かぶれの世界(新)

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

東京郊外の暮らし(2)

2023-07-07 21:10:18 | 日記・エッセイ・コラム
一昨日夕飯を終え暫らくすると、ドッカーンという轟音が家を揺るがした。家内が競馬場の花火大会だと言って2階のベランダに上がって行った。その後も花火を打ち上げる音が続き、その音が例年より大きかった。私も2階のベランダに行き家内と一緒に近所の屋根の上の花火を見た。

すると、今年の花火大会はユーミンと東京競馬場のコラボなので、近くの遊歩道が渡る南武線の跨線橋から見ようと家内が申し出た。私も二つ返事で了解して遊歩道に向かうと、旧甲州街道の途中から遊歩道に向かって歩く人で道が一杯になった。跨線橋の上は花火見物の人達で一杯だった。

家内と人混みが少なめの橋の途中まで歩き見物をした。今年はユーミンのデビュー50周年だそうで、コロナ明けの競馬場の花火大会と併せてコラボとなったという。何でユーミンが競馬場とコラボかと聞くと、ヒット曲「中央フリーウェイ」で府中市の競馬場とかビール工場などが出て来て馴染みがあるからという。ユーミンの親戚の呉服店がかつて府中に店を出していたらしい。

30分くらい経過したところで自宅に戻ったが、それからもずっと花火の爆発音が聞こえた。家内によると府中市のホームページでは今年は特別に1時間以上続ける計画だとのこと。思い返せば昔は跨線橋から東側に調布市の花火大会、西側に多摩市関戸の花火大会が見えた。今ではあちこちに高層ビルが建ち花火大会が見えない。

昨日は府中駅南口のビルで新型コロナウィルスの6回目のワクチン接種を受けた。驚いたのは殆ど誰も接種を受ける人がいなかったことだ。100席以上あると思われる待合室には私以外誰もおらず即接種し、終わると15分間待つ同じ広さの待合室に私と老婦がいただけだった。

今日は掛かり付け医に行き毎年市がアレンジしてくれる健康診断を受けた。コロナウィルスのワクチン接種に比べて、健康診断を受ける老人は6-7人程度いた。コロナ接種より健康診断を受ける人の方が多いのには驚いた。そう言いながら掛かり付け医ではマスクを求められた。■

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 痛み止めの「服用中止の効果」 | トップ | 死ぬまで治らない「やり過ぎ」 »

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事