通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

カップヌードルバースデー

2013年09月18日 | 日記


「おっ、今日のカップヌードルは、いつもと違うパッケージじゃね。なになに…、「9.18 is My Birthday!」」

「今日、9月18日は「カップヌードルバースデー」じゃそうな」

「誕生日ということは、今年で何年目?」

「1971年(昭和46年)じゃけぇ、42年前。わしが小学1年のときじゃの」

「カップヌードルいうたら、最初のころは、自動販売機で売りよったよね」

「そうそう。まず、自動販売機で買う。それを取り出してふたを開け、自動販売機から出る熱湯をカップに注いで、3分待つ。そして、備え付けのフォークで食べる」

「そうそう。その備え付けのフォークを失敬したりしたんよね、特に男の子たちが…」

「もう時効の話じゃが、わしも何回かやってしまいました。すいません」

「そういや、カップヌードルって、ラーメンがカップに入っとるよね」

「日本じゃ、ラーメンはふつう、どんぶりに入れて食べるがの」

「カップに入っとるのは、なんでじゃろ?」

「順番に説明していくと…。1958年(昭和33年)8月、日清食品の創業者・安藤百福(あんどう ももふく)氏は、チキンラーメン発売したんじゃ」

「カップヌードルも、チキンラーメンも、3分で食べれるんよね」

「チキンラーメンは発売当初、2分間じゃったそうな」

「ほんま?」

「わしゃ知らんが、調べてみたら、そう書いてあった。それはともかく、安藤氏はチキンラーメンを売り込みにアメリカに行った」

「チキンラーメンいうたら、どんぶりに麺を入れて、そこにお湯をかけて食べるよね」

「ほいじゃが、アメリカにはどんぶりがない」

「あぁ、そこカップが出てくる?」

「ほうなんよ。アメリカ人は、チキンラーメンを小さく割ってカップに入れ、そこにお湯を注いで、フォークで食べたそうじゃ」

「はー、なるほど」

「それを見た安藤氏。インスタントラーメンは、「どんぶりに入れて、箸で食べる」でなく、「カップに入れて、フォークで食べる」ようにしたそうじゃ」

「それで、「カップヌードル」か。しかも、自動販売機にはフォークが備え付けてあったもんね」






日清食品のホームページより



「こうやって見ると、左から、赤(カップヌードル)、黄(カップヌードル カレー)、青(シーフードヌードル)、緑(カップヌードル チリトマトヌードル)の4色があるんじゃね」

「あと1色、桃(ピンク)があれば、ゴレンジャーが完成するんじゃがのう」

「うーん、そういう発想をするんか」

「のう。桃色の食材って、ないんかのう?」

「桃色の食材ねぇ…。」





↓カップヌードルについては、こちら↓

日清カップヌードル





「今日は、9月18日で42回目の誕生日を迎えたカップヌードルについて話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」

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