唐松岳から五竜岳へ縦走つもりでしたが、雷雨の危険を回避して、初日は岩岳へのハイキングに切り替えて、8月13日に唐松岳への日帰りを行いました。
雷雨が通り過ぎた後に黒菱平に上がると、青空も広がってきました。サンダル履きでリフトにのって、八方尾根の散策。八方山荘まで歩いて登ると、白馬三山の眺めが広がっていました。翌日の晴天を期待して、車の中で夜を過ごしました。
翌朝、時間的には余裕があるので、ヘッドランプがいらない明るさになったところで歩き出し。牧場の中の急な登りを終えて、黒菱第三リフトの終点に到着すると、太陽が戸隠連峰の上に出ました。左は高妻山。
さらにリフト一本ぶんを歩いて、八方池山荘。リフトはここまで。
昼は大混雑の八方尾根も静かに歩くことができました。
登山道の回りはお花畑
八方尾根を代表する景勝地の八方尾根も、10人に満たない登山者がいるだけで、静かな風景が広がっていました。ただ、稜線には雲がかかって、しばらく待つことになりました。
50分ほど待つと、ようやく雲も切れてきました。天狗の頭の眺め
白馬三山の山頂も姿を現してきました。
あまりゆっくりするのもなんなので、先に進みました。尾根の反対側には、五竜岳と鹿島槍ヶ岳の眺めが広がっていました。
本格的な登りを終えると丸山ケルン。白馬三山の眺めも変わってきました。
迫力のある不帰ノ嶮の眺め
登りもようやく終わりがみえてきました。左へのトラバースを終えると唐松岳山頂山荘。
不帰ノ嶮の眺めも刻々と変わってきました。
流線の先に聳える五竜岳
唐松岳山頂山荘の前から見る唐松岳山頂。もうひと頑張り。
唐松岳への最後の登りから見る五竜岳
唐松岳山頂から見る不帰ノ嶮への稜線
黒部の谷越しに見る剣岳と立山
唐松岳山頂山荘を見下ろす
登りは、人も少なく静かな歩きを楽しむことができたのですが、下山の時は、大勢の登山者とすれ違うようになりました。第三ケルンまで下りると、そこは町中なみの雑踏。八方池は人が取り巻いており、朝の神秘的な雰囲気はなくなっていました。
予定の五竜岳への縦走ができなかったのは残念でしたが、風景や花を楽しむためにも、八方尾根は、日帰りでのんびり歩くだけの価値のあるコースでした。
花は、別項目にて。
雷雨が通り過ぎた後に黒菱平に上がると、青空も広がってきました。サンダル履きでリフトにのって、八方尾根の散策。八方山荘まで歩いて登ると、白馬三山の眺めが広がっていました。翌日の晴天を期待して、車の中で夜を過ごしました。
翌朝、時間的には余裕があるので、ヘッドランプがいらない明るさになったところで歩き出し。牧場の中の急な登りを終えて、黒菱第三リフトの終点に到着すると、太陽が戸隠連峰の上に出ました。左は高妻山。
さらにリフト一本ぶんを歩いて、八方池山荘。リフトはここまで。
昼は大混雑の八方尾根も静かに歩くことができました。
登山道の回りはお花畑
八方尾根を代表する景勝地の八方尾根も、10人に満たない登山者がいるだけで、静かな風景が広がっていました。ただ、稜線には雲がかかって、しばらく待つことになりました。
50分ほど待つと、ようやく雲も切れてきました。天狗の頭の眺め
白馬三山の山頂も姿を現してきました。
あまりゆっくりするのもなんなので、先に進みました。尾根の反対側には、五竜岳と鹿島槍ヶ岳の眺めが広がっていました。
本格的な登りを終えると丸山ケルン。白馬三山の眺めも変わってきました。
迫力のある不帰ノ嶮の眺め
登りもようやく終わりがみえてきました。左へのトラバースを終えると唐松岳山頂山荘。
不帰ノ嶮の眺めも刻々と変わってきました。
流線の先に聳える五竜岳
唐松岳山頂山荘の前から見る唐松岳山頂。もうひと頑張り。
唐松岳への最後の登りから見る五竜岳
唐松岳山頂から見る不帰ノ嶮への稜線
黒部の谷越しに見る剣岳と立山
唐松岳山頂山荘を見下ろす
登りは、人も少なく静かな歩きを楽しむことができたのですが、下山の時は、大勢の登山者とすれ違うようになりました。第三ケルンまで下りると、そこは町中なみの雑踏。八方池は人が取り巻いており、朝の神秘的な雰囲気はなくなっていました。
予定の五竜岳への縦走ができなかったのは残念でしたが、風景や花を楽しむためにも、八方尾根は、日帰りでのんびり歩くだけの価値のあるコースでした。
花は、別項目にて。