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かぶれの世界(新)

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認知症のやりすぎ男が行く(結果編1)

2024-05-11 21:36:01 | 健康・病気
私のやりすぎが翌日の血圧測定に反映された。以前からハードな運動をすると翌日血圧が正常化する傾向があった。それが私がやりすぎと言われるほどサイクリング等にハマる理由の一つだった、勿論若い頃から野球とかバドミントンなどのスポーツが大好きだったのだが。

加えて高齢者になって高血圧の治療を受けるようになって、ますます運動をする強い動機付けになった。途中でギブアップするような平野の激坂を自転車で走ったと投稿したが、翌日の血圧が若干下がった。今回もっと明確に素人判断ながら効果的な高血圧対策を見つけた。

それは、先週強い雨の中をリュックで重い荷物を背負って買い物から帰った時だ。多分10キロ以上は重負荷を背負って歩いたと思う。翌朝測定した血圧は驚くなかれ標準的な120-75だった。これは一時的な血圧であり、特別に健康になった前兆ではなかったかもしれないが。

だが、そんなことを言えば薬を飲んだら血圧が下がるのと違いはないように思う。いずれにしろやり過ぎた結果だったと思う。必ずしもハードな運動をした結果ではなかったと思う。農業にしろ家事にしろ体(心臓)に適切な負荷をかければ血圧が下がりそうだ。■
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「負荷歩き」が奇跡を起こした!?

2024-05-03 18:07:32 | 健康・病気
今回の田舎暮らしの重要な目標の一つは、昨年末ころから急増した体重を減らすことだ。昨春に偽痛風になり体力が劣化し、趣味のバドミントン・山歩き・ジョギングが出来なくなった。単に老衰かもしれないが私には劣化だ。長年66-67キロだった体重が最近71キロまで増えた。その分だけ体に重しを付けて運動することになる。

帰郷後は夕食を減らして体重を減らして来た。東京にいる時は家内の作る夕食は質量ともに私には十分過ぎたが、家内は食べる量は自分でコントロールしろという。しかし、私は食べ物に関しては自制力がなく、美味しければお皿の盛られた食事は全て食べてしまう。

だが、帰郷後は自分で料理する段階からワンパターンで美味しいくない、多めの量を作る必要もなかった。なので食事の工夫で減量に成功したかというと、必ずしもそうではないと感じてた。出来ればかつてのようにしっかり運動をして元の体に戻し、体重も減らしたいと思っていた。

だが、帰郷直後は歯医者や整形外科に通う羽目になった。減量のきっかけは、日曜日に比較的長めの距離のサイクリングをしようと、長浜を経由して家内の実家の近くの伊予市との境界迄挑戦したことだ。偽痛風以前なら楽に走った70キロ足らずの距離を汗だらけになり走り切った。

翌朝奇跡が起こった。体重計に乗ると一気に1キロ減って69.3キロになっていた。そこから連日新しい試みが始まった。1日置いて火曜日に山裾歩きコースの中久保などの激坂を何とか登り切り、翌朝の体重が68.7キロまで減った。プランと結果が一致してきた。

更に新しい武器も入手した。アマゾンで購入したトレラン用のスニーカーを履き、スーパーで買った食料10キロをリュックで背負って家まで2.5キロを歩いて戻った。というのは昨年家族で名古屋旅行した時に終日重い荷物を背負って歩き後から倦怠感が出たのを思い出し、今回も全身を疲れさせようとしたのだ。そして、今朝の体重は何と68.1キロまで減っていた。

こんなに急に体重を減らしていいものか不安もあった。というのは、同時に測定する血圧が長い距離のサイクリングで減量した翌日に上昇し始め、月曜日から136―139-145と上昇したのだ。だが、トレラン用スニーカーを履き始めると129に、さらに昨日10キロ負荷をかけて歩き今朝は120に下がった。「負荷歩き」の奇跡だ! こんなうまい話はあるのだろうか?

そんなことはない。十数年前に物理を学ぶ息子が言った言葉「幸福量一定の法則」を思い出した。つまりある事で幸せが増えれば、他の事で不幸せになり、トータルすると幸せの量は変わらないという。私の場合、今朝の米国市場をチェックするとドル142円まで円が急上昇し、一方海外の投信や株が下落するダブルパンチで大損していた。バランスが取れてる、奇跡ではない?

先日投稿したように投資で一喜一憂しない、むしろ健康に向かっている私の体調の方が重要だと言い聞かせた。最近にない大損でやっぱり悔しいけど。■
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猛暑の春

2024-04-01 18:38:17 | 健康・病気
昨夜は突然の暑さで春とは思えない寝苦しい夜だった。夕方にマイナンバー加入推進の為の補助金を活用したスマートウォッチが届き楽しい夜を過ごせるはずだった。だが、10時にベッドに入る前から室温が26度もあり、夏用のパジャマに着替えたが暑さで寝心地が悪かった。

11時過ぎに我慢できずパジャマを脱いで下着だけで布団にもぐりこんだ。しかし、厚い布団の中で熱がこもりパジャマを脱いだ効果がなかった。かといって布団を剥がすと体が冷えて眠れなかった。それではと、掛布団の代わりに薄い布のみを体に掛けて、やっと体温調整できた。

ところが、布の丈や幅が短いので寝返りを打つたびに手足がはみ出して目が覚めた。その都度2、3回トイレに行ったりニッケ飴を舐めて気分転換しようとした。そのうち疲れ切って2時過ぎに寝込み、4時半ばに目が覚めると今度は肌寒く感じて布団をかぶって寝たのが6時前だった。

7時前にベッドから這い出して温度計を見ると昨夜の26度から24度に下がっていた。室温がたった2度下がっただけだが、体感的には楽に感じて眠れたのだと思う。

起床直後に測った血圧は133-75で何時もの通りだった。昨夜から利用を始めたスマートウォッチによると睡眠の質は悪かった。睡眠時間は5時間1分(深い睡眠1時間18分、浅い睡眠3時間43分)、更に仮眠と合わせても合計6時間20分だった。

今朝から体調が優れなくテレビの前に座ってウトウトする時間が続いた。だが、家の外に出るとそよ風に吹かれて気分良くなった。なので3時過ぎに気分転換を兼ねて何時もの散歩道を歩いた。現在夕方6時20分、室温は昨日に比べて約3度低下しており今夜はよく眠れそうだ。■
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目がゴマ!

2024-03-19 10:52:12 | 健康・病気
朝起きて何気なく洗面所の鏡を覗き込んで思わず目が点になった。私の目が異常に小さくなっていた。まさしく目が点になっていたが、それでは別の意味になるので家内には「ゴマ」と言い換えて伝えた。彼女は以前からそうだったよと冷たく言い放った。筋肉がたるんでそうなるという。

私は気付かなかっただけか、気付いても何気なく見過ごしていたのだろう。テレビで報じられることが減った同年代の芸能人など有名人がたまに出演し、一気に老け顔になったのを見て驚くことがある。私の場合はテレビ画面ではなく洗面所の鏡だが、同じ気持ちになった。逆に年をとっても目がパッチリの芸能人もいるというと、家内はそれが商売だからという。

最近になって私と同じ年代の70代から80代の有名人が亡くなるニュースに接して寂しくなる。推測ではテレビニュース画面で見る方々は亡くなる少し前の写真を使っているのではないかと思う。今有名人が突然ゴマ目になって視聴者を驚かせない為かもしれない。

ゴマ目だけではない。この2-3年で自身の体力低下に驚き、何とかしようと私なりに頑張ってトレーニングをしてきた。だが、トレーニングする体力すら無くなって失望していた。それどころか、体力だけでなく体つきや顔つきも高齢者に相応しくなってきたと実感する。悔しい。

(参考)それじゃあ、どう頑張れば良いのか?
録画したNHKの「ランスマ倶楽部」で還暦を迎えた金さんがサブ3(フルマラソンを3時間切りで走る)に挑戦し、肉離れで目標達成出来ず番組の最後に涙ながらに死ぬまで頑張ると宣言するを見て私も泣いてしまった。目がゴマになっても人生死ぬまで頑張ろうという気になった。■
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高血圧対策が機能!?

2024-03-09 18:32:19 | 健康・病気
私は起床時の高血圧の症状があり20年余り町医者の治療を受け薬を処方して貰っているている。私は起床時に血圧を測定してPCに記録し、就寝時に薬を服用する。同時に日々のウォーキング歩数等の運動量をPCに記録し、翌日の血圧との関係性をチェックすることにしている。

今迄は前日にハードな運動をすると血圧が下がるはっきりした傾向があった。だが、昨春の偽痛風入院以来バドミントンやジョギングする体力が失われ、ウォーキングだけが高血圧対策になった。ところが今回の①函館旅行と②直前の確定申告で血圧パターンに変化があった。

月日 時刻 室温 湿度 体温 血圧上下 脈拍 歩数 距離 event 
2/25 735 15.3 40 6.1 128 79 56 4907 3k ① 
2/26 700 15.0 40 6.0 140 83 50 19539 13k 歩多摩丘陵
2/27 706 15.4 34 6.7 131 58 58 12829 8k 確定申告準備
2/28 716 15.8 36 6.2 129 84 57 10750 7k 同上
2/29 713 15.9     134 81 59 13790 8k 確定申告提出
3/1 650 16.1 40 6.1 131 79 54 14684 10k
3/2               18268 9k ➁函館旅行
3/3               17401 10k 同上  
3/4 710 13.9 34 6.1 142 85 53 19800 13k 歩多摩丘陵  
3/5 656 16.2 36 6.6 143 82 54 10191 7k
3/6 745 15.5 54 6.8 140 83 57 7765 5k  
3/7 705 16.2 38 6.2 139 82 58 12515 8k
3/8 703 15.7 36 6.3 137 83 58 14132 9k
3/9 708 15.7 41 6.3 132 82 54

以下にこの2週間の出来事と血圧の関係を私なりに解釈する。

①確定申告の準備を開始する前夜は何もした訳では無いのに、あれこれ考えて眠つけず血圧が上がった。だが、いざ作業を開始すると落ち着いて血圧は正常に戻った。
➁函館旅行以降は興奮が冷めやらず血圧が上昇し、帰宅後もほぼ毎日1万歩以上歩くも降圧効果が現れなかった。しかし、毎日徐々に血圧が下がり6日目にして平常値に戻った。

函館旅行から戻った直後に血圧が高いまま推移したので不安だったが、4日目から徐々に下がり始め6日目に135を切ってホッとした。最近は歩行距離が10キロを超えると翌日の血圧が130前後に下がるのを個人的な目安にしていた。函館旅行は身体に平常以上の負荷がかかりこの目安が働かなかったが、多分6日目で従来の①パターンの身体に戻ったと推測する。

私の血圧が時折140を越えても掛かり付け医は、私の年齢(後期高齢者)ならこの程度の血圧だったら降圧剤(カンデサルタン4mg:ジェネリック)を変える必要はないと判断していた。気になるのは、昨年田舎の実家に戻りかかった医者は時処方箋を1ランク上(カンデサルタン8mg)に変更した。医者の判断に差が出るほど微妙なところ、私は服用日を調整して対応した。■
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