昨年は、ジャズの友だちがたくさん出来て嬉しい年だった。
そのうちのひとり、ピアノストのUSKことユースケが中心となって
結成されたクラブジャズバンドに入れてもらったことは
とても大きかった。
そのバンドでやったROY HAYGROVEのStrasbourgという曲は
昨年知った曲でも一番素敵な曲だった。
ジャズでもあってファンクでもあって、バラードとも思えるし。
実際演奏したけど、ライブで最後にやるといや、気持ちいいこと。
また今年も、何度も演奏したいモノです。
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イヤーフード |
| ロイ・ハーグローヴ,ジャスティン・ロビンソン,ジェラルド・クレイトン,ダントン・ボラー,モンテス・コールマン | |
| ユニバーサル ミュージック クラシック |
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Ear Food |
| Emarcy / Umgd | |
| Emarcy / Umgd |
耳がやや遠くなり、
ただいまは肺炎で入院中とはいえ、
見舞いに行った僕をみて「遠くからありがとうね」と言ってくれた
祖母、100歳で元気です。
偉大です。
ビバップまでは、ドミナントモーションを推進力とした音楽だった。
これはバッハ以来の西洋音楽のありかた。
パーカーたちのバッパーはそれを
スポーティーに、パズルのように組み合わせつつ
アスリートのように極限までスピーディーに演奏した。
が、ハードバップ、クールと形を変えつつも、演奏されつくし、
ドミナントモーションを推進力としたジャズのありかたは蕩尽された感があった。
その頃マイルス・デイヴィスが構想し、実現したのが
モードを使ったジャズ。モードジャズ。
特定のスケール、モード、旋法？
ひらたくいえば音階を設定し、コードは係累する。
和音の構成音や進行にしばられることがなく
自由にメロディを創造できる。
本当はワンコードでもいいのだろうが、
So Whatは2コード、2つのモードで構成されている。
これを注意深く観てみると、
なんとブルース進行を摸していることがわかる。
処女航海はもっと多く4つのモードが使われて
コードにも進行感があるがが、
これも実はSo Whatをモデルにしており、
実はブルースを摸した進行であるのだった。
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