通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

東照公御遺訓参道

2023年01月03日 | 見て歩き
今年(2023年)の初詣は、
NHK大河ドラマで
『どうする家康』をやることもあって、
家康を祀(まつ)る
広島東照宮へ参ってきた。




東照宮の山側には、
境内社(けいだいしゃ)の
金光稲荷神社
(きんこういなりじんじゃ)
があって、本社から奥宮(おくみや)
までの参道には、
東照公御遺訓参道が設けられている。

東照公(とうしょうこう)は家康のこと、
遺訓(いくん)は、
亡くなった人の残した教え、
父から子への教訓
という意味があるんじゃの。



↓『どうする家康』については、こちら↓

「大河ドラマ どうする家康」NHK



↓広島東照宮については、こちら↓

「広島東照宮」広島県広島市の神社 公式サイト



今日は、
東照公御遺訓参道
についての話でがんす。



金光稲荷神社から
東照公御遺訓参道を登っていくと…、




ひとつ、




ふたつ、




みっつ、




よっつ、




いつつ。

東照公の残された御遺訓が
本社から奥宮の間に
5つに分けて設置されている。



↓東照公御遺訓については、こちら↓

「御遺訓」久能山東照宮



以下、余談。




絶景かな、絶景かな。

奥宮からも広島市内を一望できるが、
その上にある大岩からは、
さらに眺めがええ(=良い)。

下に見えるのが、
奥宮の屋根。




広島湾に浮かぶ似島(にのしま)や、




ユネスコ世界遺産に登録された
厳島神社(いつくしまじんじゃ)のある、
宮島(みやじま)を眺めることができる。




奥宮からさらに登っていくと、
二葉山(ふたばやま)山頂に
仏舎利塔(ぶっしゃりとう)がある。




ここからは広島駅北口が見えるし、




広島駅北口からも、
仏舎利塔が見えるんじゃの。



訪問日:2023年1月1日



今日は、
東照公御遺訓参道
について話をさせてもろうたでがんす。


ほいじゃあ、またの。
コメント
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