撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

茨城県つくば市 筑波大学本部その2

2011-08-10 21:15:15 | 茨城
校舎が途切れて

荒地が見えてきた。


しかし荒地の先は雑木林になっていて


夜間の一人歩きは危険らしい。


雑木林の先は自然観察園になっている。






でかい鳥を発見


自然観察園を過ぎると周回道路に至る。これでも大学構内っすよ。


周回道路脇にある農学部付属農場


南から東へ進路変更。なんと東京駅から大学まで高速バスが走っている。


大学本部


正門。だが門はない。


学章はまるで家紋の様だ。


本部近くのバス溜り


図書館。でかすぎて全容が撮れず。

筑波大のキャンパスはあまりに巨大な為、公道で4つに分断されているのですが

それぞれが橋でつながっております。これは自動車通行可能な大きい跨道橋。人しか通れない小さなものもありますが、徒歩か自転車ならキャンパス外に出ることなく北から南の端まで移動可能。




南の端には病院があります。


筑波山(たぶん)


レンタル自転車。お世話になりました。

茨城県つくば市 筑波大学本部その1

2011-08-09 23:59:38 | 茨城
春日キャンパスから自転車で約10分


この様な門がない入り口から構内へ入る。ここから北上する。


構内


構内にある住宅


構内の道路には路線バスが走っている。


確か体育系だか芸術系の校舎であったと記憶


銅像


生協


講道館創始者 加納治五郎の像




構内がでかすぎて地図を見てもどれがどの校舎か良く判らなくなってきた。

筑波大学は日本一大きい単一キャンパスを持つという情報がネット上にありましたが、春日キャンパスが飛び地になっている為、これを除外するとどうなるか、ネットで調べまくった結果、広島大(東広島 2,492,191㎡)、筑波大(つくば(春日除く) 2,454,194㎡)、九州大(伊都 2,331,106㎡) というのが日本の大学のキャンパス面積ビッグスリーと言う事になります。

ちなみに総敷地面積で行くと、文句なく1位は北海道大で660,129,836㎡(660.13K㎡、東京23区全体や兵庫県淡路島の面積よりでかい)、2位が東京大の326,173,884㎡(326.17K㎡、愛知県名古屋市や長崎県五島列島の福江島の面積に匹敵)、3位は九州大で75,643,571k㎡(75.64K㎡、北海道礼文島よりやや小さく、東京都あきる野市の面積に匹敵)

こういう事を調べて記事を書いて、我ながら暇だなあ。
次は北端まで行って南下します。

茨城県つくば市 筑波大学春日地区

2011-08-08 22:52:07 | 茨城
つくば市にある筑波大学は日本一広いキャンパスを持つとされており、その面積は2,567,814㎡です(HPより)。かねてより一度訪れたいと思っておりました。まずその一角をなす春日地区を訪ねました。


春日地区はその昔 図書館情報大学 という図書館司書を養成する独立した大学でしたが筑波大学に吸収され


現在は同大学の春日地区となっています。


敷地面積は113,620㎡


こじんまりとしています。





さてお次は本学を目指しますが、道を隔てて隣接しているのかと思いきや


このような住宅街の公道を自転車で10分ほど走らなければ本学へはたどり着けない事が判明。春日キャンパスを筑波大の本学の一部とするには無理がある。
よって筑波大本部と春日キャンパスは別キャンパスと規定し、次号へと続きます。

茨城県つくば市 つくばセンター

2011-08-07 23:03:00 | 茨城
7月18日(月)


つくばエクスプレスという洒脱な汽車に乗って


茨城県の


つくば市を訪ねて参りました。


地下駅構内にある観光案内所でレンタサイクルを借ります。1日 500円。鍵を受け取り


地上へ出る。「つくばセンター」と呼ばれている区域であります。指定の場所で自転車ゲット。


センター遠景。ここからレンタル自転車で出発。
以下次号

東京都中央区 銀座

2011-08-06 23:23:30 | 東京
高島屋からずんずんあるいて


京橋 という在所へ至る。


ここにも日本橋同様


モニュメントがあった。日本橋のように復元されたものではなく、元々あったものを移築した様です。


そして遂に銀座の歩行者天国へ入る。


銀座には愛知県資本にして、つボイノリオの歌でも有名な「メルサ」もあるでよ。

わたくしの故郷 長崎市には「銅座」「銭座(ぜんざ)」という地名がありますが「銀座」はない。当然 銅や銭より銀は貴金属としての価値が高いので


ブランド品を扱う店がずらりと軒を並べております。










銀座四丁目交差点の有名な「和光の時計台」。銀座のシンボルであります。ちょうど午後6時を回って歩行者天国も終了となったゆえ、日比谷線に乗って帰宅。
7月17日(日)の歩行距離はJRお茶の水駅から秋葉原を経て銀座四丁目までで、ちょうど14kmでありました。

東京都中央区 高島屋東京店

2011-08-05 23:31:00 | 東京
さて日本橋から


大都会 東京都のビルの谷間をスタスタ歩き(風が通り意外と涼しい)


「上から読んでも下から読んでも」でお馴染みの海苔屋さんを過ぎると


東の巨人、三越に挑むべく大阪からやって来た西の横綱、高島屋東京店が見えてきます。


道路の一直線上に東西デパート業界の両雄が雌雄を決すべく店舗を構えているあたりさすが東京都、なかなか興味深い。ちなみに大阪府内には三越の店舗はなく(以前あったがつぶれた)、高島屋と大丸、それ以外は地元デパートがあるだけなのでこの様な面白い光景は見られません。


三越に劣らず重厚な建物
日本橋三越は前の道路が狭く、 全景撮影に苦労しましたが高島屋東京店は撮影しやすい為 写真が多くなりました。決して高島屋をエコひいきしている訳ではありませんので何卒ご承知おき下さい。


1933年築、重要文化財であります。


高島屋を後にして更に歩を進める。
以下次号

東京都中央区 日本橋

2011-08-04 21:23:20 | 東京
日本橋三越から1分ほど歩きますと見えてくるのが


東海道五十三次の東の起点、


日本橋であります。


橋の下には川が流れています。


橋のすぐ上には首都高が走っています。


たもとには往時を偲ぶモニュメントがありますが


浮世絵で見るのとは異なる姿で日本橋は今も残っております。

東京都中央区 日本橋三越

2011-08-03 21:46:19 | 東京
さて秋葉原を後にして帰路に着く。


神田川のほとりに


何やら古めかしい石碑を発見


旧海軍の関連かもしれませんが説明看板もなく、何の石碑なのか正体不明


それから30分は歩いたでしょうか、ついに到着


日本橋三越であります。


三越といえばライオン像ですな。


デパートで大手と言えば、この三越に伊勢丹を加えた東京勢、愛知の松坂屋、大阪の大丸、高島屋といった名前が浮かびますが


三越は「三越前」という名前がついた地下鉄駅があるくらい他社とは別格といった雰囲気を醸し出しております。


三越前から神田方面を望む。
写真左隅、人が二人立っている所に信号がない小さな横断歩道があって、抜け道になっているのかクルマがばんばん大通りに向かって出てくる為なかなか渡る事ができない。

日本の交通法は歩行者優先ゆえ無理して渡ればクルマも止まったのでしょうが、田舎者なのでそれができない。わたくしの横には同じように品のよさそうなおばさんが二人クルマが途切れるのを待っている。
そのときタクシー乗り場で客待ちしていた運転手が「歩行者がいるのに何で止まらないんだ。お前ら免許もってるのか。」と怒鳴ってくれたので、渡る事ができました。東京の一タクシードライバーの気骨に深謝。

三越の道向こうには


島根県や


新潟県、他に奈良県のアンテナショップが並んでいます。


また「むろまち小路」と名付けられた雰囲気のいい小路もあり。
財布に余裕があれば一杯やりたいものです。

東京都千代田区 秋葉原歩行者天国

2011-08-01 23:58:31 | 東京
神田明神で江戸情緒を味わった後、スタスタと歩いて


神田明神下の交差点を渡り


何だか判らない商業ビルが目に付きだすと


いつの間にか秋葉原に出る。

写真には撮りませんでしたがウエイトレスの格好をした若いギャルの客引きが沢山いて、40くらいのおやじと腕を組んで怪しげな店に入っていくという光景を度々目にしました。まあ昼間なのでボッタクリの飲み屋というのではないのだろうが


大通りは歩行者天国になっていて数年前に忌まわしい事件が起こった事で一躍有名になりましたな。

秋葉原と言えば大学4年の就職活動で上京した時にラジオの部品を買いに寄った事がある。それ以来20年以上にもなるが当時とは様変わりしており


このようなマンガのキャラクターを扱う店や


巨大100円ショップなどはなかったと記憶

「無線と実験」や「ラジオの製作」といった雑誌を愛読していたような客層とは打って変わった人々が歩行者天国を闊歩していた。何だか居心地が悪いので早々に立ち去る。


秋葉原駅。きれいな駅である。これは北口


JRの高架下にある喫茶店に長蛇の列。ギンダムカフェ とか何とか書いてある。


秋葉原駅南口。こちらはさっきの北口と違い、タバコの吸殻や空き缶が路上に目立った。

何だか頭がくらくらしてきたゆえ、一刻も早く江戸情緒の空気にあたらねば。
以下次号