通でがんす

いろんな広島を知って、ひろしま通になりましょう!
(旧ブログタイトル:通じゃのう)

ひまねきフリーウォーク(その1)

2013年03月25日 | 見て歩き
「昨日(2013年3月24日)は、ひまねきフリーウォークに行ってきたんじゃ」

「そうか。今週の水曜日、3月27日は、第二音戸大橋が開通するんよ」

「第二音戸大橋の愛称が、日招き大橋」

「その日招き大橋を歩くけぇ、ひまねきフリーウォーク、というわけじゃね」

「ひまねきフリーウォークは、第二音戸大橋だけじゃのうて、第二音戸大橋(全長492メートル)が架けられた警固屋音戸(けごやおんど)バイパスの全区間、3.9キロメートルを歩く、という催しなんじゃ」

「タイトルに、「その1」と書いてあるけど?」

「今日は、警固屋音戸バイパスの入口から、第二音戸大橋までを紹介しようと思うんじゃ」

「ということは、第二音戸大橋は?」

「第二音戸大橋は、次回、「その2」で紹介する予定じゃ」

「相変わらずの、ちんたら旅じゃね!」






「今回は、JR呉駅から鍋桟橋(なべさんばし)まで広電の路線バスで行って、そこから第二音戸大橋まで歩いて行ったんじゃ」







「3月27日から、ここが警固屋音戸バイパスの入口になるんじゃ。右側は、その入り口になる警固屋(けごや)高架橋」







「もう少し行くと、日本帝国海軍の重巡洋艦・青葉(あおば)が、アメリカの爆撃機からの爆撃を受けて海底に着底した、巡洋艦青葉終焉之地の碑があるんじゃ」







「ここを上ると、警固屋高架橋の歩道に出るんじゃの」







「高架橋からは、すぐそばにある警固屋ドック(船渠)の、巨大なクレーンが見えるんじゃ」

「おー、画面からはみ出しとるね」







「空には、飛行機雲も見えたのう」

「なんか、のーんびりした感じじゃね」

「瀬戸内の海のようじゃ」







「警固屋トンネルが見えてきた」



警固屋トンネル

2006年10月
広島県

延長 271m
幅 8.0m
高 4.5m

施工 錢高組 芳信建設 共同企業体

(トンネルのプレートより)








「トンネルの中は、こんな感じじゃの」







「トンネルを出ると、第二音戸大橋が見えてくる」

「おー。もうすぐじゃね」







「棚田川橋を渡ると…」

「…交差点?」

「左に行くと、呉の東側に位置する阿賀(あが)へ通じる呉環状線、県道66号線につながるんじゃ」







「瀬戸内の海がきれいじゃね」

「の~んびり、ちんたら、ちんたら歩くには、絶好の日よりじゃったのう」

「第二音戸大橋が開通したら、車がビュンビュン通って、こんな感じじゃなくなるんじゃろうね」







「橋にとって、強風は天敵のようなもんじゃ」

「回転灯が点滅するときは、気をつけてくださいね」







「第二音戸大橋の手前で、海上自衛隊呉音楽隊のパレードが、ぎりぎり見れた」

「ぎりぎりって?」

「この写真を撮った直後に、演奏が終わったんじゃ」

「そりゃ、ぎりぎり間に合(お)うたんじゃね」







「こっから、第二音戸大橋の入口になるん?」

「ほうじゃの。考えてみりゃ、わしが橋の渡り初め(わたりぞめ)をするのは、今回が初めてじゃ」

「橋の渡り初めって、親・子・孫の三世代の夫婦が渡り初めをするって言うよね」







「このブルーシートに覆われとるところに、「第二音戸大橋」か「日招き大橋」と彫ってあるんじゃろうの」

「これは開通当日までは秘密、ということじゃね」







「おー。橋の上は、人人人じゃね」

「というわけで、次回へ続く」





訪問日:2013年(平成25年)3月24日





↓第二音戸大橋についての関連記事は、こちら↓

第2音戸大橋 4月24日にアーチ架設

音戸大橋 開通から50年

平清盛公日招像 呉市警固屋






「今日は、第二音戸大橋(愛称:日招き大橋)の開通記念イベント、ひまねきフリーウォークについて話をさせてもらいました」

次回は、第二音戸大橋の上からについて話をさせてもらいますけぇの。ほいじゃあ、またの」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする