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自分のやること全てが鈍くなってくるのに反比例して時の経つのが早くなっています。
寒い々々と縮こまっていたのがつい昨日のように思えるのに、今日の最高予想気温は24度となっています。
そういえば4月も第4週に入り、週末からは所謂ゴールデンウィークとなります。
昨年は震災直後で行楽も控え気味と伝えられましたが、被災地の一部を除いて全国的には落ち着きを取り戻した感じで、今年は何処でも例年のGWの様相となりそうです。
多くの人達が出掛ける時は我々は自重する時であり、何時にも増してゆっくり出来そうです。
そのゆっくりの前触れとでもいうように日曜日、月曜日とよく降り家に閉じ篭っていました。
日曜日は午後の殆どを阪神-ヤクルトのTV観戦に費やしました。
久しぶりの大勝で安心して見て居れたので3時間以上も見続けていました。
月曜日の昨日はこれも久しぶりに小説を手に取りました。
今流行の東野圭吾作品を3冊貰ったので先ず「麒麟の翼」から読み始めました。
結局読み終わったのが夜の12時過ぎになり、今も「蛙に目を借り」られそうな状態です。
東野作品は今回初めて読みましたが内田康夫や大沢在昌とはやや味わいを異にしていました。
それは内田、大沢が深層心理により迫るのに対し東野は現代的で行動の描写によって読者を捉えようとしているような感じを受けました。
しかし何れにしても皆人気作家だけにその構成と表現の仕方は大したものだと感心させられました。