撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

武漢コロナ下 東北新幹線は賑わっていた

2021-05-02 07:05:09 | 東京
2021年4月22日(木)


11時26分 東京駅は東北 秋田 山形 上越 北陸新幹線改札口に至った。東海道同様閑散としていた。



ホームに上がったら乗車予定の盛岡行きが既に入線していたが車内清掃中で入れなかった。



反対側には新潟行きが入っていたがこちらも車内清掃中だった。


ホームを少し歩いてみたら

盛岡行きは意外と乗客がいた。東海道と比べたら格段に賑やかである。


盛岡行きが乗車可能となったので折り返して乗車位置へ向かったが

新潟行きはまだ待機中。盛岡行きに比べたら乗客は少なめだった。この後盛岡行きはやぶさに乗車。



車内の様子。東海道新幹線と比べて東北新幹線は背もたれが高いので写真では判りづらいが8割くらい席が埋まっていた。
皆マスクはしているがこれは3密ではないか、いや換気はされているから2密止まりか、気にしすぎてもしょうがないと着席。

ところが筆者の後方座席に20人くらいの団体がいて、草笛光子みたいなチャキチャキしたお婆さんが弁当を配りながら何か説明をしていた。初老の夫婦連れが多く、商店街の懇親旅行といった雰囲気。
時節柄 後ろに団体とは、まいったなあと思っていたが、皆さん静かに弁当を食いだし、食い終わってからはマスクをきちんとつけて静謐を保っていたので己の不明を恥じたのであった。
団体は仙台で降りていったが、皆さんお年を召した方々だったので、武漢コロナ変異種が猖獗を極める中、団体で旅行して大丈夫かと思った。

あと、どこからか漏れ聞こえてきた男性同士の会話「東北には魅力を感じますねえ、いつ行ってもいい」「ほんと、そうですよねえ」と、まさに筆者もそう思うのだが、会話が東北訛りなのが面白く感じたのだった。
以下次号