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田舎暮らし雑感2025(3)

2025-04-28 20:02:33 | 日記・エッセイ・コラム
14日に帰郷して田舎暮らしを始めて、東京郊外の生活と異なったのは自転車に乗るようになったことだ。昨冬に足腰を痛めて以来約4か月間殆ど運動できなくなってしまったが、田舎では自転車で何処にでも行けるようになった。東京郊外にいた時は、歩けば足腰の痛みが再発してた。だが、田舎で自転車だと恐れることなくどこにでも行ける様になった。

一昨日も自転車で神南山の裏側(南側)を肱川に沿って走り、途中支流の小田川に沿って内子町まで北上し、今度は神南山の表側(北側)を走って実家に戻った。約3時間の距離で今回帰郷してから最長の距離を走ったと思う。実家に戻った後も翌朝も、足腰に何の異常も感じなかった。

私の気持ちとしては何とか山歩き出来るようになることだ。大した山でなくてもいい、郷里の実家の周辺の名もなき山とか、東京郊外なら高尾山とか奥多摩の山々を歩けるようになりたい。昨日、実家の前を流れる矢落川沿いの堤防をJR五郎駅まで11500歩8キロを往復した。足腰痛が悪化するのが怖くて、足に負担がかからないよう老人歩きをすると大丈夫だった。

川沿いの散歩をすると出会いがあり楽しい事が起こる。昨日は散歩途中の堤防に繋がる広場に車を停めて犬を散歩させる中年男性から声を掛けられ会話を始めた。中型の野犬を飼い始めて数年になるそうだが、大人しくて言うことを聞く犬で気に入ってるという。初めて見かけた私に対しても馴れ馴れしく近づき一緒に散歩した。ところが前方から近づいて来た犬はまだ2歳程度で元気が良く、途端に二匹とも泣き始め喧嘩しそうになり、私は早々に立ち去った。

一方、東京郊外の自宅周りの散歩道で見かける犬は可愛い小型犬ばかりだ。老若男女、誰もが皆可愛い犬に可愛い服を着させて散歩させている。私が可愛いねと声をかけると、女性の飼い主はニッコリ笑って「有難うございます」と答える。しかし、いかつい男性が可愛い服を着させて犬を連れて散歩させる姿を見かけると内心目をそむけたくなる。

今日は小雨の中徒歩でスーパーに行き、1週間分の食料を仕入れに行った。帰郷後今まで自転車でしか行ったことがなく、やったという感じだった。重い食料をリュックで担いで歩けた。雨の散歩道には誰も見かけなかった。三日連続のサイクリングとウォーキングで、歩き始めた時は膝や腰に痛みが出るかと不安だったが違和感はなかった。気持ちの良い田舎暮らしになりそうな気がする。■

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