Denimeでジーンズの修理をしたついでに66モデルのブラックジーンズを買ってみたのだった。
新品でかって、どこかが穴が空いたりすり切れたりするのが、だいたい2年めぐらい。
そのタイミングでDenimeの原宿店(千駄ヶ谷?)に修理に持って行くと、
たいていそこで新しい物を買う、というサイクルになっている。
66モデルというのはリーバイス501の66年頃のスペック、シルエットを手本にしたものを総称するが、
Denimeのジーンズでは66モデルが一番好きで、いままで買ったものは全て66モデルだった。
インディゴ染め以外は正直言って外道とは思っていたが、
真っ黒ではなく若いデニムぐらいの黒だったし、いつも同じじゃどうかとおもって、
ブラックにしてみたのだった。これからがとても楽しみだ。
俺の場合ノリ付きの新品でかって、ガンガン穿きこむと大抵2年ぐらいで
どこかがすり切れる。そこで修理に出して直したあたりがそのジーンズの成人式、という感じ。
そこからはじっくり色落ちを楽しむ。が、いつも修理に持って行ったあたりで、新品を買ってしまうサイクルになっているのいで、
2年ごとに新品をかって、Aged2years, 4years, 6years,8yearsみたいな感じのジーンズが手もとに残っているのだった。
梅干しの2年もの、4年ものみたいな感じか?
ジーンズは古いモノの方が穿き込まれていてかっこいいのだが、
ダメージも多く受けているので、時々古いのを穿きつつ、新しいモノを育てる、という感じで
ジーンズと付き合っている。
最近は安いジーンズもたくさん出回っているが、
やっぱり穿いていて気持ちのいい、しかも穿き込むことで
味がでるものを愛するのだ。
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