20年ぐらい使っていなかったディレイだが、
急に使いたくなって、購入したのがこれ。
学生時代New Waveバンドをやっていた頃は
デジタルディレイをよく使っていたし、コンパクトのものも
RolandのラックものSDE2500だったかな? そういうのも使っていたが
オーセンティックなどロック路線に入ってからは
むしろ空間系のエフェクターが嫌いになって
ディレイはおろか、コーラスもフランジャーも嫌いだし
アンプのリバーブだって絶対につかわなかった。
リバーブはゼロ。スタジオのアンプでリバーブの調子が悪くリバーブが切れないときには
気持ちが悪いのでアンプを取り替えてもらったぐらいだ。
が、今年の冒頭、Plays Steelydanの梶原順さんのギターの演奏に感銘を受け、
もう少しクレバーにギターを弾こうと決心したんだが、
その時に思ったのが上手にディレイを使うと
ソフトで美しいディストーションサウンドが出せるのではないか。
音が大きくなくてもバックから浮き上がったような立った音のギターソロが弾けるのではないか、
ということだった。
デジタルディレイでもよかったが、あえてアナログ、しかもMXRにしてみたのは
なんとなく「勘」だが、意外というこういうときの機材選びは「なんとなく勘」が吉と出る気がする。
このエフェクターの初お目見えは来週のビッキーズライブであります。
よかったら遊びに来てください!
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MXR エフェクター CARBON COPY ANALOG DELAY M-169 | |
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