さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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百花繚乱1 ゆきわりそう

2006年01月19日 | 
新潟は雪の日が続き、春が待ち遠しい。新潟周辺の登山愛好家にとっては、ゆきわりそうが咲き始めたかどうかが、春の到来を意味する。
新潟周辺で見られるゆきわりそうは、オオミスミソウという種類である。日本海の海岸線沿いの国上山から弥彦山、角田山にかけては、群生地があって、花を楽しむことができる。ただ、人気も高く、最近では、開花のシーズンには県外からバスで団体がやってくるようにもなっている。登山者の増加も問題になってきてはいるが、場所を選べば、まだまだ静かに花を観賞することができる。問題なのは、売り物として盗掘を行う者である。色の濃いものほど高いようで、白花ばかりが残るようになっている。
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