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新次元・やり過ぎ男(2)

2025-06-05 16:50:34 | 日記・エッセイ・コラム
私のやり過ぎ性格はどうにもならないようだ。先月実家を出て伊予市中山から瀬戸内海沿いの下灘まで距離のある急坂サイクリングした時、新次元のサイクリストになったと思いスポーツ好きの性格が戻ったと思った。言い換えると、体力が少しは戻って来たと勘違いしたかも知れない。

そして昨日は雲一つない好天で午前中から何かやりたいと思い、適当なサイクリング・コースを思いつかず夕方何時もの様に川沿いの散歩に出かけた。5時過ぎになり雲一つない青空の西の山々に美しい日が沈みそうだと思った瞬間、突如やる気満々になり散歩コースを変えた。

矢落川沿いの散歩道からコースを伸ばして肱川沿いを歩き五郎橋まで渡り、後方に夕焼けの高山を見ながら左岸の堤防を歩いて実家に戻った。何時もの散歩コースよりかなり長い距離の17千歩13キロで、途中から足腰に若干の違和感を感じてゆっくり歩き帰宅すると夕方7時半頃になった。

2年前に気痛風で入院するまでは、五郎橋まで往復すると約10キロ、或いは更に1キロ足を延ばして休憩小屋まで12キロを週2回のペースでジョギングした。今は、更に足を伸ばして肱川橋をくぐり冨士山を周回コースで自転車で走る。つまり、徒歩以外ではよく利用している。

昨日は夕方6時過ぎて五郎橋頃から高山越しに見た夕焼けは格別に美しかった。今日も朝から素晴らしい好天が続きどこか山越えサイクリングをしたかったが、昨日久しぶりの長歩きで少し疲れを感じて無理をしないことにした。夕方になっても雲一つない好天を見てとても残念だった。

私は考え過ぎなのだろうか。最近は運動をして筋力を強化しないと健康を保てないと不安になる。死んだ母が「人間歩けなくなったら終わりよ」とよく言ってたのを思い出す。どうも私は衰えに怯えて節度なくやり過ぎになる後期高齢者なのだろうか。そうじゃなくとも山歩きは大好きだが。

補足すると、私は退職後60代になっても何度も高尾山から陣馬山まで6万歩で縦走往復した。その時にはとても戻れないが、1万歩程度では満足できずついついやり過ぎてしまうのだ。■

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