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かぶれの世界(新)

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死ぬまで治らない「やり過ぎ」

2023-07-08 18:01:51 | 健康・病気
鎮静剤(ロキソニン)を中断してから5日目の朝、左足の膝に痛みを感じ時々刻々悪化した。治りかけていた偽痛風の痛みが右足の外反母趾から、左足の膝に転移したようだ。私には心当たりがあった。昨日コロナワクチン接種を受けた後、遠回りをして府中本町駅から旧甲州街道を歩き、マツキヨと100円ショップで買い物をした。それだけなら良かったと思う。

東京に戻って整形外科医に診て貰いロキソニンの服用を一旦中止して以来、例えば午前中散歩すると午後は自宅で静かにし体調が回復して来た。だが、体調が良くなったと感じ油断していた。昨日は午前中接種し夕方にバドミントンのフットワーク練習をやり、その後南武線沿いの散歩道を歩き大國魂神社まで足を延ばした。スマホの万歩計は1万歩、6キロを指していた。

今朝起きて左膝に痛みを感じ、朝食後徐々に痛みが酷くなった。二階のベランダに洗濯物を干しに出ると痛みが酷く今日は歩けそうにないと思った。そんな時に限って悪いことが重なる。今日は私の誕生祝いをくれた家内と息子にイタリアンの食事をご馳走する約束で、近所のピザレストランに行こうと家内から申し出があった。断るわけには行かなかった。

昨日バドミントンの練習をやって足を痛めたので、私だけ昼食を持ち帰りで食べたいと申し出た。だが、家内が残念な口振りで私が入院時に義弟と交わした会話を紹介したので気が変わった。退院後数日たち体調が良くなったと思い、自宅から長浜町まで約40-50キロ自転車往復して足を痛めた。入院時に世話になった義弟に家内は礼を言い、私の「やり過ぎ」性格を愚痴ったという。

すると、彼女が言うにはそんな「私のやり過ぎ」性格は「死ぬまで治らない」だろうと義弟は言い切ったという。それを聞いてレストランに行く道すがら大笑いした。私も自分自身の「やり過ぎ」性格はよく認識してるので、反論する気にもならず家内にあてこすりの嫌味を返しただけだった。久し振りのイタリアンは美味しかった。でも、帰宅後に鎮静剤を服用した。■
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痛み止めの「服用中止の効果」

2023-07-05 18:18:13 | 健康・病気
昨日整形外科医の診察を受けた時、担当医と薬剤師に鎮痛剤ロキソニンのマイナス面の働きについて詳しく教わり、極力服用を控える決意をした。私は簡単に専門家の言う事を信じ実行する。早速夕食後の服用を中止して不安だったものの、足の軽い痛みを堪えてそのまま朝を迎えた。毎朝測定する血圧は変わらず140-80台だったが、予想通り体重が1キロ近く減っていた。

朝食後に担当の洗濯物干しやゴミ出しを足を引き摺りながらやって、今日1日何とか痛み止めを服用せずとも何とかなると確認した。昨日準備した運転免許更新の書類を用意して最寄りの駅から電車で立川に行き、駅から歩いて警察署まで行った。米軍基地跡の昭和公園と大きなビル群の間を通り抜けて立川警察署に行き手続きをした。片道2キロ足らずの距離だが歩くのは辛かった。

後期高齢者の免許更新は事前に二度にわたり認知症確認と運転講習などをやり合格していたので、最終的な免許更新は簡単な視力テストだけで写真撮影をして簡単に終了した。問題は帰りで立川駅まで歩く気力が失せバスを利用した。予定より早々に自宅に戻れたので、パソコンを開きメールチェックやネット検索を午前中にやり、事前に準備してくれていた昼食を済ませた。

その後も特別足に異常を感じず、空模様を確認して3時前頃早めに洗濯物取り入れた。その時も階段を上り下りする時に足に軽い痛みを感じた。変化はないように感じた。それから5偽過ぎに試しに日頃実施しているテレビ体操やストレッチをやると、一気に凄い変化が起こった。

日々転移していた足の痛みの箇所が、4月半ばに山歩き直後に感じた痛み箇所に戻っていた。ジャンプ後の着地で足の痛みが今までより軽くなった。片足立ちで浮いた片方の膝と足首を振ってもバランスを失わなかった。何のことはない、痛み止めの服用を止めると入院前の状態に戻った。

対角線の手足で身体を支えバランスをとる体幹トレーニングも出来た。入院前の状態に戻った。まだ、多少の痛みは残っており、足の痛みを感じる部分はすこし熱を感じる。だが、鎮痛剤を48時間近く服用しないと、以前の状態に近い運動能力を回復した気がする。チョット話が出来過ぎている。もう少し様子を見る積りだ。明日は、年に一度の健康診断で生化学指標を測る予定だ。■
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勘違いの壁(3)新情報

2023-06-25 21:05:12 | 健康・病気
私は今また迷い壁対策見直しを考えている。鎮痛剤を痛み止めに加えて降圧剤や体重調整に使って回復を目指し右往左往しているが、加えて今日の日経土曜版の記事「痛みとどう向き合うか 慢性化の阻止がカギ」を読んで私の素人判断が少しズレているかも知れないと思ったからだ。

痛みは3種類あるという。先ずは①「侵害受容性疼痛」と呼ばれ切り傷ややけど、打撲、骨折などだ。次に②「神経障害性疼痛」は痛みを脳に伝える神経自体の損傷で帯状疱疹後神経痛など。更に③「痛覚変調性疼痛」で組織や神経の損傷がないのに脳の神経回路が痛みを過敏に感じる。

記事は続けて急性疼痛の大半は①だが、一部は痛みが長引き②や③に進むことがあるという。急性疼痛は3カ月も続く慢性疼痛になることもあるという。背景には痛みに対する不安や恐怖などのストレスがあるという。私は山歩きが偽痛風になり長引いたのがやっと理解出来た気がした。

治療法は「まずは急性疼痛を治しきること、不十分だと慢性化する、我慢せず解熱鎮痛薬で対処せよ」という。私は明らかに間違ってた。一方で、過度な安静も良くない。痛くても出来ることを増やしてウォーキングなど動くのがいい」という。こちらの方は私は正しかったが、片手落ちだった。鎮痛剤を節約したのは間違いだったようだ。

ここまで読んで入院時の先生の「偽痛風」という言葉で私は判断を誤ったと思った。私風に解釈すると入院時は尿酸値が基準値を超えていたので、多分山歩きで上記①足首を痛め、運悪くそれに合わせて痛風を併発し、痛みが長引き慢性疼痛になったと言う事だと今は思う。

調査では8000歩以上歩く人で慢性疼痛の改善が認められたという。私はそれをやって症状が悪化した。後半のパートを読んで、「私が今までやってきた素人考えのリハビリや回復法は間違ってなかった、ただ鎮痛剤は我慢せずもっと服用して無理をしない範囲で徐々に運動量を増やし回復していくべき」との結論に達した。先は長そうだ。■
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勘違いの壁(2)

2023-06-23 19:18:42 | 健康・病気
一昨日の深夜に足に痛みで眠れなくなり再び鎮痛剤を服用し、一転して昨日は清々しい朝を迎えたと思った。確かによく眠れたが、身体は再び退院直後に戻っていた。退院後にリハビリの一貫で始めた山裾歩きやサイクリングは再び足痛で出来なくなり、1日中家に籠ることになった。

ということで退院直後ゼロからのリハビリを再開する羽目になった。そうは言っても、昨日も何も出来なかった。1日中家に籠り、食事時以外は書斎でテレビニュースかドラマもしくは録画したビデオを見、保存していた気になる新聞記事を読んだ。

スマホの万歩計は一昨日3551歩・2キロ、昨日は1700歩・1キロを指していた。このままでは体力が衰え老化が進むのは分かっていた。今日は今迄のところ(夕方7時まで)2051歩・1キロで、昨日と同じ程度だ。一昨昨日は50キロ弱のサイクリング、その前日は8キロ歩いたのに。

昨夜も足の痛みで我慢できず貼り薬を貼り鎮痛剤を服用し、よく眠れたと思う。だが、別の問題が起った。予想された問題だった。鎮痛剤を2日間服用した結果、食事は変えなかったのに体重が1.5キロ増えた。今後鎮痛剤を服用中は食事量を減らすべきか悩ましい。

今日の昼食後に書斎に戻りテレビ番組を見ていると、倦怠感に襲われベッドに横たわって何もやる気が起こらなくなりチョット不安になった。小一時間後に寝室の小型冷蔵庫のケーキ等の甘いモノを食べると少し元気が戻った気がしてホッとした。

素人判断だが体重増は何度か経験した鎮痛剤ロキソニンの副作用だと思う。ロキソニンは昨夏自動車事故を起こした時に処方されたものが残っており暫く服用する。朝食後に尿酸値を下げる薬フェブキソスタットも引き続き服用を続ける。何だか、私はセルフ掛かり付け医になったみたいだ。

これから「短期間」で復帰するリハビリ計画を考えている。今は何とか手摺に掴まりながら階段の上り下りは出来る。先ずは食料の仕入れに必須の実用自転車に乗れることだ。余り「短期間」に拘ると、また「やり過ぎ」で症状を悪化させることになる。同じ間違いをしない様気を付けたい。

投稿する前に偶然1年前に記事「後期高齢者6日目 バドミントン練習再開」を投稿したと気付いた。言い換えると1年と1カ月前に足を怪我して休部し、その1か月後に練習を再開していた。今は、最早バドミントンは無理だろうと諦めた私がいる。日の経つのは早い。■
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勘違いの壁

2023-06-22 16:19:40 | 健康・病気
昨晩ベッドに就いた頃から足首に痛みが出て、一向に痛みが退かず眠れなくなった。横になると殆ど間をおかず右足が痙攣した。4月半ばに市立病院に入院した時と同じ症状だった。深夜になっても痙攣が続き、昨夏に交通事故を起こした時に処方された貼り薬の残りを足首回りに貼った。

暫らく経つと痛みは軽くなったが、それでも痙攣の頻度が減った程度で眠れなかった。我慢できなくなり深夜2時頃に起きあがり、今度は歯科医で処方された鎮痛剤を服用した。市立病院で処方された薬と同じロキソニンだったので問題ないと思った。次に目が覚めたら6時半ばだった。

たった一錠だけでロキソニンの効果は抜群だった。目が覚めた時の感覚は熟睡後の「すっきり感」があった。足の痛みがなくなり、そのせいか毎朝計測する血圧も120台に下がっていた。退院後に調整した鎮痛剤の服用と血圧の関係が再現された。

何故、昨夜は痛みが出たのか考えた。多分、二日前に長浜町まで往復した50キロ弱のサイクリングが原因だ。普通の川沿いの平坦な道なのに後半疲れを感じたが、サイクリングは楽に走れて昔の身体に戻ったと投稿した。だが、サイクリングなら大丈夫というのは勘違いだったようだ。

もう一つは、昨日雨模様だったので「板の間を裸足で散歩」したせいかもしれない。2階の東端にある書斎から1階の西端の台所の間を登り下りし、農家の長い廊下と階段を何度も往復した。スマホの記録では3541歩2キロ余り歩いた。階段を裸足で歩き足首に過負荷がかかったと思う。

少し足に負荷がかかった様な気がした時止めれば良かったかも知れない。これも良く指摘される私の「やり過ぎ」性格だったのかも。今朝は貼り薬を張り直しその上に靴下を履いて、暑いのにずっと家に籠っている。今夜様子を見て更に鎮痛剤を服薬するか決める積りだ。

私はなるべくなら鎮痛剤を服用したくない、自称「痛みに強い男」で処方された鎮痛剤は残すことが多かった。だが、4月に入院以来「痛みに弱い男」になったみたいだ。退院後に処方された鎮痛剤は飲み干した。今回は昨年から飲み残していた貼り薬や鎮痛剤が役に立った。次はどうするか。■
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