西日本豪雨(その19)
西国街道 大山峠
かつて、日本の中心である京の都と、九州の大宰府(だざいふ)を結ぶ西国街道という重要な道があった。
その途中にある、今の広島市安芸区瀬野(せの)から東広島市八本松を越える大山峠は、難所として有名である。
ここは今、昨年夏の豪雨(平成30年7月豪雨)で通行不能となっている。
前回は、西国街道の大山峠の瀬野側入口を見にいった。
今回は、八本松側入口を見にいってみた。
↓大山峠の瀬野側入口については、こちら↓
大山峠、瀬野側入口(その2)
(訪問日:2012年10月6日)
2016年、八本松駅の構内にあるキヨスクがセブンイレブン・キヨスクになった。
沓掛(くつがけ)踏切を渡る。
西国街道を東からやってきた旅人が、難所である大山峠を越えるために草鞋(わらじ)を履き替えたのがここ、沓掛あたりだったといわれる。
ミスターマックス八本松店の駐車場に建てられているのが、長尾一里塚跡石碑。
(訪問日:2012年10月6日)
その石碑はもともと、この場所に建てられていた。
(訪問日:2012年10月6日)
石碑が駐車場の端に移されたのが分かる。
石碑がもともと建てられていた場所に行ってみると…。
何らかの理由で根元から折れた(折られた?)らしい。
ミスターマックス八本松店から国道2号線をはさんで北側にある道が、かつての西国街道。
が、今はここを渡る道がない。
そこで、八本松交番前交差点を渡っていく。
突き当たりを右に曲がって、まっすぐに進む。
(訪問日:2012年10月6日)
昨年夏の豪雨の土のうが置かれたまま。
手前に新しくできたのが、東広島市八本松と広島市安芸区上瀬野(かみせの)を結ぶ安芸バイパス(未開通)。
奥にあるのが、志和インター入口と八本松を結ぶ県道83号志和インター線。
(訪問日:2012年10月6日)
ここから山道に入る。
(訪問日:2012年10月6日)
大山駅跡を過ぎると…、
道が途切れていた!
(訪問日:2012年10月6日)
むかしは、こんな道があったはずなんじゃが…。
土石流によって道がえぐり取られたのが分かる。
ここを越えようと試みるも、足場が悪く、先へ進むのをあきらめた。
ふりかえってみると…、
今でもこれだけの数の土のうが積んであった。
訪問日:2019年3月16日
今日は、通行不能になっている西国街道の大山峠の八本松側入口について話をさせてもらいました。
ほいじゃあ、またの。
西国街道 大山峠
かつて、日本の中心である京の都と、九州の大宰府(だざいふ)を結ぶ西国街道という重要な道があった。
その途中にある、今の広島市安芸区瀬野(せの)から東広島市八本松を越える大山峠は、難所として有名である。
ここは今、昨年夏の豪雨(平成30年7月豪雨)で通行不能となっている。
前回は、西国街道の大山峠の瀬野側入口を見にいった。
今回は、八本松側入口を見にいってみた。
↓大山峠の瀬野側入口については、こちら↓
大山峠、瀬野側入口(その2)
(訪問日:2012年10月6日)
2016年、八本松駅の構内にあるキヨスクがセブンイレブン・キヨスクになった。
沓掛(くつがけ)踏切を渡る。
西国街道を東からやってきた旅人が、難所である大山峠を越えるために草鞋(わらじ)を履き替えたのがここ、沓掛あたりだったといわれる。
ミスターマックス八本松店の駐車場に建てられているのが、長尾一里塚跡石碑。
(訪問日:2012年10月6日)
その石碑はもともと、この場所に建てられていた。
(訪問日:2012年10月6日)
石碑が駐車場の端に移されたのが分かる。
石碑がもともと建てられていた場所に行ってみると…。
何らかの理由で根元から折れた(折られた?)らしい。
ミスターマックス八本松店から国道2号線をはさんで北側にある道が、かつての西国街道。
が、今はここを渡る道がない。
そこで、八本松交番前交差点を渡っていく。
突き当たりを右に曲がって、まっすぐに進む。
(訪問日:2012年10月6日)
昨年夏の豪雨の土のうが置かれたまま。
手前に新しくできたのが、東広島市八本松と広島市安芸区上瀬野(かみせの)を結ぶ安芸バイパス(未開通)。
奥にあるのが、志和インター入口と八本松を結ぶ県道83号志和インター線。
(訪問日:2012年10月6日)
ここから山道に入る。
(訪問日:2012年10月6日)
大山駅跡を過ぎると…、
道が途切れていた!
(訪問日:2012年10月6日)
むかしは、こんな道があったはずなんじゃが…。
土石流によって道がえぐり取られたのが分かる。
ここを越えようと試みるも、足場が悪く、先へ進むのをあきらめた。
ふりかえってみると…、
今でもこれだけの数の土のうが積んであった。
訪問日:2019年3月16日
今日は、通行不能になっている西国街道の大山峠の八本松側入口について話をさせてもらいました。
ほいじゃあ、またの。
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