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東京郊外の生活2024-25(10)

2025-03-31 17:40:15 | 日記・エッセイ・コラム
あっという間に今年も3か月が過ぎた。多摩湖旅行に行った3月後半になってから、来月に帰郷を控えバタバタと音を立てて日が過ぎたと感じる。先々週に雪が降り桜が開花しない桜祭と皮肉ると、突如夏日になったと思うと真夏が来て開花から突如たった3日間で満開になった。最早馬鹿げているとしか言いようがない天候の激変だった。

だが何があろうと予定した出来事は迫ってくる。股関節痛の状況を診て帰郷は可能と医者の判断を受け、一方で私の認知症に備えて証券会社が子供達に対応策を提案する打合せに参加した。帰郷と一人暮らしは大丈夫だがボケは迫っているので準備しろという訳だ。馬鹿げてるが理解した。

その翌日(昨日)は家族全員が世田谷の娘の家に食事を持ち寄り、一番下の孫の誕生日を祝うパーティを開いた。私の老化の一方で子供たちが徐々に大きくなり、全員が集まる機会が難しくなった。最初は吉祥寺で中華を食べたいという声があったが、直前になって10人揃って食事する予約が出来ず、私は新宿か渋谷で良いと勧めたが、最終的に娘の家に食事を持ち寄って実施した。

一番上の子は今年中3になり受験勉強を始めるが、緊張感もなくリラックスした雰囲気が好ましかった。私にとっては家族が全員集合して気楽に食事するだけでよかった。食事の途中で親達がプレゼントした漫画やゲーム等に子供達は夢中になり、大人達は世間話をすると言う何時ものパターンになった。老化で疲れ気味の私は座り心地の良い椅子に座り孫の様子を眺めるだけになった。

娘の夫君は直前にベトナム旅行し、高価なコーヒーを買って土産にくれた。試しに淹れてくれた濃い目のコーヒーも、その後に淹れてくれた薄目もサラッとした味で美味しかった。何時も甘いものと一緒に飲む習慣の私だが、このコーヒーは単独で飲ンでも悪くなかった。ただ持ち帰って今朝方淹れてくれたコーヒーは何時もと同じ味で、少し残念だった。

このパーティでもって近春の予定の殆どを済ませることが出来た。何時もはパーティの費用を分担する私が、クレジットカードの暗証の方式が変更になって困惑したが、食事持ち寄り方式に変わって何とかなった。足腰痛で困っていたが、娘の夫君が駅から車で送迎してくれた。週末の電車は満員だったが、若いカップルが座席を譲ってくれ気分良く自宅に戻れた。もうすぐ帰郷出来そうだ。■

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