ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

ファミリーバンドビッキーズの銀座TACTライブ 6/20/2010、大成功でした。

2010年06月20日 23時12分17秒 | BAND
ビッキーズの銀座TACTライブ 6/20/2010、大成功でした。
ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。

次回7月にもライブができそうな状況です。
ぜひ、また遊びにいらしてください。

さて、今日は気持ちよく疲れたので、気持ちよく寝ますー。

今日のライブでは、
小坂忠の「機関車」をビッキーズ風にやってみました。
バラードのドラムって難しいんだけど
これがまた、いい味出すんだなー、小学校4年生のチビッコドラマーなのに。

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「金麦の夏」は、あたらしい「金鳥の夏」であります。檀れいは、新しい由美かおるなのだよ。

2010年06月19日 22時47分36秒 | 広告・コピー論・批評
「金麦の夏」

これは、コピーライターとしてはしてやったりだろうな。

あの夏の永遠の広告といえる「金鳥の夏」への
トリビュートでもあり、
パロディでもあり、
そして精神的継承でもあるんだろう。

そうか、檀れいって、
新しい由美かおるなのか。

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ファミリーバンド「ビッキーズ」ライブ告知6月20日@銀座タクト バンマスは小学校4年のヒビキ

2010年06月19日 01時13分48秒 | BAND


ビッキーズ LIVE@銀座タクト 2010/06/20 Sunday
のお知らせ


明後日の日曜日、
2010年6月20日に、私の家族総出のファミリーのバンド、
小学4年生のヒビキが子供バンマスの「ビッキーズ」が
銀座のライブハウス「タクト」でライブを行います。

5曲程度演奏する予定ですので、もしよろしければ遊びに来てください。

先月は同じライブが予定されていましたが、
子どもが急に熱を出して出演を中止させていただきました。

が、今回は万全の体調で望むつもりです。


開場は5時30分。
出演は1バンドめだと思いますが、演奏は6時からの予定です。

料金はワンドリンク付きで2000円です。
(ツマミでも弁当でも、食べ物の持ち込みはOKだそうです!銀座デパ地下で!)

銀座タクトのホームページはこちらです。
http://www.ginzatact.co.jp/tact/


ビッキーズが舞浜イクスピアリに出演したときの
PhotoがALL Aboutに掲載されています。
この記事の写真順で最初のバンドです。
http://mrs.allabout.co.jp/contents/mrs_p0_0000_c/editorial/CU20091027M/index/


その出演時のことが書かれた妻のブログ「響けブログ」はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/e/b9f73d906f0309bfe09af0e12ca98383




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「もう、不満は言わない 実践編 (ブレスレット2個付)」をお薦めします。

2010年06月18日 17時23分20秒 | a complaint free



「もう不満は言わない」という本を知り、
読んで感銘を受けて半年ぐらいでしょうか、
不満を言わないようにしていました。
それには簡単なツールがあって、
ムラサキのラバーバンドをして生活し、
不満をいったら右から左へ移す。
そして21日間不満を言わなかったら、
それは成就とみなす、という
笑ってしまうくらい簡単なモノでした。

そしてそれは劇的に効果があったと思っています。
(自分では今はもう、滅多に不満は言っていないと思うのですが)


さて、そのブレスレットは本来、
著者がいるアメリカの教会で寄付ベースで配っているモノですが、
僕はその本を買ってギリギリ、
出版社にはがきを送るとブレスレットを送ってくれるという
サーヴィスに間に合って入手しました。

もちろん本来ブレスレットはなんでもいいし、
ブレスレット何てしなくてもいいんです。
でも、なんとなくこれでやった方が気分がいいと思って。


僕はいつの間にか60日ぐらい不満を言ってない(ハズ)の日を過ごして
先日ブレスレットをハズしました。



が、先日書店に行ったらブレスレットがすでに
本に二つもはいった「実践編」が発売となっていました。

これからやるかたには、素晴らしいと思ってご紹介する次第です。


私の「もう不満は言わない」の苦闘の歴史は
以下でご覧いただけます。
http://blog.goo.ne.jp/hoboike_diary/c/8170d86ae85757882ed7147b668f4762

以下、アマゾンのリンクです。
もう、不満は言わない 実践編 (ブレスレット2個付)
ウィル・ボウエン
サンマーク出版

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名古屋の風来坊で風来坊丼を食べ、 疾風のように「のぞみ」に乗って すでに帰京中。

2010年06月17日 15時24分54秒 | Photo&エッセイ


フリーになってめっきり出張は減ったが、
たまには、出張もあっていい。

疾風のように名古屋で仕事をして、
風来坊で風来坊丼を食べ、
疾風のように「のぞみ」に乗って
すでに帰京中。

のぞみN700系は、ネットと電源が使えるので、
MacBookがあれば事実上オフィスと同じ環境で
仕事ができるのだ、時速300km/hでね。

むしろ終わりの時間がはっきりしていて、
気が散るよう削がなく、
他の人間と無駄話もしないので、
集中できる、名古屋東京間の2時間である。

さて、バリバリ原稿を書くか!



あなたのためのオフィス合理化計画―モバイルオフィスでつくる仕事の効率化・省コスト・快適環境の実現
秀光
日経映像

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仕事ができる人はなぜレッツノートを使っているのか?
山田 祥平
朝日新聞出版

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快晴の下、新幹線で名古屋へ移動中です。

2010年06月17日 10時33分47秒 | Photo&エッセイ


ただいま、快晴の下、
名古屋に向けて移動中!

物凄くいい天気だな。

のぞみはインターネットが使えて電源もあるので
オフィスのように仕事できる。

素晴らしいです!

移動の加速度が働くのか、
窓の外の景色が適度に変わるのがいいのか、
椅子の座り心地もいいし、
なんだか物凄く仕事がはかどるので
博多まで行って博多ラーメン食べて、
戻りたいぐらい。

高城剛が「アイディアは移動距離に比例する」
と言っていたけど、いや、ホントだと実感する。
エリカ様はいなくなってしまったようだけど、
元気出してね。高城さん。

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高城 剛
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「ひきこもり国家」日本―なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書)
高城 剛
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これは、マイヨ・グランペールというジャージである。

2010年06月16日 21時09分28秒 | 自転車のはなし
バイクに乗っていると、
よく自転車にすれ違う。

数年前より数段、しっかりした自転車に乗って
ちゃんとヘルメットやウェアを来ている人が増えて
サイクリストの端くれ(もうしばらく乗っていないが)としては、
実に嬉しい限りである。

先日見かけたのは、この赤い水玉。
赤い水玉という言葉自体が形容矛盾であるが、
なんとファンシーなジャージであることか。

さて、この赤い水玉模様の自転車用のジャージですが、
趣味が悪いとか思ってはいけない。
伊達や酔狂でこういうものを着ているのではない。

これは、自転車レースの王様
ツール・ド・フランスの
名誉ある「山岳王」のみが着ることを許される
マイヨ・グランペールというジャージである。

以前、偶然テレビで見たときは、
僕が見たときはラス・ムッセンが着ていたけどカッコよかったな。

それを中杉通り、阿佐ヶ谷駅前で着て走ってしまうという、
その逸る気持ちも、わかるぜオヤジ。

ちなみにツール・ド・フランスの王者が着るジャージは、
マイヨ・ジョーヌという。黄色のジャージである。
ランス・アームストロングは、
これを着て7回総合優勝という快挙を遂げている。

マイヨジョーヌとは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%8C



ただマイヨ・ジョーヌのためでなく
ランス・アームストロング
講談社

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ただマイヨ・ジョーヌのためでなく (講談社文庫)
ランス・アームストロング
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ツール・ド・フランス 勝利の礎
ヨハン・ブリュニール
アメリカン・ブック&シネマ

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流石に今日は快晴だ、それはないね、と言っていた。

2010年06月15日 23時56分15秒 | Photo&エッセイ
妻が子供をバイオリンに連れて行く日は
きまって雨が降るというジンクスがある。

が、流石に今日は快晴だ、それはないね、と言っていた。

しかし恐るべきことにに、バイオリンのレッスンに行く時間きっかりに
果たして雨が降ったのだった、という驚異の事実。


バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)
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ラプソデイ-クラシック・パールマン
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Itzhak Perlman,パールマン(イツァーク)
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宮本笑里
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宮本笑里
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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アイスクリーム好きの方に朗報です。

2010年06月15日 22時23分13秒 | Photo&エッセイ
アイスクリーム好きの方に朗報です。

すでにご存じの方も多いかと思いますが、
現在、31アイスクリームでは
ダブルを頼むと、トリプルになります。

つまりトリプルがダブルの料金で楽しめるというわけです。

チャレンジ・ザ・トリプルというキャンペーンだそうです。
http://www.31ice.co.jp/contents/topics/100601_01.html

それでは失礼いたします。



毎日食べたいホームメイド・アイスクリーム
三宅 郁美
アスペクト

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アイスクリーム大好き!―手作りだからヘルシー&おいしい
島本 薫
文化出版局

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アイスクリームの受難 (ダイエット・クラブ2) (ランダムハウス講談社文庫)
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武田ランダムハウスジャパン

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朝日新聞の「メディア激変」を読むと、ネットが中国を変えるかも知れないと思う

2010年06月15日 08時37分48秒 | Photo&エッセイ
朝日新聞の「メディア激変」を読むと、
ネットが中国を変えるかも知れないと思う


朝日新聞の夕刊に掲載されている「メディア激変」は、かなり面白い。
最近いちばん楽しみにしている記事だ。

ネットとメディアを巡ることが書かれている細長のコラムだが、
以前はtwitter(ツイッター)の事が書かれていて、
元はアメリカのバイク便の効率的な連絡手法から生まれてきたというのを見て
なるほどと思ったのだった。

最近は中国のことが書かれている。
ネットにおける情報の規制、
匿名性を排除しようとしている中国国家の動きなど。

昨日は人権活動家がtwitter(ツイッター)で
自分が拘束された情報を流したこと。
この人は新聞にも取り上げられて話題になった、
成田で三ヶ月寝泊まりして抗議した人だった。

googleが中国から出て行った事も話題になったが、
14億人というもの凄い人口の中国の人たちが
ネットを使い出したとき、
いずれ当局はそれをコントロールできなくなるだろう。
メディアが押さえられなくなったとき、
中国は、国家体制を維持できなくなるように思う。

まとまったアーカイブはないかも知れませんが
バラバラと朝日.comにバックナンバーがあります。

http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201006110357.html

新しい中国人 ネットで団結する若者たち (ソフトバンク新書)
山谷 剛史
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インターネットと中国共産党 「人民網」体験記 (講談社文庫)
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映画「月に囚われた男」を見た<★★★★★>

2010年06月14日 20時14分03秒 | 映画レビュー
もう一月前になるだろうか。
恵比寿でしかやっていなかった「月に囚われた男」を見た。

デヴィッド・ボウイの息子である
ダンカン・ジョーンズの初監督作品であること。
超低予算ということしか知らなかったんだが、
もの凄く感動したのでした。
低予算っていっても、
宇宙船の中での一人芝居のような
非常に洗練された抽象的な
芝居で、素晴らしい。
よく練られた実に素晴らしい映画だと言える。
ちなみに最初のオープニングの文字の出方も
低予算ながら実に良かった。マネしたいものだ。

いちばん感動したことは以下だが、
これはネタバレなので、しかも
できればみなさんに見てほしい映画なので、
もの凄く下に書きます。
できれば、見ていただき、感想を語り合いたいモノです。


















よく自己啓発の本にかいてあるが、
これから「なりたい自分」を考える際に
いい手段は、自分の葬式に、誰にどんな弔辞を
読んでほしいかを創造するという手法がある。


が、この映画が示すモノはもっと強烈だ。
とある事情で、この映画では、
自分の最期を自分が看取る。

自分がどう生きたかったか。そしてどう死にたかったのか。
どう自分が自分のストーリーを終えるのかを、
まだ健康な自分が見る、というのは、
何にも勝る、自分を見つめる方法だと思う。

この映画はさらに、もう一枠ヒネリが入っていて、
それはもう、語り尽くせないんだが、
それにして、自分を看取るシーンは、
ほんとうに、ほんとうにこころに響いた。

SFとか、宇宙とかという道具立ては
すべて、「自分の最期を看取る」という
プロットを成立されるための
モノだったのではないだろうか。


いや、ほんとうに名作です。
ぜひ、見てください。
(もうあまり映画館ではやっていないようですが)
力一杯リコメンドします。






月に囚われた男、オフィシャルサイトは以下です。
http://moon-otoko.jp/

MOON: Soundtrack
Clint Mansell


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ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】その11

2010年06月13日 11時25分36秒 | ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】
スター・ピーノの見るが勝ち通信 その11です。


イケヤの知人のピーノさんが
いつも私を含めたご友人の方に送られているメルマガのお裾分けシリーズ。
『ミスター・ピーノの【見るが勝ち通信】』です。

海外滞在が長く、外国語にもご堪能な方です(日本人です)が、
一週間程度の感覚で物凄い量のものを見る、
読む、聴く。とにかく私もビックリ。

Webにも目配りが効いていて、
僕は糸井重里と矢沢永吉のお金の話のコンテンツを
とても面白く読ませててもらいました。
ちなみにiPadはもの凄いスピードで増殖しているように思います。
新幹線でも、昨日はマクドナルドでも
普通に使っている人を見ました。


読者の皆様、感想等ございましたら、
私が責任を持ってお伝えしますので
ぜひコメント欄にお願いします。

では、レッツゴー。

◇周囲に「iPad」を購入したひとっていますか?首都圏なら街のあちこちで見かける風景なのかも知れませんが、ぼくの回りでは60代の男性お二人がユーザーで、「アタラシモノ好き」で「アンテナが高い」という共通点があるにしても、やはりこの世代のひとたちは他の世代に比べて、好奇心が旺盛で時間的に余裕があり生活を充分楽しんでる、そんな気がします(笑) 「iPad」は、PCの画面を見続けるのと同じで、長時間の文章を読むには適さず、「キンドル」のほうが電子BOOKの文章は(白黒なので)読みやすく実際の本に近い感じのようですね。

◇糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」が、6/6(日)に「12周年」を迎えました。記念イベントが大手町の日経ホールで行われ、そのときにも感じたんですが、彼はコピーライターとして広告業界で働いているのに、「ほぼ日」は敢えて他社の「バナー広告」を掲載していません。雑誌「暮らしの手帖」と同じで、広告掲載料に左右されない「経営」を行っており、メディア(TV、新聞、雑誌、IT他)は、この巨大コンテンツ(毎日更新、1日のページビューが140万)からもっと学ぶべきですね。URL ⇒ http://www.1101.com/darling_column/12th/index.html

【コンサート】

■clammbon tour 「2010」(窓枠、10/06/01 ★★★★☆)原田郁子(Key,Vo)、ミト(B,G)、伊藤大助(Dr)3人編成のクラムボン。全国ツアー37ヶ所の16番目、浜松では初のワンマンLive。先月発売のCD『2010』の冒頭「serendipity」、「KANADE Dance」のインストからスタート。3人の息の合ったアンサンブルが素晴らしく、途中笑えるMC(練習スタジオやYouTubeで自分たちのコピーバンドと遭遇!)を交え2時間弱。“疾走感”のあるライブ演奏で、個人ベストは「tiny pride」。ご参考URL ⇒ http://www.clammbon.com/profile/index.html

■「上々颱風」 (世田谷パブリックシアター、10/06/05 ★★★★)紅龍(三弦バンジョー)を中心とする6人組で今年デビュー20周年です。演奏レパートリーは、ワールド・ミュージック(沖縄民謡から、阿波踊り、東南アジア、アイリッシュ、ビーチ・ボーイズ他)で幅広く、歌唱力抜群の西川郷子とMC(お笑い)担当の白崎映美による歌と踊りが楽しくて、バック4人の演奏も絶妙で、元気が出る「チンドン」=“お祭り”の世界。ゲストの吉田日出子が「上海バンスキング」からも含めて、3曲を熱唱。ご参考URL ⇒ http://www.shangshang.jp/shang.html

【イベント】

■「お金のことを、あえて。」(日経ホール、10/06/06 ★★★★)「矢沢永吉×糸井重里 素人社長会議」のトークライブ。有名な「カネを稼いでキャデラックで10m先のタバコ屋に“hi-lite”を買いに行く」(笑)話から、楽曲の「権利」、「30億円以上の借金の返済」まで、「借りたら返せ、自分でケツをふけ!」 子どもたちに「お前たちには“敵”がいる、いつか牙をむいてくる、それは“苦労したことがないこと”」と言い続け、自宅では「電気を消せ、エアコンを消せ、カネは誰が払うんだ、タダか」会社では「会社のカネならいいのか?」 父親/社長業は大変ですね。http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100520/214522/

【演劇】

■劇団、本谷有希子 「甘え」(青山円形劇場、10/06/05 ★★★☆)母親不在の家庭で、父(大河内浩)と娘(小池栄子)による確執とお互いに依存した「甘え」と、何度か試みられる父殺し。幼馴染(安藤玉恵)と先輩(水橋研二)、父の再婚相手(広岡由里子)とのかみ合わない会話。「夜這い」の慣習を肯定的にとらえ、自意識過剰な文学少女の娘役を小池栄子が熱演。 コミュニケーションが成り立たず、他人との共存を考えないエゴのぶつかり合いは、緊迫感と嫌悪感を強いる舞台です。ご参考URL ⇒ http://www.motoyayukiko.com/next_performance/

【映画】


■告白 (★★★★)2009年、本屋大賞を受賞してベストセラーとなった小説(湊かなえ著)の映画化。 中学1年の三学期の終業式当日、私語の絶えない教室で始まる女教師(松たか子:好演)の「命」に関する告白。紙パックの牛乳、ポシェット、イジメ、ルナシーといくつかの物事の断片を並べて、最後の「ドッカーーン!」まで一気に見せます。「ブルー(=憂鬱)」を基色とした導入部から“スローモーション”を効果的に多用して、「母と子」の関係を描いたサイコ・ミステリーで中島哲也監督の映像が見事。ご参考URL ⇒ http://kokuhaku-shimasu.jp/index.html

【Book】

■古川日出男 「MUSIC」(新潮社、10/04/30、★★★★)三島由紀夫賞を受賞した「LOVE」(2005)の続編。常に移動し続ける「スタバ」という猫と、中1になった「ユウタ」、そして追い駆ける「美余」の物語。前半の青山墓地~赤坂における「スタバ」と「カラス」の闘い、現代芸術家「JI」の登場と、後半、京都に舞台を移し歴史と街並みを詳しく描写。 荒唐無稽なウラ社会の取引と闘いの話が盛り込まれ、あまりに呆気ない結末は、この物語がさらに続くことを暗示してます。ご参考URL ⇒ http://www.shinchosha.co.jp/book/306072/
MUSIC
古川 日出男
新潮社

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■高橋秀美 「やせれば美人」(新潮文庫、08/09/01 ★★★☆)“小泉今日子”に似ていたといわれる著者の奥さんは158cmで80kg。10年で30kg増量。本来、「きちんとした生活」を意味するダイエットに関するさまざまな話が盛り込まれ、宗教(イスラム、キリスト、仏教)、カロリー=消費エネルギー、「標準体重」は米国の保険会社が考案したものなどなど。 奥さんの「あっけらかん」とした性格がおかしい。ご参考URL ⇒ http://www.shinchosha.co.jp/book/133552/

【オマケ、今週の気になった言葉】

■「ミネルバのフクロウは黄昏時(たそがれどき)に飛び立つ」Die Eule der Minerva beginnt erst mit der einbrechendenDämmerung ihren Flug.  (by ヘーゲル 「法哲学概要」より)

ローマ神話の“知恵の神”であった「ミネルバ」(ギリシャ神話の女神アテナ)が、一日さまざまな経験をして、少しは賢くなっている人間の知恵(正義=法)を、暗いところでも目が見えるフクロウに収集させるという話から転じて、「“黄昏”(古い知恵)は、やがて“新しい夜明け”(新しい知恵)を迎える」という意味で、マルクスも引用していた言葉。

永ちゃんは自分の体験(投資詐欺の“被害者”だったにもかかわらず、メディアが破産するのを待ってた:ヒトの不幸は蜜の味)を語った上で、「政治のことはよく分からないけど、鳩山首相一人がメディア/野党/国民の“袋叩き=リンチ”に合うのはおかしくないか?」と指摘。よくTV、新聞が発表する「世論調査」も調査方法を読めば分かりますが、1200~1300名の総サンプル数の回答率は“60%台”で、700~800人の答えを「これが世論の政党支持率○%」とするのは、その裏に「無回答者が常に3割以上いる」点を知っておかないと、見誤ります。

痛恨! 坂本龍一のNHK教育の番組「スコラ」の細野晴臣の回を見逃した!

2010年06月13日 05時32分16秒 | Photo&エッセイ
テレビがない我が家だから、
ozakiが言うように、ワールドカップもなにも
関係ないのでありますが、

最近唯一楽しみにしてたテレビ番組。
痛恨! 坂本龍一のNHK教育の番組「スコラ」の細野晴臣の回を見逃した!
非常に残念だ。

ホームページにはまだ再放送の予定はないが、
絶対に見る。
だれか録画した人、見せてくださーい。

でもスコラコモンズ、つまり
書籍の方のホームページには
なぜか坂本龍一のホームページには
面白い動画のコンテンツがありました。
中州産業大学のタモリにクリソツな扮装をしている
坂本龍一さん、面白いです。
http://www.commmonsmart.com/schola/schola5.html


コモンズ:スコラ ヴォリューム3 サカモトリュウイチ セレクションズ ドビュッシー
ドビュッシー,コンロン(ジェイムズ),ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団,ミケランジェリ(アルトゥーロ・ベネデッティ),ラスキーヌ(リリー),カントロフ(ジャン=ジャック),ブタペスト弦楽四重奏団,ニュー・フィルハーモニア管弦楽団,ドビュッシー(クロード)
commmons

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commmons: schola vol.1 J.S. Bach Ryuichi Sakamoto selection
レオンハルト(グスタフ),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,ニコレ(オーレル),フレットワーク,グールド(グレン),塩川悠子,藤原真理
commmons

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コモンズ: スコラ ヴォリューム4 サカモトリュウイチ セレクションズ ラヴェル
カントロフ(ジャン=ジャック),フィルハーモニア管弦楽団,ラムルー管弦楽団,アルゲリッチ(マルタ),アルバン・ベルク四重奏団,ペルルミュテール(ヴラド),南西ドイツ放送交響楽団
commmons

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commmons: schola vol.5 Yukihiro Takahashi & Haruomi Hosono Selections: Drums & Bass
イエロー・マジック・オーケストラ
commmons

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out of noise(数量限定生産)
坂本龍一
commmons

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徹夜だった。

2010年06月11日 21時54分16秒 | DIARY
まとまった量の原稿を書いていた。
ま、分量と言うより内容だったが。

夜の11:00から朝の6:00まで、ほんとうに
アッという間だった。

体には良くないが、
なんか疾走感と集中した感はあった。


が、実は昼にはインタビューだったので、
結構長い間ハイテンションでとばして
いまやや草臥れています。


こら。

徹夜。
母に捧げるバラード
武田鉄矢
ポリドール

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つるの剛士の本を読む

2010年06月09日 23時22分04秒 | レバレッジリーディング
つるっつるの脳みそ 幸福な遺伝子
つるの 剛士
武田ランダムハウスジャパン

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急にだけど「つるの剛士」さんに取材することになった。
で、この本を読んでみた。
いや、面白い方でした。
つるのさんを、こういうふうに仕込んだお父様、お母様もすばらしい。
特にこのほんでよく出てくるお父さん、すばらしいですよ。
音楽好きで、子供の教育もまっすぐで。

つるのさんは以上に前向きで楽天的でまっすぐですが、
最近NLP(神経言語プログラミング)系の本を読んでいると、
それが大正解で、非常に効果が大きいことがよく分かります。
つるのさんは、無意識だけどNLPとしては理にかなっている、ですよ。

人間は、言語でしか思考できないので、
前向きの言葉をたくさん使うといいんですよ。
しかも、否定形は、無意識は理解しないので
「階段から落ちないで」というより「注意して降りよう」
「廊下は走るな」と言うより「廊下を静かに歩こう」
でないと、本当は気持ちにマッチしない。

そんなことが実践されているように思えたわけです。


さて。明日は音楽と家族の話。
僕も音楽と家族は大好きなので、
時間は限られていますが、
ぜひ盛り上がってお話ししたいと思います。

おお、明日が楽しみだ!



夏のわすれもの/Love Letter (CD DVD)
東京スカパラダイスオーケストラ,岸谷香,谷中敦,鎌田雅人
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つるのおと (CD DVD)

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泣いてもいいですか
ヘキサゴンオールスターズ,カシアス島田,岩室晶子,斎藤文護
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