かぶれの世界(新)

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

突然の電話で突然の連絡

2022-10-28 21:51:35 | 日記・エッセイ・コラム
1週間前と似た題名で似たことが起こった。昨日米国での「ぼっちキャンプの思い出」の投稿の準備をしている時、突然電話のベルが鳴りT氏から連絡があった。帰京前に庭の手入れをお願いしていた庭師が脳溢血で倒れた、「庭師不在でどうしようか、草刈りだけでもやりましょうか」という提案だった。

まだ、病状がどうなのか分からないので様子を見て数日内にどうするか決めよう、ということで一旦電話を切った。T氏は床屋を経営しており副業で京都で修業を積んだという庭師の窓口と助手をやっていた。彼は取り敢えず予定日に庭の草取りだけでもやる提案もした。多分これが最悪ケースだ。

私は回復の見込みが立ったなら私が帰京後でもやって貰いたい、手入れ後の庭の写真を撮ってメールで送ってくれないかと対案を出した。息子に頼めば出来るとの返事、これが考えられるベストケースだろう。何れにしても予定日は11月の最初の週末なので、もう少し様子を見て決める時間の余裕があった。

1週間前に農地の貸与を断る申し出を受けたばかりで、今度は庭の手入れが出来ないという突然の連絡を受けた。二人はどちらも私より一回り若いと思う。しかし、後期高齢者の私より一回り若いと言っても十分老人だ。私と同じ年代や少し若い人達の不幸のニュースを聞くと気分良くない。

それでも他人事だと思っていたのに、私の身の回りでより若い現役の庭師や農夫が体調不良だと聞くと気が沈む。お蔭で昨日の「ぼっちキャンプの思い出」は不出来だったと思う。■

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぼっちキャンプの思い出(2) | トップ | 田舎暮らし雑感2022(13) »

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事