通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

2023年初詣~広島東照宮

2023年01月02日 | 見て歩き
今年(2023年)のNHK大河ドラマは、
江戸幕府を開いた
徳川家康(とくがわ いえやす)
が主人公の『どうする家康』。

そこで、今年の初詣は
家康を「東照大権現(とうしょう
だいごんげん)」として祀(まつ)る
広島東照宮(とうしょうぐう)へ
行ってきた。



↓『どうする家康』については、こちら↓

「大河ドラマ どうする家康」NHK



↓広島東照宮については、こちら↓

「広島東照宮」広島県広島市の神社 公式サイト



今日は、
広島東照宮
についての話でがんす。



広島東照宮は、
広島駅の北口(エキキタ)
二葉の里(ふたばのさと)にある。




石鳥居の向こう側に、
唐門(からもん)へ続く石段が見える。




石段を登って唐門をくぐると…、




右手に十二支の説明板がある。

今年は卯(うさぎ)年じゃの。




昭和38(1963)年生まれは…、
ゲゲッ!
今年は本厄(ほんやく)か!!




ほいじゃが、
本殿でお参りをすませたあと、
おみくじを求めると、
運勢は大吉じゃった。

よし、今年も
ええ(=良い)年にするで!



以下、余談。


最初に書いたとおり、
家康を祀ったのが広島東照宮。

家康の33回忌にあたる
慶安元(1648)年に、
広島浅野藩の2代目藩主
光晟(みつあきら)が、
広島城の鬼門(きもん。北東の方角)
にある二葉山(ふたばやま)の
山ろくに造ったものじゃ。

これは、光晟の生母が、家康の三女
振姫(ふりひめ)であったことと、
幕府への忠誠を示すためといわれとる。

家康の50回忌にあたる
寛文6(1666)年には
祭礼(通り御祭礼)が盛大に行われ、
以後、祭礼は50年ごとに行われた。

最近では、
2015年にも行われとるんじゃの。



↓2015年の通り御祭礼についての関連記事は、こちら↓

通り御祭礼 還御行列(その1)

通り御祭礼 還御行列(その2)

通り御祭礼 還御行列(その3)



訪問日:2023年1月1日




今日は、
広島東照宮
について話をさせてもろうたでがんす。


ほいじゃあ、またの。
コメント
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