トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

知多四国巡礼 No5 三密を。

2020年05月27日 | データ
年初から二巡目の知多四国八十八ヶ所巡りを始めた。
地元なので時間を見て少しづつ廻っていたが、緊急事態宣言で頓挫。
 
漸く解除されたので再開することに、まずは地元南部の大谷地区の4寺へ。
この大谷地区には学生の頃、一緒に北海道旅行をした友人の家があり何度か遊びに行ったことがある。
 
この友人と一緒に各家庭の消毒(玄関先からエンジン付きの噴霧器で噴霧する)するバイトを市から委託されて行っていた。春に一回、夏に二回其々一週間ほどで終わるバイト。
一週間と言っても4H/日×7日で約10万円のバイト料で非常に率が良かった。(合計30万)
夏の一回目のバイトが終わったある日、車で北海道へ行こうかとなり急遽準備し約2週間をかけて言ったことがる。
その友人も営業職で現在東京近郊在住で今では音信不通。
この話はまた、暇をみてブログにでも上げて見たいと思います。
 
 
今日は大谷地区まで移動しお参りをします。
 
巡拝の間は、行者になります
信者は身口意の三密を尊びます
合掌して(身)
経を唱え(口)
心眼を念じ(意)ます
その功徳がご朱印が証します
 
 
■番外 曹源寺 (曹洞宗、阿弥陀如来)
弘法大師三十八歳の若き姿は「一切厄除大師」
開創は1534年。
明治初期までは隣の八幡社を所管していた、この神社には祭りで使う山車の蔵がある。
常滑市大谷地区には春の祭礼には山車が2台引き回されるのでその内の一台である。
■第58番 来応寺 (曹洞宗、如意輪観音)
商売繁盛のご利益を分かつ「分身弘法」
創建は1582年。
境内には
ぽっくり地蔵が並ぶのでここもお参りした。
■第59番 玉泉寺 (曹洞宗、延命地蔵尊)
香台掛になった水戸黄門の陣羽織
開創は1556年。
源義朝の家臣で大谷城主だった岸田繁張の菩提を弔うために開創。
水戸黄門が着用した陣羽織の布地で作った香台掛が寺宝として伝えられている。
かつては行者まつりも行われていた。
■第60番 安楽寺 (曹洞宗、阿弥陀如来)
四国の地形をかたどったお砂踏み霊場
開創は1586年。
開基前の1537年に織田氏と今川氏が交戦した際に、兵火を恐れて61番高讃寺からこの地に移されていた阿弥陀如来像を安置したという。
今日のお寺さんは全て曹洞宗でした。
 
今日の酒の肴は最高です。
トドクロちゃんの知り合いの旦那様が退職後、船を購入し釣り三昧らしく今回は「ワタリガニ」を頂いた。
早速、家飲みのおつまみに。
 
こりゃー美味しい。
地物は安心です。


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