ルツェルンはアルプスの南北を結ぶ交通の要所で、フィヤーヴァルトシュテッター湖(四つの森の国の湖)の畔にあります。この湖の南には、ウィリアム・テルの伝説が残され、スイス建国の地とされる古都です。
ルツェルン駅を出ると、背後にピタトス山が聳えていました。
湖から流れ出るロイス川には、多くの橋が掛かっていますが、その中でも古い木製のカペル橋は、ルツェルンのシンボルになっています。
橋の背後には . . . 本文を読む
フォンテーヌブロー城は、広大な森に囲まれて、広い庭園が付属しています。
庭には、孔雀が遊んでいました。
ダイアナの噴水
噴水の出口に注目。
犬の座りションで人気があります。
それでは、庭園からの風景をどうぞ。
運河を備えた広大な庭は、まさにフランス式庭園の特徴ですね。
さて、長らく続いたフランス篇もこれにて終わり。
次回よりスイス編 . . . 本文を読む
この三連休は、二日目だけ山に出かけました。
本格的な寒波の襲来とあって、いくつかの計画をたてて小出方面に向かいました。高速は除雪車も出るノロノロ運転で、中之島見附ICで高速を下りましたが、長岡バイパスでは、車のライトをつける激しい吹雪。除雪車も出ている状態では、車の置き場所に注意する必要があります。
結局、道の駅「ちぢみの里おじや」から歩きだし、とりあえずは山寺山を目指し、雪の状態が良いなら、 . . . 本文を読む
フォンテーヌブロー城の内部は、豪華な内装で飾られています。
フランソワ一世の回廊
Fは、フランソワ一世のマークでしょう。
舞踏の間。フランソワ1世の息子であるアンリ2世の時に完成したものです。
礼拝堂
この他にもアンリ四世からルイ十六世に至るまでの王の寝室だった王座の間や、マリー・ド・メディシス、マリー・アントワネット、ナポレオン妃ジョセフィーヌが使用した王妃 . . . 本文を読む
フォンテーヌブロー城は、12世紀のカペー王朝の時代からナポレオン3世の時代まで歴代の支配者が住んだお城です。基本的な建築構造はフランソワ1世によるものです。フランソワ1世は、レオナルド・ダ・ヴィンチをフランスに招いており、フランスルネッサンスが花開いた場所でもあります。
歴代の王によって建物が付け加えられていますが、このお城を代表する眺めが、この白馬の中庭です。
馬蹄形の階段があります . . . 本文を読む
2008年最後の山行では、見附の里山の大龍山に登りました。
以前、林道北潟駒込線で北側に回り込んだ肩から山道をたどって登りましたが、山頂には、石の祠があり、ほうきが立てかけられていました。信仰の山なら、里の方から道があるだろうと思い、その探求に出かけました。
集落の奥に進み、林道北潟駒込線と大滝線との分岐に車を停めました。
大滝線の奥にほったて小屋が見えます。
近づくと、このような小屋 . . . 本文を読む
昨年末の山行です。
雪の訪れが遅れていたため、旧会津街道の諏訪峠に出かけました。
諏訪峠は、旧会津街道の一部で、参勤交代のために新発田や村上藩主が、また新潟奉行も通ったといいます。江戸時代寛文年間に会津藩による街道整備で石畳が敷き詰められ、現在では、この石畳は林道によって分断されてしまっているものの、史跡として一部復元整備されています。
諏訪峠へは、いつもは津川側の柳新田から入り、白髭山に登 . . . 本文を読む
昨年末の山の報告が残っていたので続けます。
高山から下山した後、浦佐城跡に登りました。
浦佐城は浦沢城とも呼ばれ、応永二十八年(1421)に大関氏によって築城された山城です。三国街道と魚野川舟運を監視する重要な拠点であったため、戦国時代には上杉氏の出城としての役割を担っており、謙信亡き後の御館の乱の際には、景虎援護のために攻め入った北条軍を撃退しています。
浦佐の町には、スキーで訪れています . . . 本文を読む
今シーズンは雪が遅れていましたが、そろそろスノーシュー歩きをしたくなりました。この状態でも雪がたっぷりあることが期待できる山には、山古志の金倉山があります。
前日にこの山を目指しましたが、悪天候で弥彦山に計画変更してしまいました。
翌4日は、冬型もゆるんで金倉山に出かけることができました。
青空も広がって、雪景色の金倉山の眺めも広がりました。山頂の展望台も見えています。
この日は、 . . . 本文を読む
実は、山古志の山を目指したのですが、長岡バイパスで、猛烈なミゾレにあって、あっさりと計画変更。初参りを兼ねて、弥彦山を登りました。
この日は、海岸線部には青空も広がっていました。
まずは、弥彦神社に初詣。10時過ぎは、まだすいていました。
表参道より。このルートは、最近は、初詣登山の時しか歩いていません。
四合目付近から雪も現れてきました。
山頂の奥の院にあらためてお参り . . . 本文を読む
2009年1月4日より、NHK大河ドラマ「天地人」の放送がはじまりました。
まずは、この坂戸山が舞台でしたね。
タイトルバックで、八海山の岩峰の上に立つ主人公は、どのような所か知らずに登らされたようですが、腰が引けていましたね。撮影ヘリの風圧も考えてしまうだろうし、撮影は怖かったでしょうね。
番組を見た感じでは、謙信の迫力、与六の子役の熱演で面白かったですが、さて一般受けはどうでしょうか。
. . . 本文を読む
下渡山のあと、さらに大葉沢城跡を訪れました。村上から鷲ヶ巣山の登山口でもある三面ダムに県道439号線で向かう途中の大場沢集落で、大葉沢城跡の案内板が置かれているのを見かけて気になっていた城跡です。
大場沢集落の手前から見る、大葉沢城跡のある丘陵地。
普済寺入口に大葉沢城跡の案内板が置かれています。普済寺と雷神社を周回するようにハイキングコースが開かれているようです。
この看板脇の県道路肩 . . . 本文を読む
臥牛山の後に、三面川対岸の下渡山(ゲドヤマ)に向かいました。
写真は下渡大橋から見た下渡山です。
右手の鉄塔下から登り、左の尾根を下ります。
アンテナ施設の脇に東登山道入口があります。
中腹にあるテレビ中継基地を過ぎると、尾根沿いの登りが続きます。雪も現れてきました。
山頂手前は、空堀に囲まれた土塁状の急斜面になりました。
下渡山城は、本庄氏家臣の矢羽畿氏の居城と言われてい . . . 本文を読む
さて、皆さんも新年の山登りをスタートさせましたでしょうか。
昨年末の山行報告も残っているのですが、まずは、今年の山行報告を優先することにします。
今年最初の山は、丑年にちなんで、臥牛山としました。村上の地元では城山として親しまれている山です。標高135mの山一帯には、村上城が築かれており、現在でも大規模な石垣が残されています。
写真は、三面川対岸から眺めた臥牛山です。牛がうずくまった姿のよう . . . 本文を読む
昨年中は、本ブログへ訪問いただきありがとうございました。
今年も、山の情報と旅の写真を掲載していきたいと思っておりますので、御贔屓のほどお願いいたします。
皆さんが、今年も楽しい山歩きをできますように願っております。
(写真は、スイスのクライネ・シャイデックから見るアイガー(3970m)北壁(左)とメンヒ(4099m) . . . 本文を読む