通でがんす

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昇鯉の像(しょうりのぞう) 広島護国神社

2014年02月14日 | 見て歩き
「前回は、護国神社の本殿向かって左側にある「双鯉(そうり)の像」を紹介したんじゃけど…」

「今回は、向かって右側にある「昇鯉の像(しょうりのぞう)」を紹介してみようかの」






「双鯉の像は、家内安全・夫婦円満・恋愛成就にご利益があったね」

「昇鯉の像は、難関突破・目標達成・開運出世にご利益があるそうじゃ」

「難関突破か。娘の高校受験にもええかもしれんね」







「昇鯉の像は、鯉が滝登りをする様子をあらわしとるそうじゃ」

「そういや、「鯉の滝登り」いう言葉があったよね」

「黄河(こうが)上流に「竜門の滝」と呼ばれる滝があって、ここを登ることができた鯉は竜になる、という中国の故事じゃの」

「文部省唱歌の『鯉のぼり』でも出てくるよ」



百瀬(ももせ)の滝を登りなば
忽(たちま)ち竜になりぬべき

(文部省唱歌『鯉のぼり』)




「広島城の別名は「鯉城(りじょう)」じゃね」

「プロ野球の広島カープの「カープ=鯉」も、鯉城から名づけられたとも、鯉が滝を登る出世魚であるところから名づけられたともいわれとるんじゃの」





↓広島護国神社については、こちら↓

広島護国神社公式ホームページ





訪問日:2014年2月8日





「今日は、広島護国神社に置いてある「昇鯉の像」について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」

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