トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

実は西穂高岳初めてです。

2019年09月15日 | データ
今回は今まで登った事が無い山を登るシリーズです。
奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳はホワイトシーズン(春山)に登った事がありますがまだ西穂と前穂はまだ登っていない。。
そこで「西穂高岳」と「前穂高岳」を連続してピークハントで登る計画を立てた。

西穂高岳

従来周辺の山全体が穂高岳と呼ばれていたが、1909年に槍ヶ岳から穂高岳に初縦走を行った鵜殿正雄が、穂高岳のそれぞれのピークの山を北穂高岳、前穂高岳、奥穂高岳、西穂高岳と名付けた。実際には西穂高岳は山域の南西端のピークで、その中で唯一3,000 mに満たない。(Wikipedia)

■2019.09.18 この日は西穂山荘まで入るだけなので新穂高ロープウェイに2時頃到着。
鍋平登山者用駐車場に車を止め初めての新穂高ロープウェイに乗る。
夕方のこの時間は数人の利用者。
途中から雲の中へ入るロープウェイ外は真っ白もむなしく後ろには笠ヶ岳が見えるハズ・・・・
 
ロープウェイおり場から小一時間登ると西穂山荘にとうちゃこ。
受付をしガラガラの幕営地にテントを設営。
眺望も無く撮影もできないのでレストハウスで美味しい「もつ煮」で乾杯。
明日も早いので早めにシュラフの中へ。
■2019.09.13 4時頃起き出し、軽く食事。
露で濡れたテントを撤収(10時までに撤収しなけれならない)・・・ここのルールの様です。
玄関の仮置き場に45Lのザックを置く。
5時30分頃サブザックで歩き出す。
直ぐに丸山。
高曇りだがまずますの眺望。(新穂高側)
上高地側
西穂独標がもう直ぐだ。
06:25西穂独標バッグに笠ヶ岳が見える。以前クリア谷から登った時はしんどかった。
これから向かうルート
独標を見返す
06:38ピラミッドピーク
チャンピョンピーク
高曇りながら富士山や南アのシルエットが何とか見える。
08:05西穂高岳
軽く食事をし眺望を楽しむ。
これまでのルート
火山活動が気になる焼岳や乗鞍、遠く御嶽も見える。
ここから槍まで
奥穂~吊尾根~前穂
上高地は起きただろうか?
10時頃に晴れそうな予報だが・・・下山する事に。
ハイ松の実を咥えたホシガラス
09:46西穂山荘
あらテント貼りっ放しでも良かった・・・・
今日の最大の目的「西穂ラーメン」・・・美味しい。
ビールは残念。
ロープウェイ乗り場までは登り優先で止まること何十回。
やっぱり少し北の方から晴れて来た。
下りのロープウェイは団体さんにまぎれて混雑。
鍋平登山者Pから平湯の森へ移動。
温泉に浸かりリフレッシュしあかんだな駐車場へ。
14:50の上高地行きに乗る為バス停で・・・・
登山靴のソールが浮いている事に(両方)気がつく。
この靴は十何年使っていおり2014年にソールの張替えをしたが既に張替えから5年経過。
加水分解ではなく接着材の剥がれが親指の付け根から中ほどまで。
直ぐには剥がれそうではない為、サブバッグにテーピングと結束バンド・細引きを入れておこう。
中山道(3日)や奥駈道(6日)や南アルプス縦走(9日)はこの靴で歩いた。
15時過ぎに上高地着。
あらこんなのが設置された。
まだ平日人は少な目。
しかし水が綺麗ですね。
梓川沿いを歩く
明神岳
ここで幕営。
小梨平キャンプ場受付時に「カレー飯」が貰えた
以前からここでキャンプをしたかった。
設営後、近くのサイトの古いエスパーステントのおじさんと山話。
70歳を過ぎているこのおじさんもここは何時も素通りしていたので今回は散策の為に来たらしい。
西穂で出会った花達
明日は今日より早い早く寝なくては!
 
■コースタイム:山行3時間43+休憩30分=計4時間13分
西穂山荘05:30→05:36西穂丸山→06:25西穂独標→08:05西穂高岳→08:57西穂独標→09:39西穂丸山→09:46西穂山荘


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