通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

サンフレッチェ広島 天皇杯決勝へ

2013年12月30日 | スポーツ
「昨日は、大そうじをしながら、天皇杯サッカー(天皇杯全日本サッカー選手権大会)準決勝「FC東京対サンフレッチェ広島(以下、「サンフレッチェ」と略す)」をテレビで観戦した」

「手に汗握る試合じゃたね」

「試合は、前・後半、延長の120分を戦っても決着がつかんかったけぇ、PK(ピーケー)戦へ」

「うちゃ、よう見れんかったよ」

「3人目が終わった時点で、3-1。「これで終わりかのう…」と思ったところで、サンフレッチェのGK(ゴールキーパー)西川が、FC東京の4人目・三田(みた)のボールを止めて、そのままキッカーに」

「GKでもボールを蹴ることができるんじゃね」

「で、見事に決めた!!」

「あれで流れが変わったんよ」

「神様、仏様、稲尾様。もとい、神様、仏様、西川様!」

「…言うことが古いねぇ」

「最後は、サンフレッチェの7人目・広島出身の野津田(のつだ)が決めて、4-5での逆転勝利じゃった」

「はぁ~、やれやれじゃったね」

「というわけで、来年の1月1日は、44年ぶり4度目の優勝目指して、横浜F・マリノスと国立競技場で決勝戦じゃ」

「44年ぶり?」

「サンフレの前身は、東洋工業サッカー部」

「東洋工業いうたら、今のマツダじゃね」

「東洋工業時代には、天皇杯で3度(1965年、1967年、1967年)優勝しとるんじゃ」

「ほんま?」

「ほんま、ほんま。ほいで、東洋工業時代に5度(1954年、1957年、1966年、1970年、1978年)、マツダSC(サッカークラブ)時代に1度(1987年)、そしてサンフレッチェで4度(1995年、1996年、1999年、2007年)準優勝しとるんじゃの」

「ということは、えーっと…、決勝進出は今回が14回目になるんじゃね」

「天皇杯サッカー、93回の歴史の中で、決勝まで勝ち進んだ回数だけでいうと、サンフレ(東洋工業時代も含む)は日本一!」


「ほほー」

「そのうえ、出場回数62回、通算122勝とも最多(中国新聞 2013年12月31日より)じゃそうな」

(青文字部分:2013年12月31日追加)



「すごいねぇ」

「で、気になるのが、サンフレッチェになってから、決勝戦で1点も取ってないこと」

「得点なし?」

「零封(れいふう)なんじゃの」

「今年はリーグ優勝もしとるし、勢いでなんとかしてほしいね。で、相手の横浜F・マリノスは?」

「…の前身は、日産自動車サッカー部。このとき5度(1983年、1985年、1988年、1989年、1991年)、日産FC横浜マリノス時代にも1度(1992年)、天皇杯で優勝しとる。準優勝が1度(1990年)あるけぇ、決勝進出は今回で8回目になるんじゃ」

「ということは、今回は古豪同士の対決というところかね」

「サンフレッチェは今回、Jリーグとの2冠もかかっとるし、なんとか優勝して欲しいもんじゃのう」





↓サンフレッチェ広島については、こちら↓

サンフレッチェ広島





↓横浜F・マリノス 公式サイトについては、こちら↓

横浜F・マリノス 公式サイト





↓天皇杯サッカーについては、こちら↓

「第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会」日本サッカー協会





「今日は、天皇杯サッカーの決勝へ進出したサンフレッチェ広島について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
コメント
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