



ここの1階にフロントがあった。



写真のドアが開いているところから入って「スイマセ～ン」と叫ぶが反応なし。
丸テーブル上のブザーを押したらほのぼのとした青年が出てきてチェックインできた。


チェックアウトは10時までに

道路沿い駐車場の隅にあるこのポストに部屋の鍵を入れて下さいといわれた。


門限なしということだが当方夜間作業に出るのでその間駐車場が満車になったらどうすればいいか聞いたら

フロントをこの海岸側の出口から出て



垣根の間から出たら



大駐車場があった。ひと安心だ。


鍵を受け取り

部屋に入った。快適だった。
作業着のハゲオヤジが泊まるには不相応、しかも広すぎ。これで素泊まり特価4,000円ちょっとだったと思う。



部屋を出たら階段の踊り場から海が見えた。
この後今回の出張の同行者1名を安房鴨川まで迎えに行かねばならんのだが時間に余裕があったので夕景を見に行った。
以下次号

＊2021年1月24日 10時22分注：当初当ネタの題名を 「ひだまりイン 千葉県勝浦市」としていましたがこれは間違いで正しくは「ひだまりイン 千葉県鴨川市」です。
　お詫び申し上げます。

おせんころがし遠望 地図付き

2020年10月20日（火）千葉県勝浦市にて


16時13分、おせんころがしを遠望せんと海岸沿いの道をレンタカーにて走った。
少し行き過ぎたようでおせんころがしが見えない位置まで来てしまった。



その代り海岸風景は良かった。ともあれここから折り返した。


おせんころがしが眺望できるポイントを探す。

ようやく見えてきた。しかしまだ遠い。

何か所か眺望がきく場所はあったのだが道幅が狭くクルマを停めて眺める事が出来なかった。



結局この辺りが一番見えやすかった。



上写真拡大。黄色丸が「孝女お仙之碑」黄色線で囲った部分がその昔難所とされたおせんころがし旧道である。
崖にへばりついた旧道の様が見て取れる。



遠望するとかなり高く崖も切り立っているのが良く判る。

以下地図である。
遠望した場所は 伊南房州通往還 と表示のある旧道。道幅が狭い個所があるのでクルマの運転にはご注意召されよ。

おせんころがし

2020年10月20日（火）千葉県勝浦市出張。
安房鴨川のトヨタレンタカーでクルマを借りて訪問先下見後、宿へ向かう途上15時52分、国道沿いの駐車スペースにクルマを停め


砂利道を歩いて



おせんころがしに向かった。標識に沿って砂利道から左側の歩道へ進む。



歩道は舗装されていたがススキが大量に生い茂り薄暗い。日没後は絶対に来たくない所だ。


歩道を歩いて行くと行き止まりになっていて

15時55分、眼前にこのような景色が飛び込んできた。
しかし眺望がきくのは正面の海だけで、左右の視界は雑草に遮られ全く効かない。



行き止まりの左手にはこのような碑が建っていて少しびっくりした。「孝女お仙之碑」とあったので一礼。



おせんころがしの説明板。海岸から高さ20ｍある崖が4km続いている場所をおせんころがしという。崖沿いには昔の旧道も一部残っている。

おせんころがしという名前の謂れは幾つかあって 千葉県HPのものと 勝浦市商工会HPのもので微妙に違っている。他にもいくつか説があるかもしれないが、いずれにしても物悲しい伝承である。


「孝女お仙之碑」の左側に崖に入れる場所があった。立ち入り禁止だったが自己責任で少しだけ立ち入って

南を望む。逆光で良く見えない。



北を望む。崖がつづいてこれ以上は進めない。ちょっとビビる。



足元はそんなに高さを感じなかったが、後刻遠望したら相当な高さの崖だった。転がり落ちたら命はない。
立ち入ってはならぬと思った。



元来た道を戻って



国道沿いの駐車スペースに至った。
以下次号

安房鴨川でレンタカーを借りた

2020年10月20日（火）安房鴨川駅の西口側にあるトヨタレンタカーに向かう。



15時10分 安房鴨川駅の留置線に居並ぶ車両群を見た。眼福であった。



そして留置線が望める絶好の場所にトヨタレンタカー安房鴨川駅前店はあった。
受付の女性に話を聞くと安房鴨川店はできてまだ2年くらいらしく、最近は武漢コロナの影響で予約もさっぱりとの事。
アイスコーヒー飲み放題というので貧乏人根性を丸出しにして2杯飲んで腹一杯になった。
親切な店だったので安房鴨川へお越しの際は利用されては如何であろう。

さてクルマを借りた後は、今夜の設備点検場所の下見を行なったのち、投宿という流れになるのだが時間に余裕があるのでどこか立ち寄る事にした。
以下次号

安房鴨川駅に降りたった

2020年10月20日（火）14時50分


千葉県は安房鴨川駅に降りたった。



駅舎内を眺めた。写真右側の自動ドアの奥は待合室、写っていないが左側にはコンビニがあった。



外に出て東口から駅舎を眺めた。シャレオツな外観で洋菓子屋のような雰囲気だった。
この後、レンタカーを借りに跨線橋を渡って駅西口に向かう。安房鴨川駅は出口が東側しかなく、西口へ出るには一旦改札を出て歩行者専用の跨線橋を渡る必要があるのだ。
以下次号

東京駅から乗った特急わかしおはガラガラだった

2020年10月20日（火）千葉県勝浦市出張の為


12時17分 新幹線で東京駅に着いたが



武漢コロナの影響か、いつもの賑わいはなかった。



12時39分 京葉線地下ホームにて安房鴨川行きの特急わかしおに乗車。
指定席をとったのだが筆者が乗った箱には乗客が5人くらいしかいなかった。


1時間くらいウトウトした後、トイレに行こうとして驚いた。

前を見ても



後ろを向いても筆者以外乗客は誰もいなかった。みなどこで降りたのだろうかと不思議な気分だった。
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新千歳から関空行きピーチに搭乗した

2020年10月19日（月）朝から設備の補修点検を行ない、昼過ぎに無事終了。
翌日は千葉県へ出張ゆえ飛行機に間に合うように昼も取らずに急ぎ新千歳へ移動した。



何とか間に合って15時47分 搭乗口に至り搭乗予定機を眺めた。帰りもピーチだ。



ほどなく搭乗案内があったので通路を渡り飛行機へ向かった。



16時3分 笑顔でスチュワーデスの女性が迎えてくれた。



機内はさほど混んでいない様だったが



出発近くなって混み始めた。感覚だが80％くらいの搭乗率だったと思う。
観光客が多く、荷物棚は土産物でいっぱいだ。これもGO TO 何とかの影響だろう。



16時35分 離陸せんとす。



16時39分 上昇中。
眼下に北の大地を眺めつつ、武漢コロナ終結後に仕事抜きでゆっくり来ようと考えていたが、この後再び2020年12月に北海道に出張するとは夢想だにしていなかったのである。

次号は千葉県外房出張記

千歳市で大盛りほか弁を食った

2020年10月18日（日）北海道千歳市出張。



夕飯を探しに宿を出て17時59分 千歳駅へと続く通りを歩いたが前を見ても



後ろを向いても孤独のグルメができそうな店が見当たらなかった。



18時24分 昭和の香りがするほかほか弁当を発見、武漢コロナ下に外食は気が進まなかった事もあり即座に手を打った。



鳥唐揚げ弁当大盛り、600円くらいだったと記憶。大盛りは唐揚げかライスか選ぶようになっていたので唐揚げを選択。
唐揚げが多すぎてフタが閉まりきっていなかった。



味の方は懐かしい家庭の味と言った感じでウマかったが量が多すぎた。全部食ったが。
唐揚げの下にはキャベツと漬物が申し訳程度に入っていた。



唐揚げを大盛りにしたのでライスが明らかに不足、ライスを大盛りにすべきだと思った。

ロバパンと日糧パンに故郷のパン会社を思い出す

2020年10月18日（日）北海道千歳市出張。宿のチェックインまでの時間つぶしに周囲を散策。

3時のおやつでも買おうと思っていたが先ほどの ビックリッキ～ はレジに長蛇の列ができており買い物断念。
どうしようかと思いながら歩いていたら

15時9分 国道沿いに LUCKY というスーパーを発見



ロバパンの ブリオッちゅ 並びに



日糧パンの シュガーマーガリンBig を購って宿にチェックイン後食った。ウマかった。

「ロバパン」「日糧パン」ともに北海道のパンメーカー。地元のパンがあるという事は素晴らしい事だ。

筆者の故郷 長崎にも昔は「 イービーキムラヤ」「東洋軒」という2大地元パンメーカーがあったのだが、高校を卒業し県外に出た後いつの間にか2つともなくなっていた。
50年近く前 小学校の時分、どちらか忘れたが社会科見学で工場訪問し、お土産にパンをもらった記憶がある。工場は確か新大工町の電停から歩いた所だった。


パンの供の飲み物は宿のウエルカムドリンク ホットコーヒーを利用、飲み放題だ。
イービーキムラヤと東洋軒を思い出しながら飲んだコーヒーは、心なしか甘かった。

自衛隊専用下宿看板

2020年10月18日（日）北海道千歳市出張。チェックイン時間より早く宿に着いたため、荷物を預け近辺を散策した。



散策中に結構見かけた下宿の看板。千歳という土地柄、航空自衛官が多いのだろう。
自衛隊さんと表示するあたり、北の空の守りに就く方々に対する千歳市民の思いが伝わってくる。



ジェット機の轟音がしたので空を見上げたら戦闘機が飛び去って行くのが見えた。電線がかぶってしまったが機影から判断してF15だと思う。

記者会見で「ガースーです。」と受け狙いに余念がないが何もしない首相、その取り巻きなど揃いも揃ったボンクラ連中が国の舵取りを行なうこの日本、世界に誇れる事といえば、戦争放棄をうたった憲法を持っている事であろう。
武漢コロナ下、今日も訓練に励む自衛官の方々が皆無事に定年を迎える日々が永遠に続くことを願って以下次号