かぶれの世界(新)

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通風去って、腰痛が隅に居残る

2013-07-07 10:53:48 | 健康・病気

3日前から通風の痛みがピークを打ち普通に歩けるようになった。経験ではこうなると通風はあっという間にいなくなる。一方、腰痛は相変わらずだが座らない限り痛みは感じない。通風回復を先取りして3日前に早速散歩再開を兼ねて、近くのホームセンターに行き混合燃料を購入した。

一昨日は草刈機を使い庭と家庭菜園の草を刈り取った。2週間の雨と30度以上の気温で一気に雑草が伸びていた。混合燃料はリッター340円でガソリンより倍高い。若い頃、私はホンダとスズキの4ストロークマシンに乗ったが、混合ガソリンで煙を吐いて走るヤマハのバイクの乾いた音を思い出した。小一時間の作業で汗びっしょりになった。

これが小手調べで、朝起きて腰痛や通風の痛みが悪化してないのを確認して、昨日は表に出てもっと広い畑に草刈機を走らせることにした。その前に午前中に昨年実施した国土調査結果の図面確認の為農協の連絡所に行った。

途中、前地区長に会い近況を報告した時、畑の手入れをするようやんわり要求された。誰かに頼むよう勧められたが、候補者はあっても農業委員会に登録することを持ち出すと毎回断わられるのだと説明、雨や腰痛などあって遅れたが必ず畑の手入れはすると言い訳させられた。

図面確認の市の係りにも、立派な実家や田畑山林の扱いをどうするのと同情交じりに聞かれた。皆、私の事情を知っている。大きなお世話とは思ってない、本当に心配してくれていると感じた。私にもどうすべきか答えが無い。

話は脱線した。3時過ぎになり雷交じりの通り雨が降ったが、構わず草刈をすることにした。混合燃料を満タンにし、草刈機と燃料缶(2L)に鎌を持って畑に出た。先ず背丈近くまで伸びた雑草を引き抜いた。あちこちに季節外れのコスモスが伸びて花をつけていた。そのコスモスを避けながら草刈機を走らせた。

6時過ぎに最初の畑を終らせたが、何度もやるのがイヤなので山沿いの緩斜面にある小さめの畑も一気にやることにした。こちらの方は山沿いなので小さな笹が蔓延って手こずった。畑の劣化が進み、荒地に地被きつつある。母や先祖が苦労して耕してきた畑を荒らしてしまうのは心苦しい。だが、どうにもならない。

7時頃に家に戻るとドット疲れが出たが、当座の仕事は片付けたというホッとした気持ちになれた。思い身体を引きずってシャワーで汗を流した。体重が1.5キログラム減っていた。寝る前にいつもよりワインの量を増やしたが、気温が高かったせいか熟睡できなかった。

今朝起きると通風は完全に去っていた。昨日無理をしたので若干腰に張りを感じたが、それは昨日の農作業の疲れから来たもの、神経痛的な痛みは寧ろ少し良くなったと感じた。椅子に座った時感じる腰の痛みが半減し、長時間座り続けられそうだ。これだ、これが草刈強行の狙いだったのだと一人合点した。賭けは上手く行った。この位の腰痛なら許すという感じだ。

通風の痛みが去っても「減塩」は続けている。私の「熱中癖」は発揮されている。しかし、これからが問題だ。痛みが去ると動機が失われ、いつか油断が動機を上回るようになる。最初は面白がって新しい経験に熱中するがそのうちに飽きてくる。誰かに後押しして貰わないと。東京に戻る前に病院に行って検査をして貰い、減塩でどう生化指標が変化したかチェックする積りだ。■

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