お寺の夏法座が、15日・16日開かれる。今回の講師は、若い男性である。
自分の孫ぐらいに当たるであろう。声も若く態度もきびきびして、見とれるようである。
罰当たりな法話の聞き方であることよ!!
人の名前についての話を、親鸞聖人の名前の変遷を説明しながら、聖人の一生を説明された。
親心と慈悲を絡めながら、「断腸の思い」について、中国の故事を紐解きながら説明。
又「拯済についての説明。おぼれている者を、水の中からすくい上げることである。
本人が努力をしてすくい上げられるのなら自力であるが、
努力すること無しにすくい上げられるのは他力である。
明日もお寺の本堂に座ってみよう。
雨が降ったので水を得た魚のように、アジサイが生き生きしている。